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2019年02月01日

出題予測問題<栄養教育論>◎栄養カウンセリング技法

昨日の問題の解説です。

Q1.刺激ー反応理論に関する記述である。【】に入る組合せとして正しいのはどれか。1つ選べ。自発的行動の後に伴う結果である【a】を操作することによって、行動を変容させる理論を【b】という。学習者が望ましい食行動をとった場合に、【c】を与えることで望ましい食行動の出現頻度の増加が期待できる。

     a        b       c
(1)無条件刺激ーオペラント条件付け  ー正の強化子
(2)無条件刺激ーレスポンデント条件付けー負の強化子
(3)随伴刺激 ーオペラント条件付け  ー正の強化子
(4)随伴刺激 ーオペラント条件付け  ー負の強化子
(5)随伴刺激 ーレスポンデント条件付けー正の強化子



【解説】正答(3)
自発的行動の後に伴う結果である。【a.随伴刺激】を操作することによって、
行動を変容させる理論を【b.オペラント条件付け】という。
学習が望ましい食行動をとった場合に、【c.正の強化子】を与えることで
望ましい食行動の出現頻度の増加が期待できる。したがって、(3)が正しい。


今日は、「栄養カウンセリング技法」の問題です。
栄養教育論の山となる分野です。
本試験では必ず出題されるので、しっかり復習しておいてください。


Q1.減量を目的とした行動契約の目標宣言である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
(1)今よりも1日に食べるお菓子の量を減らす。
(2)お酒は1日1合までにする。
(3)体重を定期的に測る。
(4)野菜中心の食生活にする。




Q2.3歳児の母親Aさん。子どもが偏食しがちで、他の子どもと比べて身長や体重の伸びが少ないことに焦りと不安を感じている。共感的理解を示している管理栄養士の発言として、正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)一口でも嫌いな物を食べることができたら、褒めてあげてください。
(2)神経質にならなくても、自然に偏食しなくなるから大丈夫ですよ。
(3)他の子ども達と比べて発育が遅いと、心配になりますよね。
(4)幼児食のお薦めレシピ集があります。
(5)偏食の改善方法を一緒に考えましょう。




Q3.糖尿病患者の食事・運動療法を行うことに対する意思決定バランスに関する発言である。正しいのはどれか。1つ選べ。
(1)早速、明日から食事療法を始めます。
(2)糖尿病食品交換表を使うと、私でもバランスの良い献立がたてられますね。
(3)バランスの良い食事は分かりましたが、自分で作ることができません。
(4)運動は血糖値を改善するために大切ですが、疲れるから嫌なんですよね。
(5)食事療法と運動療法を組み合わせて行うことが、血糖値の改善には効果的なのですね。



明日解説します。
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食品会社で勤務しながら、半年間の独学を経て管理栄養士の国家試験に合格。その後、管理栄養士として勤務するために病院へ転職。6年間で3つの病院を経験。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削を行っています。 <取得資格>管理栄養士、栄養教諭、糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士、NST専門療養士
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