2018年04月10日
国家試験解説「栄養教育論(No.109)」
今日の解説は「栄養教育論(問題番号100〜114)」です。
【解説】…回答(1)・(4)
(1)正しい。箸のサイズの種類を増やすことで、正しく箸を使うという児童の行動変容が容易になり、
ねらいに合った環境目標といえる。
(2)誤り。環境目標ではなく、行動目標に該当する。
(3)誤り。地場産物を活用した献立を増やしても、
正しく箸を使うという児童の行動変容にはつながりにくく、ねらいに合った環境目標とはいえない。
(4)正しい。上級生から学ぶ機会を設けることで、正しく箸を使う1年生の増加が期待でき、
ねらいに合った環境目標といえる。
(5)誤り。環境目標ではなく、学習目標に該当する。
109.小学校において、1年生が正しく箸を使えるようになることをねらいとした、食に関する指導を実施することとなった。
ねらいに合った環境目標である。
正しいものはどれか。2つ選べ。
(1)ランチルームに置く、箸のサイズの種類を増やす。
(2)自宅でも、正しく箸を使う児童を増やす。
(3)給食で、地場産物を活用した献立を増やす。
(4)縦割り給食で、1年生に箸の持ち方を教える上級生を増やす。
(5)箸の使い方のマナーを、知っている児童を増やす。
ねらいに合った環境目標である。
正しいものはどれか。2つ選べ。
(1)ランチルームに置く、箸のサイズの種類を増やす。
(2)自宅でも、正しく箸を使う児童を増やす。
(3)給食で、地場産物を活用した献立を増やす。
(4)縦割り給食で、1年生に箸の持ち方を教える上級生を増やす。
(5)箸の使い方のマナーを、知っている児童を増やす。
【解説】…回答(1)・(4)
(1)正しい。箸のサイズの種類を増やすことで、正しく箸を使うという児童の行動変容が容易になり、
ねらいに合った環境目標といえる。
(2)誤り。環境目標ではなく、行動目標に該当する。
(3)誤り。地場産物を活用した献立を増やしても、
正しく箸を使うという児童の行動変容にはつながりにくく、ねらいに合った環境目標とはいえない。
(4)正しい。上級生から学ぶ機会を設けることで、正しく箸を使う1年生の増加が期待でき、
ねらいに合った環境目標といえる。
(5)誤り。環境目標ではなく、学習目標に該当する。
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