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2017年10月30日

B水・電解質の栄養学的意義【ポイント】

今日は、「水・電解質の栄養学的意義」についてお話します。


【水の出納】
水はヒトの体内に最も多く存在する構成成分です。
ヒトの体内の水分含有率は、加齢とともに低下します。
また、脂肪組織は水分含量が少ないので、
脂肪組織の多い女性や肥満者は、一般的に水分含有率が低い傾向にあります。
<水の機能>
・物質の生体内輸送や排泄
・栄養素の消化・吸収
・栄養素の代謝反応の場
・体液の酸塩基平衡や浸透圧の調整
・化学反応における反応体
・体温の調整
・潤滑剤・防護
<水の出納>
水の出納.jpg

【電解質の代謝】
・脱水
体内の水分及び塩分が減少した状態。
水分欠乏方脱水、塩分欠乏型脱水、混合方脱水に分類されます。
濃度の異なる細胞膜で仕切られている場合、浸透圧の低い液から浸透圧の高い液へ水が移行します。
・浮腫
細胞間隙に水分が異常に貯留した状態。
浮腫は毛細血管圧の上昇、膠質浸透圧の低下、リンパ管閉塞、毛細血管の浸透性の亢進、
Na貯留などによって起こります。


次回、問題を出題します。
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食品会社で勤務しながら、半年間の独学を経て管理栄養士の国家試験に合格。その後、管理栄養士として勤務するために病院へ転職。6年間で3つの病院を経験。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削を行っています。 <取得資格>管理栄養士、栄養教諭、糖尿病療養指導士、病態栄養認定管理栄養士、NST専門療養士
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