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2024年12月02日

首都圏では手取り30万円は安いのだそうだ


あるネットニュースに手取り30万円の50歳代の悲哀という内容の記事を見た。

国税庁の統計によると、わが国での就労人口は6500万人で年収1000万円以上の人は4%であるから

260万人ほど、年収500万円以上の人は33%とされ、2000万人ほどと計算できる。

つまり年収が500万円以下の人は7割近くいるわけである。

仮に手取り30万円だと総支給額は37万円くらいだと考えられる。

37万かける12か月で444万円+ボーナスで年収500万円くらいだと考えられる。

ところで、65歳以上の年金受給者は月額6万円から20万円ほどの幅があるが

平均的に言って月額13万円程度で暮らしている。

記事を書いているのが東京などの首都圏のマスコミだとすぐわかる。

東京で月収手取りが30万円は平均よりも低いので負け組だというのは、地方からすればおかしな話だ。

私は10年前まで東京に9年近く暮らした経験があるが、東京では確かに30万円は平均以下かもしれないが

地方で手取り30万円なんてもらっている人は少数派である。

国税庁の統計はあくまで全国平均の値であり、首都圏には日本の人口の4分の1の3000万人以上が居住し

名古屋、大阪などの大都会での給与水準はは高いだろう。

しかし、地方に来れば、年収300万円以下がほとんどであり、私は年収200万円行かない。

そのような家庭がほとんどではないのか。

いかに東京の記事を書いているマスコミのお金の感覚がずれているかわかる。

月額の手取りが30万円で生活苦などと記事に書かれると違和感を感じる。

また、年収500万円に届かない人のほとんどが地方居住者であると推察される。

私の住んでいる県での最低賃金は時給900円程度であるから、8時間、21日働いたと仮定して

月額15万円ほど、ボーナスなしの企業が多いから最低の年収180万円ほどである。

1日6時間とかパートの人はもっと年収は少ないだろうが、

地方でのハローワークの求人票での給与を見ると

地方では年収250から300万円で生活がぎりぎりで苦しい人がほとんどではないのか。

ところが国税庁の先日の発表では我が国の平均年収は460万円であり、

業種別に言って電気、ガス、熱供給、水道などのインフラ関連は780万円、

次が金融や保険関連が650万円ほど、電話やネット事業などの情報通信業が600万円ほどであり、

年収が250万から350万円が宿泊、飲食、小売業と低かった。

また農林水産業従事者の年収も平均で300万円以下であり、

地方で働く人の年収は低い傾向であると考えられる。

国税庁はあくまで平均年収が前年よりも2万円上昇したと発表しているが

地方は人口が減少し、産業も衰退し、生活が苦しい家庭が増えたように思える。

都会でも物価高で生活が苦しさを増し、それがゆえに政権支持率が15%代まで低下してのだと思う。

posted by ひでお at 00:00| 働き方改革

2024年11月28日

症状が落ち着いてきたら仕事をするのがよい


今、メンタル疾患で苦しんでいる中では自分のことをするだけで精一杯で不安感が多く未来に希望が持てないと思う。

私もそうだった。

しかし、病気が治ってきて、今は仕事をしている中で思う。

適度な仕事はお金も入るし、自信が戻るし不安感が減ると思う。

ほとんどの仕事はお金をもらう以外に、人に役立つ行動であるから、それで自己の存在意義を仕事を通じて

無意識に意識することができために、自己承認欲求を満足させることができると思う。

もちろん、合わない仕事やどこかの県知事のようなパワハラな人が職場にいれば、

仕事は逆に大きなストレスとなり病気が改善するどころか、悪化するだろう

適度な仕事をすることで、給与が入り、精神的に安定すると数か月働きはじめて理解した。

私は現在、6か月連続で契約社員として働いてきた。

仕事は週に5日行っており、調子が悪い時はデパスなどの薬を飲みながら仕事をしている。

仕事を続ければ続けるほど自信が戻ってくる。

長年仕事をしていないと自信がなくなり、不安な気持ち、心配そうになる。

履歴書を送るたびに不採用通知が届くと本当に社会復帰や仕事ができるのだろうかなどと不安感が増大する。

症状がある程度まで改善したら、アルバイトやパートなどで仕事をしてみるのもメンタル疾患を治すために必要ではと思う。

私は症状がひどく7年もまともに仕事ができなかった。

それで精神障害者手帳もないのだから、病気で貧乏でお金がないと、お金がある人をねたむ気持ちが出てきたことがあったが、

それはよくないことだ。

人は人、自分は自分だ。

裕福に見える人や成功していると思える人をねたんだり、羨んだりの気持ちは持たない。

その原因は裕福な人と貧困で落ちぶれた自分を「比較」するために起きるのだ。

だから人と自分を比較しない。

自分は自分のために仕事をしてお金を稼ぐことを目的にしよう。

働くことは直接的であれ、間接的であれ、人とかかわる訓練、仕事で必要な社会性や人と接するスキルの回復に役立つと思う。

それと毎日決まった時間から夕方まで働くため、自分でコントロールが難しい日内の体内ホルモンのリズムも整ってくるためか体調がようなる。

あとは働いているという安定感が不安症状を軽減してくれると思う。

まずは自分に無理がない仕事探しからはじめよう。

もし、やってみてだめなら、それは仕方ない。

チャレンジすることに意義があり、少し休んでまたチャレンジを繰り返すうちに私のように長く働けるようになる。

私は60歳近くであり、ここ数年で40社以上は応募した。

最初のうちは面接の前日や当日になると緊張感が高まって、吐き気や胃痛腹痛が起きてしまい

面接をドタキャンすることを何度もした。

昨年までは入社から2か月程度は慣れない環境の中で眠れなかったり、体調不良で休んだりで続かなかった。

しかし、今年4月からは今まで連続して休まず6か月間働くことができた。

ただ、会社に入社して仕事で緊張する場面や責任があるため、抗不安薬を飲みながらの仕事だった。

賃金は最低賃金の時給だが、毎月の総支給額は16万円ほど、

それから国民健康保険や国民年金、介護保険料を自分で支払い実質の手取りは12万円程度だが

毎月10万円以上お金が入ってくると、心に余裕ができるので不安感がだいぶやわらぐ。

このようにして6か月も連続で働けると自分に自信がついてくる。

自信といっても過剰な自信ではない。

48歳でひどい不安障害と自律神経失調症とうつ状態を併発して9年もして

58歳になりそれから巻き返しができるなんてミラクルだと自分で思っている。

周囲の人は初老の男がメンタル疾患になって8年以上の私が社会復帰できるなどと思っていないだろう。

私が社会復帰できた理由は少しずつ体を動かし、体力をつけたことと

今の世の中、なんでもIT機器が使えないと話にならないことが多いので

パソコンで表計算ソフトやワープロソフトが十分使え、コンピュータやネットワークの知識があったことが強かったと思う。

ちなみにスマホはぜんぜんだめで、電話する時くらいしか使わない。

スマホよりもパソコンやソフトが使えることのほうが国が推し進めている生産性向上の政策上どの産業でもとても重要だ。

あとは若いころに取得した国家資格を5つほど持っていたことも大きいと思う。

6か月働いた中で実は責任ある仕事や大きな責任がのしかかる仕事も何度も経験したが

周囲に頭を下げ教えを請い、助けてもらい乗り越えられた。

謙虚な言葉遣いや態度、人とのある程度のコミュニケーション能力も重要である。

このようにして仕事をして、9年前のようにひどい不調になることはほぼなかった。

しかし、7年も働かずに急に今年6か月連続で働いた関係で精神的な疲れで体調不良になり、

いったん会社を休職させてもらった。

休職中は薬の量を減らし、ダイエットに挑んで1か月半休んで5kgの減量に成功し、

時間があるので家庭内のこととや家の修理、部屋の片づけや役所手続き、

食生活を見直し、メタボリックシンドローム、脂質異常症改善を行った。

今、一休みして減薬しても体調が悪くならないように調整中である。

過去に私が長く働いた業界は毎日残業があり、残業手当が付かないのが普通の残業を強要したり、

名ばかり管理職などの役職に就かせて残業手当も休日出勤手当も出さない

ろくでもない会社が多い業界だった。

そのような業界で責任が重く、ストレスと長時間労働の中、更に仕事で必要な難関国家資格を取得することを

私生活の時間を割いて勉強して取得することを強要されていた。

そのような業界に長くいると、それが社会の普通のことだと誤った認識になってしまっていた。

世の中、労働基準法があり、残業をすることは規制されているため、1日8時間で週休二日が普通であり、

私が不安障害やうつ病になるほどの連日の深夜残業で残業手当も出さない業種は世間の標準ではないのだ。

2024年11月21日

うつ病になると孤独がつらく悲しい


私がこの病気になって、6年ほどで何とか働けるまでになり、社会復帰して働けるようになろうと努力をしてきた。

その過程で就職するが体調不良や慣れない職場の人間関係で就職して1か月や2か月で退職することをここ3年ほど繰り返してきた。

その際に周囲から簡単に退職することに批判的な見方をされたのだと思う。

自分としては治療薬と症状がでない薬を飲みながら頑張ったが体調不良や職場でもきつい人や精神疾患に理解のない同僚からの言動に耐え切れずに退職を繰り返しているのに、

それが理解してもらえず、自分の信用を失って、友人知人がどんどん自分から去ってゆくのだった。

彼らからすれば、私と話しても楽しくなく、彼らにとってメリットがなく、時間の無駄の私とはつきあいたくないだろう。

それとうつ病などの精神疾患患者が家族にも従兄弟親類にもいない人は

たぶん精神疾患患者がこの病気で精神的な毎日の気分の悪さや不安感、緊張感、睡眠障害、肉体的にも胃腸系をはじめ苦しいことの連続であることを理解できないだろう。

私は4年前まで、仕事に応募はするが、面接の日にちが数日後に設定されて、面接日に近ずくと緊張感や不安感が強くなり体調不良でドタキャンすることを多くしてしまった。

普通の人ならそのようなことは不誠実な対応に感じるだろう。

うつ病の大変さを知っているのはうつ病の患者であると思う。

すくなくとも私は友人知人から縁を切られて孤独感に悩む人のことを理解できる。

これって、すばらしいことではと思う。

私がうつ病になるだいぶ前の30歳代の頃、そのような病気の人を理解する気持ちが乏しく

関心を持つことが少なかった。

今はシニアになり、中高年の生きるための大変さ、うつ病などのメンタル疾患患者の大変さを理解できる。

人間性に価値観を置くなら、私は多くの苦悩の経験をして、人間的に成長してきたといえる。

日本には精神科に通院しているうつ病患者が300万人はいるとされている

不安障害や強迫性障害などの神経症もうつ病との併発も入れると100万にはいるとされている。

実に日本の人口比率で100人に5人程度である。

未だに特に田舎ではうつ病などで精神科に通院していると、頭がおかしい人などと偏見の目で見られるので

実はうつ病でも内科などから安定剤を処方してもらい対処している人もいるだろう。

しかし、彼らは精神科受診でないから厚生労働省の統計のうつ病患者にはカウントされない。

もし、私がうつ病で苦しんでいる人がいたら、悩みを聞き、こころを少しでも軽くしてあげたいと思う。



2024年11月16日

中小企業でまだまだの働き方改革


求人を出しても人が集まらないと嘆く中小企業に勤務している私から見れば

社長が自分が置かれている会社の世間の評価がどのようなものかを知っていないと思う。

私が勤務する会社は従業員が10名程度の会社だが、

社長曰く、35歳以下の若者の入社を希望し、50歳を過ぎた人の応募は断っているのだ。

今は若者が自分たち若者が売りて市場であることを知っている。

大学を卒業した優秀でなくとも、普通の若者が従業員が10名もいない、低賃金でボーナスも退職金もない会社に就職するわけないだろう。

社長ももし自分の大学を卒業した子息が小さい中小企業に入社することを望まないだろう。

ところが当の本人である社長は大学卒の若手がほしいといって、中高年の応募を断る。

このような、経営者はけっこういるから、中高年の就職は厳しい現実があるのだろう。

posted by ひでお at 00:00| 働き方改革

2024年11月11日

大手企業はリストラ、中小企業は人手不足


2021年の新型コロナが原因で有名な大手企業やグループ会社がリストラを慣行したり、

支店や営業所、工場を閉鎖した記事は2023年ごろまで続いた。

先日はある自動車大手が9000人のリストラを発表した。

昨年、新型コロナが5類への移行で、社会的に少しづつ、新型コロナからの警戒感が解けて景気も上向くと見えたが

インバウンドは確かにここ2年で大きく改善したが、国内産業の不振は大手有名企業でのリストラの発表で

不景気であることを知ることができる。

昨年から今年にかけて、誰もが知る大手家電メーカー数社、大手製薬会社数社、大手化粧品会社など大規模なリストラを行っている。

年齢的に45歳以上のリストラで人数が600人から1000人規模である。

大手企業でも年齢を経てもそれなりに生産能力が高い人材など、稼げる人材であればリストラする必要があ内と考える。

ただ、大手企業というのは海外企業との競争にさらされ、海外企業との価格と品質の競争に負けると

国内での工場の閉鎖や事業撤退などで大規模なリストラを行わないと会社の経営が成り立たない。

このような理由で能力の有無だけでなく、仕事を失う人が増加している。

企業の数からして、日本では99%が中小企業だが、中小企業は人手不足だという話が多い。

私も経験があるが、大手企業と中小企業とでは賃金体系をはじめ、いろんな面で雲泥の差がある。

私は今、中小企業で働いているが、大手企業で働いていたころのプライドが邪魔してなかなか中小企業になじむのに年数を要した。

中小企業では今自分が何ができるかが問われる。

生きるために安い給与でも我慢してやれるようになるために、自分を納得させるために年数が必要だった。

近年、有名な大手企業で特に中高年を対象に大規模なリストラが行われているが、

大卒者や大手企業をリストラまたは希望退職した人が再就職して給与を得るためには

プライドを捨てた言動ができるようになることが大切だと自分の経験で思う。

採用する企業からすれば、過去にどのような実績があろうが、

今、自分が手仕事として何をして会社に利益をもたらすことができるかが問われる。

私も、厳しい就職活動の中で、くやしい、つらい思うを何度もした。

一言いうなら、大手企業では人手が余っている。

中小企業は若者が入職せず人手不足であるのだから、人手不足のニーズがある中小企業に入るのも手だと思う。

リストラ情報で介護福祉業界、建設業界でリストラをしている会社はない。

その逆で、人手不足で常に募集をしている。

posted by ひでお at 09:00| 転職で思うこと

2024年11月05日

メンタル患者への偏見


健康な人は精神疾患患者が何をするかわからない恐ろしい存在だと思っている人がいるようだ。

警視庁の統計では精神疾患患者よりも健常者のほうが刑法犯罪率が高い。

私自信、うつ病、不安障害、強迫性障害を経験し、対人恐怖症、統合失調症の人を知っている。

うつ病になった人は6名は知っている。

最近、強盗事件やわいせつ事件が多発しているが、強盗や刑法犯罪を犯しているのは健常者である。

精神疾患を患っている人は不安感や緊張感を嫌う傾向、避ける傾向が強いため、

犯罪のように緊張や不安が伴うことを行うことを嫌がると思う。

まず社会不安障害のように対人に不安や恐怖を感じる人は強盗などできない。

不安症の伴う人も緊張と不安を嫌うため、ドキドキ系のことは嫌いだ。

ましてや脱法行為で自分がいつ逮捕されるか、警察に追われるかおびえることをしたくない。

精神疾患患者が犯罪を犯すというのは偏見である。

世間から偏見でみられることにメンタル疾患患者は苦しむのだ。

だが、私は、気にしない、自分が社会ルールを守り、他人に迷惑を意図的にかけずに、良識を持って生活し

法律を守り、脱法行為をしないで生きていれば世間が何を言おうが気にしない。

それでよいと思う。

すくなくとも、精神疾患患者は強盗などしない。

2024年11月01日

公務員も部署によって大変


私の高校の同級生は今から30年前に自殺して亡くなった。

とても悲しい出来事だった。

原因は職場での上司からのパワハラであり、うつ病を発症してのことのようだ。

彼は公務員試験に合格して一般事務として入庁したが、

就職して8年したころに転勤でやりなれない福祉の課に回されて、厳しい上司に出会ってしまった。

亡くなる5か月前に私と同級生に上司が厳しいことの悩みを言っていた。

本人は来年、転勤願いを出すまでの辛抱だといっていたのだが。

翌年、またみんなで集まって遊ぼうかなどと話して、同級生に声をかけたところ、

彼が自殺して亡くなったことを知らされ大変ショックを受けた。

一方でそれほど大変でない公務員の人も知っている。

公務員と一口で言っても大変の部署も仕事もあったり、そうでもない人もいたり、

一般に真面目な人は仕事で悩み、あまり気にしないタイプの性格の人はやめないでいるようだ。

なんでも職業をひとくくりで物事を言うのは間違っているのだと思う。

公務員でも警察官や自衛隊などは1年以内の離職率が20%であり、

普通の公務員の離職率は5%程度といわれている。

だが、公的なプレッシャーが多いことは公務員には共通したストレスだと思う。

教職員がうつ病などのメンタル疾患になり5000人が休職しているといわれており、大変な仕事だろう。

問題を起こす子供、問題のある親、どうしようもできない家庭環境。

男性教師にわいせつ犯罪が多いがその背後には大きなストレスが原因かもしれない。

公務員の友人知人を見ていて思うが、酒を飲む人がほとんどである。

酒を飲まない公務員のほうが少ない。

私は今までいろんな民間企業を転職してきたが、大きなストレスがある職場ではほぼ人間関係でのストレスで耐えられず退社する感じだった。

それを肉体労働者の叔父は内勤の仕事を夏は涼しいところで働き、冬は暖かいところで働くので楽だと私が甘い仕事をしていると酒を飲むというのだった。

叔父は人というのは汗水流して働くことが尊いという固定観念があるのだ。

そのような叔父がいざ事務的な簡単な書類を役所に提出となると、書類の中身も書き方がわからないとイライラするのだった。

肉体労働、頭脳労働、接客や営業の人それぞれ大変であると思うのだ。

ただ、いちばん自分が苦しくない方法を選択して仕事をしているのではないだろうか。

または自分のやれそうなことや学校で学んだことを活かせたり、不得意なことを避けて仕事をしているのではないだろうか。

私の場合は生活するためにお金を稼ぐために、もう老年だから過去に行ってきた中で不得意でない仕事を選んで仕事をしている。

もうひとつは、メンタル疾患にならないようにストレスの大きな責任ある仕事は避けて働いている。

当然ながら給与は最低賃金であるが仕方ないのだ。

posted by ひでお at 09:00| 転職で思うこと

2024年10月29日

秋になり体調不良


秋になり朝夕と日中の気温差が大きくなっている関係で知り合いも体調がすぐれないといっている。

私も体調が悪く、夜中に悪夢や動悸、気分の悪さで目覚めたりで、起床直後も気分がすぐれない。

ネットでは最近、簡単な質問にAIが回答してくれる。

寒暖差が7度以上あると、自律神経が疲労してうまく働かなく関係で、

頭痛、肩こり、睡眠障害、胃腸障害、吐き気、不安感、イライラなど自律神経に関連したいろいろな不調がでるという。

季節の変わり目は体調が悪い人が多いように思う。

2024年10月26日

若手確保のため転勤少ない採用方針


ある大手保険会社は今年から新卒の採用で、最初の赴任先を就職者が選べる制度を実施するそうだ。

昨年の労働関係の調査で、若者の8割が地元志向で転勤を嫌う傾向にあることが報じられた。

大手企業でさえもそこまで若者の要望に応えないと優秀な若者が入社してくれない状況ということだろう。

ほとんどの人は家庭や友人と縁がきれた、知っている人もいない遠方への転勤は希望しないのだろう。

それと転勤となれば引っ越し費用など余分なお金がかかるし、生活環境が良くも悪くも大きく変わる。

地元にいれば、地元のために仕事で役立っているなどで仕事意欲向上にも役立つといえよう。

初任地が地元の場合、間接的だが地方創成にも役立つと思う。

狭い地元だとしがらみがあったりして大変なこともあるが、大手企業の支店は地方都市でも大きな都市に支店がある場合が多い。

例えば、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡とか

そのような大きな都市での地元支店勤務なら、家族や友人と会うことも容易だし

狭い田舎のようなしがらみもなく快適に仕事ができるだろう。

最近は私の知っている業種でも、仕事の効率化と品質向上のため、地元の内情や地理に詳しいほうが有利であるために転勤が少なくなった。

だが、転勤してもよいと考えている人には地元に嫌な思い出がある。

支店管轄内に嫌な顧客がいる。

支店の上司や同僚と人間関係で合わない。

などの場合は転勤は本人にとって都合がよい場合もあるだろう。
posted by ひでお at 00:00| 働き方改革

2024年10月21日

経験した天地の差の大手企業


私は2014年以前の15年も続いた大不況の中で東北地方では仕事が見つからずに

東京へ知り合いを頼り上京して住み、月150時間の残業や徹夜が当たり前で残業手当がつかない状況で

もがきながら土木工事の設計関係の仕事で9年ほど働いた。

朝は会社が借りたアパートから車で1時間はかかる現場事務所へ7時半には到着だから、6時起き、夜10時まで働き

土曜日も基本仕事であり、これが本当に日本で屈指の有名な東証一部上場の大手企業なのかと思った。

他業種の大手企業はとっくの昔に完全週休二日制に移行しているのに、休日すらまともにとれない。

ただ、ひとつだけ、給与だけは額面で月給40万円はもらえたことがよかった。

大変つらい中で弱音を吐いていると、大手携帯電話会社への派遣社員として声がかかった。

未経験の業界だが、朝9時始業というので必死でしがみついた。

2006年ごろ、まだ携帯電話は全国で電波がつながらなかたため、携帯電話のための鉄塔建設のための仕事があった。

そこで大手携帯電話会社で2年働いた。

その際の労働環境と待遇は不景気の最中であったが今まで経験したことがない天国であった。

朝は9時から勤務であり、9時には毎日室内作業なのに健康のためにラジオ体操をしてから

少しのミーティングを行い9時半から仕事が始まり、昼の12時になると1時間の休憩

社員食堂があり、食堂で500円程度の安い値段で普通の昼食が食べられ、

夕方6時になると一斉に従業員が帰るのだった。

7時まで残業などで残っていると守衛さんが回って来て、早く帰るように促されるのだった。

もちろん土日と祝日は休みであるが、月額の給与が派遣でも額面で50万円ももらっていた。

その時思った。

建設の大手と情報通信の大手ではこんなにも労働環境も給与も違うのかと。

従業員のほとんどが常識的な考えを持ち、自己中で非常識な人が少なかった。

このような会社こそ大手企業というのだろうと。

建設工事でも設計業務でも建設業界の労働環境は過酷でり、監督官庁が国土交通省だが

我々、受注業者の労働環境が悪かろうがまったく気にする気配もなく、金曜日の午後に

月曜日の朝までに書類や資料、設計図面を提出する催促の電話やメールが来るのが常だった。

国の仕事でも都道府県や市町村でも建設の業界はそれが普通だった。

公共事業は安定した仕事だといわれていたが、労働環境はブラックで大手通信会社とは雲泥の差であった。

やっぱり通信の大手社員は30歳くらいで相当給与はもらっているらしかった。

総務省は私が長らく働いた国土交通省管轄の建設業界とはだいぶ違うのだろう。

ところで建設業界は建設業登録業者数は全国に48万社もあり、競争が激化して、安値入札での競争だ。

建設業は休日も少なく、残業も多く、責任も重く、寒い現場、暑い現場で大変な割に給与がそれほどでもなく

体力で限界を感じる。

建設業界でも今年の4月から残業規制の労働基準法が厳しくなった。

いわゆる2024年問題であり、政府の方針の働き方改革も少しだが効果がでてきた。

また、20歳代の若者の在職率は他の業種では17%に対して、建設業は11%程度と低い。

よって、以前よりも労働環境はよくなったと思う。

老化が激しい中高年になった今、建設業関連に身を置くほうが間違っているのだと今頃気が付いても遅いのかもしれない。

世の中、どの仕事もその仕事の性格上、大変ではあるだろうが、労働条件が良い職場や会社や職種もあるのだろうと思う。


posted by ひでお at 00:00| 働き方改革

2024年10月10日

私が飲んできた薬と治るまでの経過


私の体の不調が出始めたのがちょうど今から10年前だ。

東日本大震災での復興のための建設工事のための大きな責任ある仕事の責任者として数件仕事を担当して継続したプレッシャーと大きなストレスに常にさらされていた。

月の残業時間が150時間を超え、毎日睡眠不足と過労の日々であった。

会社のほかの人たちも皆忙しい中、すべでの工程の仕事を自分で行わなくていけないくて心身ともに限界を感じながら仕事に従事していた。

最初は顧客からの無理な依頼などで胃痛、腹痛、下痢、吐き気が頻繁に起き、次に体がすごく重くダルクなり、夜8時に寝ても次の日に疲れが取れなく、朝起きると気分が悪く調子が悪い日が続いた。

体の症状と同時に中途覚醒や朝の気分の悪さがひどくなり、それでも休みながら仕事をつづけた。

自分でいうのもなんだが責任感が強かったので、任された業務を最後までやり通してから退職した。

当初は会社を辞めて3か月も休めば体はもとに戻ると思っていたが、仕事を辞めて休んでも不調は治らず

心療内科へ通いながら、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬を飲み始めて、半年ほどはぜんぜん改善せず、

毎日、胃腸障害や強い不安感、ぐわい悪く1年ほどで多少よくなってきた感じだった。

最初の1年ほどは精神科の薬を飲むことに抵抗を感じて、毎日は飲まずにいたのが治りを遅らせたと今は思う。

なんせ、ネットで薬の副作用を調べると依存が形成され、薬の量が増えるとか、飲まないと症状が治まらなくなるとか

一生クスリを飲まなくてはいけなくなるとか、書いてあるから不安で精神に効く薬をのむことに抵抗を感じていたのだ。

やっぱり医師のいう通り、毎日決められた量の薬を飲むべきだろう。

SSRIなどの薬でどうしても副作用がひどい時は医師に相談しよう。

今、時々しか抗不安薬を飲まないが、それでも普通に生活ができる。

クスリを飲んで心身ともに調子がよくなってくると体を動かすことや活動量が増えるので

体を動かすことで体調が更によくなり、体調がよいものだから、治り始めると薬の飲み忘れがおきてくる。

こうなれば、治ることの始まりである。

そのために、医師から処方された薬は飲み続けることが正解のことがほとんどだと思う。

もし薬を飲まなければ、毎日心身ともに不調であるから、なかなか、治りずらいと思う。

私の場合、発病してから1年ほどは良くならずに自家用車で買い物などに出かけると10分程度の運転でも街に行く途中で

不安感が強くなり、気分が悪くなり、吐き気や動悸がひどくなり、自宅に戻ることを何十回も繰り返した。

そこから5年は少しずつしか治らず、調子が悪い時がほとんどで、毎日、乗り物酔いのような気分の悪さが続き、

起床前に特に気分が悪く、夜中には悪夢と動悸で何度も目が覚め、夜中にトイレに起き

胃腸症状だけでなく、左手指の痺れや肩こり、頻尿、口内が乾く、動悸がするなど心身ともにいろんな不調が続き、スッキリとした気分の日がほとんどなかった。

3年目くらいの頃、薬をSSRIに一時的に変えて飲むが、吐き気などの副作用があったが、量を減らして飲み続けたら2週間ほどで精神的な症状が軽減した。

しかし、勃起不全となり、それが心配で医師と相談してSSRIをやめてベンゾジアゼピン系の薬に戻した。

それから調子の悪い日と普通の日を何度も繰り返し少しずづ良くなり、就職活動ができるように支障はあったが外出ができるようになった。

就職しようと面接の日になると、緊張感と不安感、吐き気や下痢がひどくなり何度も面接キャンセルをしてしまった。

発病してから7年経過したころに、時々、気分が悪くならない「スッキリ」とした気分の日が現れるようになった。

そして3年前に7年越しの仕事をアルバイトで7日間働くことができた。

壮年で7年も仕事しないで3日仕事をして4日目に調子が悪く休んでしまった。

次の週にも3日働いて体調不良で休んだら、社長に呼ばれて、まだ仕事は無理ではと言われて退職。

2か月ほど休んでまた仕事を探し始めたら、今度は新型コロナ感染症が流行しだし

高齢の両親と同居のため両親がコロナ感染を怖がり、就職活動を控えた。

その翌年、父が脳梗塞で亡くなり、生活がだいぶ苦しくなった。

そして働きだすが、仕事の経験年数や年齢、持っている国家資格の関係で就職しようとすると責任者立場での採用が条件であった。

会社としては私の持っている国家資格を利用して仕事の受注を考え、ずるい会社としては私を責任者という名ばかり課長職してしまえば、いくら残業しても残業手当も出さずに済むことが見え見えだった。

また、対外的に責任も重いし若い自分勝手な部下と会社とのはざまで神経をすり減らし苦しみ、

残業も多く体力的にきつく入社して3か月程で退社した。

大変な業務のため毎日、デパスとメイラックスとドグマチールを飲みながら仕事をつづけた。

それが、昨年10月までであった。

そして、今年4月から9月末までの6か月間はほぼ休まずに働き続けることに成功した。

ここ6か月は一日8時間フルタイムである程度責任がある仕事をした。

仕事をする中で、3か月もするとやはり責任のある仕事を任され、またデパスとメイラックスとドグマチールを連日飲まないと体調不良が抑えられなくなり

5か月経過時に退職願いを提出して、1か月少し勤務して円満退社した。

今は、退社して緊張感が減ったため薬の飲む量は減り、数日に一度程度デパスを飲む程度で日常生活に支障ででていない。

私の場合、このようにベンゾジアゼピン系の薬を9年以上飲んだが、今は調子が悪いときだけ1日1回

0.5mgのデパスを飲めばそれで調子悪さが収まり、次の日には治ってしまう。

やっぱり、調子が悪い時は即効性でデパスが効く、メイラックス単独では効果が少なく、ドグマチールと一緒に飲んで2時間程度してやっと効いてくる感じだ。

よって、緊張感での吐き気や動悸、気分の悪さが出てきた時はデパスがよいと思う。

自分の場合、だいぶ病気が改善しているためか、デパスでその場をしのげば、その後は自然回復するようになった。

自分は中高年でメタボリックシンドローム気味なので、ドグマチールを飲むと気分の落ち込みは防げたが

食欲が増進してしまい、肥満になったことが問題だった。

血液検査で悪玉コレステロール値が高く、血糖値が高めになってきた。

悪玉コレステロールや中性脂肪が高いと何が悪いのかといえば、血管が詰まり、動脈硬化によって、

脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などでの死亡のリスクが高まることだ。

突然死の多くが血管の中が飽和した脂肪で塞がることが原因でおきるのだ。

よって、腹回りが70cmから95cmになり、体重が15kgも増加したことは憂慮すべきことなのだ。

メンタル疾患で気を付けるべきことは、肥満にならないように食べ過ぎ、

特に夜に多く食べることは避ける必要がある。

夜遅く食べると翌朝調子が悪かったり、夜中に腹痛と便意で目覚めてトイレに何度も行く羽目になったりする。

結論から言えば、私の場合、ベンゾジアゼピン系の薬で強い依存は生じなかったといえる。

また、ベンゾジアゼピン系の薬がなければ治らなかったと思う。

ベンゾジアゼピン系の薬でデパスを否定する人が多いが、1日0.5r1回までなら依存の心配は少ないと思う。

私は今までデパスは0.5mgをすごく調子が悪い時1日最高でも朝夕に2回までしか飲んだことがない。

デパスも毎日1日3回も飲んでいたら、依存は生じる可能性はあるとは思う。

私のかかりつけの医師は一番症状がひどいときでさえ、メイラックスとドグマチールを1日朝夕1回ずつ2週間処方して

不安がひどい時に頓服として飲むデパスを処方しており、過大な処方はしなかったのもよかったおと思う。

私も不安感とぐわい悪さがひどい時は外出できずに、人と会うのも大変で、

ただ、部屋で気分の悪さと不安を固まって一日耐えるだけの日を何十回と経験した。

不調で外出できないなどというのは今はないが、症状がひどい時の精神疾患患者の苦しみを理解することはできる。

私は高度経済成長期からバブル景気の際に社会人になり、その後の長い不況も経験したため、

40年くらい前の寛容だった社会を知っている。

今の時代はねちっこく責任を追及され、小さいことでも広く報道され、すぐ訴訟を起こし、せわしない世の中であるから

公私ともに緊張や不安、大きなストレスにさらされる時代であるから、私のような病気で苦しんでいる人は多いと思う。

そのような人のこころの助けになれれば幸いである。

2024年10月02日

復職は中小企業のほうが入りやすいと思う


私は中高年であり、メンタル疾患になって7年もまともに働けず、ちょうど9年してから

今年の4月3日より現在まで6か月連続でフルタイムで働いた。

もちろん一般の人と同じく就職のためには社会動向をずっと見てきた。

その中で思うことは、大手企業も中小企業も35歳以下の若者を欲しがっていることは共通している。

一方で大手企業では50歳近くなると大規模なリストラを実行する会社が多く、大手企業に入社したからと言って安泰ではなく、大手は転勤が多いなどデメリットがある。

世の中で人手不足だ、人が応募してこないと大いに悩んでいる企業の多くが中小企業が多い。

私はもう60歳近いが、大手企業ではリストラしているから、中途入社などできない。

一方で、従業員が5人から30人程度の中小企業では人手が足りないのだ。

いくら募集を出しても人が応募してこない。

その理由は大手企業とくらべ、給与が安く、ボーナスが出なかったり少なかったり、いろんな仕事をやらされたり、会社によっては親族で固めた親族経営だったりする。

だから人が応募してこないのだ。

一番は給与が安く退職金がでないなどの福利厚生面と時々土曜日出勤などで休みが少ないことも考えられる。

仕事にいつまでも就かないでお金が入ってこないことを望むか

それとも少ない給与でも稼いで何とか生活するかのにに二者択一だったら、

私のような長期休職者は働いたほうが直近で働いた経験があるほうがよいに決まっている。

それと、何とか生活できる程度だがお金が入ってくる。

中高年になったら、大手企業を目指すのではなく、人手不足の中小企業を狙って応募したほうが仕事に就きやすいと思う。

私の経験上と社会を見ていてそうお思う。

そのようにして、メンタル疾患での不調でブランク期間が数年と長い私だが今の会社には入れて何とか雇用に

もうすでに6か月連続でありついている。

もし、私がいろいろな国家資格を持ち、対人スキルやパソコン関連のスキルがあっても規模の大きな会社では応募しても門前払いだろう。

今年の4月に今の会社に入る前に私は比較的従業員の多い会社を多く受けていた。

だから、不採用通知を多くもらったのだろう。

世の中で応募者が少なく人手不足で人が欲しくてたまらないのは中小企業であると思う。

そのような会社への入社を目指したほうが良いと思う。

もし、精神障害者福祉手帳の3級を取得して大手企業に障がい者雇用では入れても、

最低賃金に近い低い賃金しかもらえないことが多いはずだ。

いちおう障がい者雇用促進法で従業員が100人以上いる事業所(役所を含む)では

従業員の2.5%つまりは1000人だったら3人程度障がい者を雇用する義務がある。

もし雇用しない場合、割り当て一人につき3万数千円程度を国にお金を納付しなければならないと記憶している。

つまりは100人いる会社なら月額10万円、年間120万円を障がい者を雇わない場合、支払う必要がある。

ただ大手企業といっても大手企業の本社や支店があるのは日本の主要都市に限られることが多く

地方では就職が厳しいと思う。

そうなれば、人手不足の中小企業がねらい目になると思う。

これは特に中高年や障がい者の場合はそう思う。

2024年09月21日

週休シフト勤務がよいことも


私は過去に何十年も休日は日曜日または土日休みのスタイルの仕事であり、水曜日や平日に休み土日に働く労働はなかった。

しかし、今は心機一転して、不動産屋に転職してから休日は水曜日とほかの自分の好きな日に休むスタイルとなった。

この休み方になってから、体調不良で会社を休むことがほぼなくなった。

やはり、週休二日制でも土日に連続して休むよりも疲れてきたころに1日休むほうが体の疲れがとれる。

以前のように月曜日から金曜日まで連日残業で、さすがに木曜日ごろには疲れがたまり

金曜日には疲労の限界になってから、土日に連日休んでも年齢を経てくると疲れがとれない。

しかし、土日が仕事で、2日働いて、水曜日に休み、また1日から2日働いて金曜日か土曜日に休むスタイルだと疲れが抜けやすい。

だから、体調不良で休むことがほぼなくなった。

やはり、中年以降になると老化が加速するから、若い時のように体力や疲労の回復力が低下する。

60歳近くなってこのようなことに気が付くのは遅かった。

また、過去の業種でいかに長時間労働が悪い習慣だったかを今の仕事に転職してから知った。

それと平日に休みだと役所や病院に行きやすく、平日は店も混んでいないため、なかなかよい。

posted by ひでお at 00:00| 働き方改革

2024年09月12日

自分と人の役に立つことの大切さ


今、メンタル疾患で苦しんでいる中では自分のことをするだけで精一杯である。

私もそうだった。

しかし、病気が治ってきて、今は仕事をしている中で思う。

適度な仕事は仕事でお金も入るし、人が誰しも持っている自己承認欲求を満足することがで切ると思う。

ほとんどの仕事はお金をもらう以外に、人に役立つ行動であるから、それで自己の存在意義を仕事を通じて

無意識に意識することができために、自己承認欲求を満足させることができると思う。

もちろん、合わない仕事やどこかの県知事のようなパワハラな人が職場にいれば、仕事は逆に大きなストレスとなり病気が改善するどころか、悪化するだろう

適度な仕事をすることで、給与が入り、精神的に安定すると数か月働きはじめて理解した。

私は現在、責任の重い正社員ではなくアルバイトとして働いている。

アルバイトだがそれなりの責任をもって仕事をしている。

わからないことは周囲に聞いて確認しながら仕事をしている。

仕事は週に5日行っており、調子が悪い時はデパスなどの薬を飲みながら仕事をしている。

仕事を続ければ続けるほど自信が戻ってくる。

長年仕事をしていないと自信がなくなり、不安な気持ち、心配そうになる。

本当に仕事ができるのだろうかなどと。

症状がある程度まで改善したら、アルバイトやパートなどで仕事をしてみるのもメンタル疾患を治すために必要ではと思う。

私は症状がひどく7年もまともに仕事ができなかった。

それで精神障害者手帳もないのだから、働くしかなかった。

病気で貧乏でお金がないと、お金がある人をねたむ気持ちが出てきたことがあったが、

それはよくないことだ。

人は人、自分は自分だ。

自分は自分のために仕事をしてお金を稼ぐことを目的にしよう。

働くことは直接的であれ、間接的であれ、社会や人に役立つことだ。

まずは自分に無理がない仕事探しからはじめよう。

私はここ数年で50社以上は応募した。

だめでもともと、会社は入社して働いてみないと自分にあう仕事や人間関係がわからない。

でも3か月も働けば、自分に合う職場かそうでないかはほぼわかると思う。

短いと3週間程度も分かると思う。

合わない職場というのは

1、親切な人が少ない。

2、言葉遣いが悪かったり、対処方法が粗暴な人が多い。

3、その会社でしか通じない非常識な世間の常識とかけ離れたルールがある

4、勤務時間が過ぎても平気で30分くらいサービスで残業させる

5、中途入社でも新入社員は一番下という意識と言動、パワハラ的な独裁上司がいる。

などだ。

そのような職場は逆にイライラが増し、胃腸障害や睡眠障害になったり体に悪いから躊躇なく退職すべし。

そのようにして、会社を何社か変えるうちに自分にあう会社や仕事が見つかるだろう。

しかし、その中でも自分として常に意識すべきことは、

1、良識を持って相手に接すること
2、入社してどのような相手にも気を許さず、しかしコミュニケーションは適当に図る
3、わからないことは頭を下げて謙虚な姿勢で臨むこと
4、昼食時間など先輩社員につられて、自分の思想や信条などは口にしないほうがよい
5、言葉遣いは落ち着いて丁寧にすること

以上のようにして違和感なく働ける職場は、みなさんも良識をもった人が多い職場であると私の経験で思う。

逆に職場の人間性が悪ところだと
上記のように謙虚な姿勢で臨むと、逆に人を下に見たり、なめて、立場の弱い自分にマウントを取る人がいたり、人を自分の思ったように命令して動かさないと気が済まない癖のある人がいたりする。

そのような職場はレベルが低い人が多い職場だから長居はせず、様子を見ながらそうそうに退職すべき会社であると思う。

2024年09月02日

50代後半になると人生に大きな差


お盆近くになって、高校の同級生だった者の2チーム方面からお盆に酒でも飲まないかとの連絡がきた。

しかし、私は断った。

彼らは2チームとも3人組くらいの同級生仲間だ。

2チームとも公務員が多く、大手企業の支店長になている者などだ。

50歳代後半になると、いわゆる勝ち組は公務員が多い。

毎月高い給与をもらい、7月と12月は高いボーナスをもらい。

定年後は2000万円程度の退職金付が普通だ。

彼らぐらいになると、2チームにそれぞれ教員がいるが、2人とも校長である。

金と時間を持て余しているのだ。

酒を飲んでも自分の自慢話をされて、こちらがみじめになるのが落ちだ。

そのような酒席に安月給の俺が飲み代を自分で払ってまで出たくはない。

ネットで50歳代でリストラの憂き目にあい、無職になって不安と絶望の中で精神的に苦しんでいる人

給与は上がらないのに物価が上がり、苦しんでいる中高年が多くいることを知っている。

はっきり言って、公務員は給与もらいすぎ、ボーナス高い、退職金が高いと思う。

特に問題なのは民間企業では給与が安くなる50歳代でも給与やボーナスが上がり続けることはおかしいと思う。

公務員だけが頑張ってきたわけではなく、民間企業もそこそこ厳しいところが多い。

民間企業では同僚どうしでも競争があり、後輩に負けないように頑張ってスキルを磨いたり、

休日や残業の後に勉強を重ねて仕事に必要な国家資格を取得したり、努力している人が結構いる。

公務員の場合、自分の時間を割いて資格の勉強をしたり、仕事に必要な勉強をしたりは少ない。

なぜか、公務員の友人いわく、公務員の場合、いくら仕事で必要な難関国家資格を取得しようが

ほとんど昇進のも給与にも結び付かないので勉強しても無駄であるという。

そこそこ普通にミスなく無難にやればよいという考えの傾向の人が多いようだ。

公務員になりたての新人の頃は公務員ということで、社会や地域にために役立とうと思うらしいが

世の中いろんな人、がんばっても誠意が通じない人などいろいろいて、

自分の裁量や立場では何もできないことを知るとそんなに一生懸命仕事をしなくなってゆくようだ。

私もそのことはなんとなくわかる気がする。

公務員の給与の源は財源を見ればわかるが、我々が収めた税金である。

公務員の給与は国や地方自治体が国債や地方債で借金して支払われているのはなくまさしく私どもの固定資産税や住民税、所得税などが源になり、公務員給与に優先的に振り分けられている。

国民の多くが物価高、給与が上がらずに苦しんでいる者が多いことなど他人事でしかないのだろう。

そのような気持ちは自分の内面にねたみの感情がおきる。

自分だけがみじめな気持ちになる。

いったいなぜ「みじめ」な気持ちになるのか。

それは心理学でよく言われるが、

金銭的に裕福で幸福に見える他人と自分を比較することから生まれる。

よって、人は人、自分は自分と考え、人が裕福だろうが気にしないことがもっともよいと思う。

そのために、わざわざ裕福な人とつきあう必要もなく。

自分が楽しいと思うことを見つけることに注力すべきだと思う。

または仕事であれば、仕事に集中して、

仕事で独立する希望を持つなどが必要かもと思う。
posted by ひでお at 00:00| 転職で思うこと

2024年08月21日

復職してやることがあると症状が改善


私は9年ぶりに5か月連続で働いた。

昨年は2週間と2か月だけの就業で2か所、

おととしは連続1か月の勤務のうち2日程度を不調で休んだ。

ここ3年ですごく体調が改善して、不安障害と自律神経失調症が大幅改善した。

特に今年は。

昨年と今年の違いは昨年までは残業が多く、仕事でハードに頭を使う建設コンサルタントの仕事にこだわっていたが、

今年から不動産屋にしたら、給与は最低賃金だが毎日定時帰り、それで5か月連続で働けた。

今思うに建設コンサルタントや建設会社の監督や施工管理職のような管理職は

長時間労働、休日出勤が普通で責任も重いため、自分はそれに気が付かずにハードな仕事だったから続かなかったのだとわかった。

やっぱり復職は責任が重く残業が多い仕事、休みが少ないと疲れがとれないから、

賃金が安くとも体の負担が少ない仕事が良いと思う。






2024年08月14日

クレーム対応の仕事を経験して


私が勤務する不動産賃貸管理会社の仕事の7割くらいが苦情対応である。

特に騒音、水回り設備の故障、エアコン、駐車場などの苦情が多い。

苦情対応の仕事をして思ったことは、会社の上層部や役所のトップなどは

言葉遣いを慎重にすべきだし、SNSなどを安易に自分の思いを発信してはいけないと思う。

不適切発言をすると当該役所に相当数の苦情が殺到して、仕事がまともにできなくなる。

どこかの県知事などその悪例である。

私もこの仕事で苦情対応は精神が削られて疲弊するものだと勉強になった。

あのような愚かな県知事には即刻退職してもらうほうがよいと思う。

私は苦情対応などの不特定多数の顧客を相手にする仕事を経験して、

普通以上の接客の大変さ、緊張感を実感して店員さんなどに以前よりも紳士的に接するようになった。

こちらがお客でももちろん以前から紳士的な対応をしていたが。

posted by ひでお at 10:04| 転職で思うこと

2024年07月31日

責任が重い仕事は復職に向かないかも


私は25年以上、専門性の高い技術の仕事で、公共施設の設計関係の仕事を行ってきてメンタル疾患になった。

今は専門性は高いがそれほど、深く知らなくともできるアパートの入居のあっせんや入居後のアパート管理を行う不動産屋に勤務している。

給与は低いが残業もなく、休日出勤もなく、体調不良になることがほぼない。

設計の仕事の時にはメンタル疾患になる人が続出していたし、自分も毎日の深夜残業や専門性の高い技術職のため

掘り下げて物事を知っている必要があり、勉強も大変だし、仕事で必要な資格取得も大変だった。

このような専門性が高い仕事だからといって、給与など待遇が良いとは限らない。

それどころか、責任も重く、私のようなメンタル疾患になり、数年も治らないことがある。

メンタル疾患の経験者はおもうだろうが、メンタル疾患は精神的な症状だけでなく

胃痛、腹痛、下痢、吐き気、食欲不振、頻尿、頭痛、だるさ、高血圧、睡眠障害、疼痛などなどからだに

いろんな症状がでることが一般的だと思う。

からだの自律神経が最初に反応して体に不調がでると思う。

だから、復職の際は専門性の高い仕事は避けて、私のように残業はなし、

特に精神に負担がかかる仕事は避ける必要があると思う。

私は25年も設計技術者の仕事をしてきた中で、休日や残業後に10年近く勉強して

仕事に必要な資格を多く取得した。

しかし、今の仕事では1つくらいしか役立たず、苦労して取得した資格が無駄だったように思うこと

資格が生かせないことで自分が努力したことが役立たないように思えて、数年も資格にこだわってしまった。

そのこだわりがある以上、深夜残業、残業、休日出勤がある専門性が高く責任が重い仕事への復職であるから

うまくゆくはずはないのだ。

9年たってそれにやっと気が付き、今まで苦労して取得した資格を捨てる気持ちで今の仕事をしている。

もちろん、給与は設計技術職の頃の半分以下である。

でも人生を考えたとき、命を削るような仕事、体を害する仕事につくべきではないことを悟った。

プライドも捨て、苦労して取得した資格を捨て、今の仕事について、毎日定時で帰っている。

ただ、私は60歳近いが、履歴書に資格を多く書いていると面接までこぎつけることが多く、

まったく無駄とは言い切れない。

7つぐらい資格を記入して、パソコンが十分使えると、そこそこ仕事にはありつける。

私が転職をする中で、上記の資格とパソコンが使えるスキルは役立つと思う。
posted by ひでお at 20:06| 転職で思うこと

2024年07月24日

賃貸不動産屋に転職して4か月経過


私は宅建士に合格して登録していたため就職試験に合格して従業員10人ほどの地元不動産屋で働くことができて働いている。

土地や建物の売買の仲介もするが、メインはアパートでのお部屋のあっせん業務だ。

仕事はいろいろだが、自分はうつ病と不安障害のほかに、鍵かけが気になる強迫性障害の症状も軽いがある。

この強迫性障害の症状のせいで時々、内覧のために必要な写真撮影でアパートに一人で行ってくるが

ときどき鍵のかけ忘れがないか、帰り途中ですごく気になって戻って確かめないと不安感がひどくなるため、一度戻ることが時々ある。

でもアパートが車で30分程度の市内にあるためと一人であるから、気になって仕方ない時は戻って鍵がかかっているか確認をして安心して戻る。

精神的病気の人はいろんな仕事をするうえで、普通の人なら何でもないことに大変苦労することがある。

しかし、賃金が安くとも、働いていれば、給与がはいると気持ちに余裕が出て精神的に楽になる。

やはり、病気を治すためには働くことも大切だと思う。

働きながら治すためには賃金が安くとも楽な仕事がよく

また、残業のない仕事がよいことを知った。

2024年07月16日

今は転勤も若者から嫌われる


ある就職に関する意識調査によると、新卒で就職を希望する学生の8割が地元または県内志望であり、遠くへの転勤を希望しないことがわかった。

ひと昔前まではサラリーマンで会社に入る以上は転勤を拒否したら退職であった。

今の若者の考えは、年配になったわたしも賛成である。

私も年を重ねて遠くへ転勤させられることは理不尽で非合理的だと思う。

会社としては能力の低い人間を無理な転勤命令で退職させたい考えもあるだろうし、

優秀な人間は本社勤務を命じる意向もあるのだろうが、

地方創成や東京一極人口集中、首都圏での過酷な通勤や住環境を考えたら、

地方での地元支店での勤務希望を叶えることが転勤のある企業には必要である。

特に若者の東京一極集中問題と地方創成には望まない転勤をさせるべきでないと思う。
posted by ひでお at 00:00| 地方移住
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ひでお
50歳で仕事のストレスでうつ病と不安障害を併発して、 5年仕事を休み、もうだめかと思っていたのでしたが 資格を数種類取得していたので社会復帰出来ました。 資格取得のコツ、体験談、有利だったことなど記載しております
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