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2019年08月08日

酒の話

右脚の痺れが強い。さっきエレベーター待ちで脚を後ろに蹴ったら足先まで痺れが来た。歩いていても右脚の裏が気になる。伸ばせば痛みを感じる。
うーん、どうしたものか。今日はネットで対処法を調べよう。

昨日は帰りに居酒屋Yに寄った。前にも書いたが、大きな休みの前は“檀家回り”と言いながら、普段行っている呑み屋に顔を出している。今日行く予定だったが、英会話とか休み前の洗濯とかをやらないと。明日は大阪で打ち合わせてそのまま帰省。

居酒屋Yに行くとカウンターに女性4人。昨年位から店で会うようになった女性2人がいるが、プラスその友達だった。女性といっても妙齢の方。僕よりは若いだろう、子供が20歳くらいらしい一団。
東京の下町でずっと飲んでいて感じたのは、妙齢の女性が一人で飲みに来ること。これまで住んだ所ではあまりなかった。いや、それはこれまで行っている店の雰囲気によるか。

PTAや町会やなんだかんだで外で飲む機会が増え、その中で酒が好きな人がちょこちょこ飲みに来るようだ。今の居酒屋Yでもそうだが、前に毎日居た元居酒屋Sでもそうだった。
旦那や子供は大丈夫なの、と心配もするが、時代が変わったのも事実だろう。

人の事はいえない。自分もそうだ。毎日のように飲みに出ている。酒が好きでもあるが、何かプライベートでの居場所が欲しいのだ。独りは寂しい。
よく“はしご酒”の人がいる。これも二通りなのだろう。1軒行って、外に出たら酔いが一瞬醒めるので次の店を求める酒好きな人。酔ったら人恋しくなって、知っている別の店に顔を出したくなる人。

僕は自分のペースで酒を飲む。若い頃は無茶な飲み方もしたが、今はほぼ定量か。無茶のみをしたおかげで酒は強い方だが。
飲んでいる時間にもよるが、今Yでは2時間〜3時間過ごして生中1杯と焼酎2合弱か。もっと飲めと言われたら飲めるが、雰囲気次第。月曜の焼肉屋ではよく飲んで食べた。普段の倍量だった。

まあ何か贅沢をしている訳でもない。飲み代兼食事代・医療費・ゴルフくらいだ。衣料も昔のように買う訳でない。安くて見栄えのいいカッコができる時代だ。
こんな生活を元通りに出来ていることに喜びを感じる。

さあ、今日は打ち合わせの後は外出。久しぶりに2日間内勤でみっちり仕事をこなした。
用事を早く終わらせて帰ろう。
posted by shigenon at 08:30| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年08月07日

坐骨神経痛が悪化

先週の土曜日は1週空いた鍼。仰向けで打ってもらいながら、そろそろこの治療も慢性化したかなと思い始めた。センセイが悪いわけでない、一生懸命ボクの身体に向き合ってくれている。
最近、目ぼしい変化がないのだ。坐骨神経痛は全く良くなっていない。痛みを感じるお尻やハムに深く鍼を打ってもらうが、今のところ改善できていない。

鍼信者のようにこれまで書いていたが、決してそうではない。西洋医学でいう症状固定で、毎回ロクな診察無しに同じ薬を出されるよりは余程いい。実際に変化はあった。
ただ、今の一番の悩みは坐骨神経からくる痛み。良くなるどころか、足裏まで痺れるようになっている。
今のセンセイは色んな理屈を教えてくてるし、多少、神がかった所をもっている。
鍼は効果がある。それは個人の感覚だが、自分では間違いないと思う。

鍼を打ってもらった後、家までの短い距離だが、すごく健脚になる。これを思うと鍼という施術は効果があるのだろう。打ってすぐの一時的なことでなく、翌日、それ以降とその鍼治療による改善はこれまで何度もあった。ただ、坐骨神経痛だけが全く改善しない。
この坐骨神経痛の原因そのものが不明なのだ。腰のMRIを撮ったが問題ない。不要と思うが首のMRIも撮った。入院していた病院の医者が首のMRIを見て、「首どうしたんですか」というからどうしようもない。MRIに映るセラミックを判断できなかったようだ。カルテ見てるの?というよりあなた主治医でしょ?だ。

腰のMRIで問題がないという事は、頸髄損傷による症状の一つで坐骨神経痛なのだろうか?それであれば回復については絶望だし、少しでもラクに感じる治療しかない。
坐骨神経痛になる前は、疼痛や痺れや動きにくい左腕の可動だけの回復を目指せば良かった。なぜ坐骨神経痛になったか。たぶん筋トレの影響もあるのだろう。

昨日はハムの上部から下腿三頭筋まで何か固いゴム棒が1本入ったような感覚。その棒が電気を帯びていて痺れているよう。足の甲と裏も痺れている。痛みや痺れは気にしないようにしているが、ちょっと気にせざるをえない痺れだ。
土曜に立って鍼を痛みの始点であるハム上部、足先まで痺れがくるポイントのハム下部、下腿三頭筋に打ってもらった。そのまま何度か足を軽く曲げたり、とにかくピリっと刺激が強くなるよう動かした。
ハム下部の鍼は刺してある5センチのところで曲がっていた。

ちょっとやりすぎたのか。でも、それで痛みが強くなっても自己責任だ。改善するには刺激を強くするくらいしか思いつかなかったから。といっても、他に変わる治療があるのだろうか。接骨院系がよいのだろうか。試してみる価値はあるだろう。
漢方薬で一時は良くなった。疎経活血湯だ。でも今の医者にその薬がないので牛車腎気丸を貰っている。
「同じようなモノ」と医者は言った。やはり違うのでは?とも思う。
posted by shigenon at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年08月06日

Sマスターを想う

金曜・土曜と居酒屋Yに寄った。月曜日は有休を取ってYとお客さんEさんと3人でゴルフ。
ゴルフは行く前、プレー、行った後と楽しめる。まあ、後に書くが、そうにはならなかったが。

9日には大阪で打ち合わせをして、そのまま帰省するのでこの土日でやるべき家事は多い。いつもの土日のジム・鍼に加えて掃除、ベッドシーツの洗濯という家事が増える。
日曜は大汗をかきながら掃除機をかけた。ようやく終わったら元居酒屋Sのマスターから電話があった。「暑いからビールでも飲むか」ちょうど12時だ。ジム前に酒はと思ったが、ノドはカラカラだ。

家の前の中華屋で会った。S元マスターと会うのも久しぶりだ。
弟の腎臓が悪く、自分の腎臓1つを生体移植すると聞いていた。これは1年前位に聞いていた。ただ、時期がわからないという。最後に会ったのは今年の春くらいか。移植に備えてタバコは辞めないといけないといいながら電子タバコを吸っていた。

もう移植は終わったのかと思ったら、来週だと言う。医者の順番待ちで、急に予定が入ったそうだ。
それより、ビールを飲んでもいいのか?
多少の酒はいいらしい。タバコはダメらしく、禁煙に成功していた。

タバコも酒もガンガンだった人だ。しばらく連絡がなかったのも禁煙で苦しんだのだろう。
腎臓の摘出という事自体、どれくらいのリスクのある手術かわからないが、平気そうな顔をしているが不安だと思う。夜だと飲みすぎるから、昼に誘ったのだろう。

Sさんは話す。母親が亡くなったのが3年前か。肉親は弟しかいない。自分の出来る事はしてあげたいと。
また、我々共通の“友”のAさん、山ピーと続いて2年前に亡くなった。5年前には僕の倒れて全く動かない状態を見ている。何が起きるかわからない、だったら弟に腎臓を提供することに何のためらいもなかったと言う。

Sさんと小一時間飲んだ。
どうしようかと思ったが、ジムに行ってほんの軽く筋トレをした。動いているうちに酔いは醒めた。
月曜は5時45分出発。Yマスターが近所の人から車を借りてきてくれる。

久しぶりのゴルフ。酷暑だ。平日でプレー費が安いのでキャディを付けた。
僕のゴルフ自体は安定しない。この前は左腕がしっかり振れたのだが、この日はダメだった。アイアンが打ち込めない、払い打ちになる。調子良かったドライバーもまともに当たらない。アプローチだけは進歩したか。

打ち上げで焼肉屋に行った。
YマスターはどちらかというとEさんを小バカにしているところがある。Yマスターは年下にはかなり上からモノを言う。Yさんのキャラも、僕はなんとも思わないが、Yマスターは気に入らない所があるようだ。

けっこうな量を飲んで食べた。
ちょっとした拍子にEさんが言ったことにYマスターが噛みついた。けっこう長い時間の噛みつきだ。
でも、みんな大人だ。いやオッサンだ。僕56、Y51、E48だ。
とりあえず言い合いは収まり帰途についた。3人自転車だ。昔から住んでいる地元の近所のオッサンのようだ。

自分もそうだが、我を通すことが多いタイプだ。また、上から目線でモノを言うことも多い。
気を付けよう、これまでの人生でたくさん学んだ。人に対して勝った・負けたなんてくだらないことだということが解ってきた。それより、その時々の大事な人を大事にしたい。

ふと思った。Sさんが手術前に僕に連絡したのは、不安だったのだ。
Sさんの信頼していた“兄”のAさん、出来の悪い“弟”の山ピー、みんなこの世に居ない。大事な仲間だった。僕を頼ってくれたのだろう。僕にとってもその3人が東京の兄なのだ。

ゴルフ後、今回は腕の調子がいい。そんなに振れなかったのだが、肩の動かしが良かったのか。
脚はいつもの通りよく動く。しっかりグリップする靴で芝を歩くことは色んな脚の筋肉を使うのだろう。
posted by shigenon at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年08月02日

ちょっと反省

昨日は久しぶりに考えっぱなしの1日だった。といっても仕事でだが。想像力と創造力は大事だ。なんとか今でも仕事が出来ているのは、このおかげか。

1日で脳ミソを十分に働かせられる時間は、僕は4、5時間が限界だ。しかも暑い。会社内は寒く、喫煙で外に行くと暑い。この寒暖差はけっこう疲れる。
帰りに居酒屋Yに寄る。今週は飲みに出ていないので、やはり飲み癖が途切れると酒も弱くなるようだ。
20時前位に酔いが回ったので帰ろうと思ったらEさんが来た。

来週5日、YマスターとEさんの3人でゴルフに行く予定だ。決まってからなかなかEさんとは会えていなかった。
来た以上、すぐに帰る訳もいかず3杯付き合った。5日、Yは定休日でEさんと僕は有休を取る。
前回このメンバーでゴルフに行ったのが4月22日だった。

ゴルフから帰ったら焼肉行こうとか、焼肉は何から頼むとか子供みたいな話で過ごした。気が付けば21時過ぎ、帰る時間だ。Eさんを置いて先に帰る。

クールビズが始まってからか、ペッタンコのスニーカーを履き始めたのは。最初は左足がペッタンと音がしないように歩くなど意識していたが、今は忘れていた。昨日、少し歩き方を意識したら、ペッタンどころか左右バラバラな踏み出しになっている。暑いのでダラダラ歩くようになっているかと思っていたのだが、改めて意識するとそうではない。なんとか歩けてはいるが、力強さがない。
杖も「転ばぬ先の・・・」と公言していたが、けっこう頼っている。

元々カラダは硬い方だ。柔軟運動すべて、人の半分くらい。足首・手首も硬い。
ゴルフの翌日に歩きが良くなるのは、アンジュレーションのある芝をフィットした靴で歩くことで足首を使っているからだと想像している。

そういえば、エレベーター待ちとかちょっとした時間に脚のストレッチや肩甲骨のストレッチをしていた。オフィスが変わって、今はエレベーター待ちも短い。やらない事が多い。
それよりも毎日何か努力するという事を忘れてはダメなのだ。少し動けているからといい気になってはいけない。

ちょっと反省。
posted by shigenon at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年08月01日

痛みの違い

昨日は19時からオンライン英会話を予約していたのでソッコーで帰宅。通勤は20分もかからない。
簡単な英会話といえども予習はする。間違えることなくカッコよく話したいのだ、講師のAさんに。
といっても10分ほどテキストを見たら飽きてビールに手が出る。

19時25分に終了。さすがに暑い外に出る気はしない。がんばって居酒屋Yに行こうかと思ったが止めた。冷凍食品で夕食を済ます。冷凍のパスタやラーメンは手軽で安くて美味しい。最近は良く買う。

焼酎を飲みながら、スマホいじりのテレビ流しという状態で2時間ほど過ごした。合間合間で右脚の指圧。右脚は毎回違う箇所が痛くなる。

同じ痛みでも肩の疼痛との違い。
肩は具体的な箇所が痛いわけでなく、全体的に痛みを感じる。三角筋など押せば痛みはあるのだが、筋肉というより深層部から痛みが来る。イメージは筋肉の中の神経か。
脚の場合は、これも神経なのだろうが、どちらかというと筋肉が張って痛い感じ。痛みというより、押したら気持ちいい感じや痛い所もある。

特に内転筋はストレッチで伸ばしても痛いし押しても痛い。大腿筋・下腿筋の色んな所が押せば“凝って張った”感じがある。それも筋肉に沿って。気持ちいいが回復しない。だからキリがないのだ。
神経の束が集まったように敏感になっている箇所がある。その箇所もこれまで何度か移動したが、今は膝とくるぶし。
触れば痛いような気持ちいいような、もし急に触られたら“キャッ”とかわいい声をあげてしまうような敏感さがある。

昨日は脚に超音波治療器をすればよかった。それと肩にはせっかく買ったEMS。EMSは自分で稼働できない筋肉を刺激するから効果はある。EMSはあるPTさんのサイトで推奨していたので、器械があった前の鍼のセンセイに言ってしばらく継続した。左の上腕筋に筋肉が付きにくかったのだが、EMSの刺激を継続して+筋トレで少し筋肉が付いた。筋肉が付くという事は、そこが働くということだと思う。

ヤフオクでシックスPA〇のゾロ品が1円+送料で出ている。それを買ったのだが、まだ使用していないので評価は差し控える。(たぶん送料に商品代がはいっているのかな?)

さあ、今日も内勤。がんばろう。
posted by shigenon at 08:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年07月31日

昼から飲んで…

今週はみっちり内勤で資料を創るつもりだった。
ふと思い出したのがK商会の社長としばらく会っていない事。今年より組織が変わったことも話していない。K社長のスタイルは昼に酒を飲みながら話をする。これまでもウナギ、中華を食べながらの商談。
商談と言っても世間話だ。酒を飲みながら相手を推し量る人でもある。
取引量は殆どないのだが、何故か気に入ってもらっている。

10時頃に電話をした。今週・来週で空いている日を聞こうと。「今からおいでよ」と言われた。
「いいですよ、10時半過ぎには行けますが」「それは早いな、11時半で」
結局、いつものメシと酒を飲みながらの懇談になる。あー、今日の資料作成は諦めた。軽くビール1杯という量ではない、焼酎5杯は飲む。会社には戻れない。

密かにウナギを期待したが、会社から左に曲がった。右がウナギ、左は中華だ。
歩く途中、「ふつうに歩けてるじゃない」と身体の心配をしてくれる。ふつうに歩けるよう、歩くときは脚に集中するのもクセになった。
3時間ほど歓談。ビール1本と焼酎濃いめ5杯。14時半だ。外は灼熱。
そのままタクシーで自宅へ。2,3本仕事の電話とメールをしてダウン。目が覚めたら18時半だった。

両手の痺れと右脚の痺れは変わらないが、肩の疼痛に少し変化が。右肩の疼痛が少し軽くなっている、左は変わらないが。まあ、疼痛も最初は「なんじゃ、この痛みは!」で痛みの緩和やペインクリニックを調べたものだ。もう忘れたが電極を埋め込んで痛みの軽減とか、神経ブロック注射とか手間と余計に痛そうな治療しかなかった。

手軽なのは「リリカ」なのだろうが、僕自身飲んでいるが効果は不明。しかしながら中枢神経に効く痛み止めといえばリリカが一番評価されている。
まあ、毎日飲んでいるから効果を発揮しているのかもしれないが。
痛みは脳の判断だ。僕の場合は痛いことを頭の中から無くすようにしている。

今日も灼熱。だが会社内は冷房が効きすぎる。昨日、長そでのガーゼ地のパーカーを持ってきた。
やはり冷えると腕にある冷感・灼熱感を感じる皮膚の部分が痛い。
さあ、昨日やるべきだったことを取り返そう。
posted by shigenon at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年07月30日

十人十色

健康診断は2時間ほどで終了。街中の診療所はシステマチックに無駄なくどんどん次の検査に進んでいく。看護師さんとコミュニケーションを取ろうとバカなことを言うのは僕ぐらいだった。
血液検査でいつものように「ドロドロ血だから吸い込むのに時間かかりますよ」とか、胃カメラ前の喉の麻酔でマズイ液体を「ちょうど喉が渇いてたからウマイ」喉に溶かす氷を入れられ「アイスキャンディーありがと」とか。オヤジなのだ。

嬉しかったのは、年に一回しか会わない胃カメラの医師。前に頸髄損傷の話をしたと思う。部屋に入ってベッドに寝ただけだが、「よく頑張られてますね」と言ってくれた。何をもってそのコトバを言ってくれたのか。腕の筋肉を見てか。それとも隣の麻酔時の看護師とのバカ会話か。部屋からベッドまでの動作を見てくれてか。
でも褒めてもらう事、特に年一回しか会わない医師が覚えていて言ってくれたのは嬉しかった。

健康診断で胃カメラ受診は直帰してもよい慣わしだ。全身麻酔で受ける人もいるから。
帰ったら15時半。暑いけどジムに行こう。今月分8回ちょうどだ。平日のジムは10人ほど。半分が白髪だ、そのうちの一人だが。

頸髄や脊髄の中枢神経を損傷し、いったい自分はどういう状態なのか、その予後はどうなるのか。これはその当事者になって初めて知りたい事。僕もそうだった。このケガの深刻さを知るのに時間がかかった。手が少しでも動けばネットで調べる。それでコトの重大さを知り、まずは治療法・・・殆どないと知りショックを受ける、じゃあ受傷者の情報は・・・リハビリは・・・ブログを探す。僕はそうした。

そういうことでこのブログにたどり着いた方もいらっしゃると思う。
先日、その中でいつも読ませていただいていたmimoさんのブログで紹介していただいた。mimoさんはロードバイクの転倒というアクシデントで中心性脊髄損傷を負われた。しばらく更新がなかったので書き込んだところ、僕のブログの紹介をしていただいた。これからも更新して下さいね。
年間5000人だったかな、このケガをする人は。無責任な言い方に聞こえるかもしれないが、なってしまったら仕方ない、元に戻れるようにするだけだと僕は考えた。決して諦めてはいけない。

中枢神経の損傷によ後遺症は十人十色。同じ症状の人はいないという。また、同じ痺れや痛みでも人によって感じ方が違うだろう。例えば「同じ痺れ」でも、すごく痺れて動かす気もしないと感じる人もいれば、痺れてるなぁとだけ感じる人もいると思う。痛みも同じだろう。

痛みの場合は神経性だけじゃないこともあるから医師との相談が必要だが、『とにかく動かすこと』動かすために「そこを動かすにはどこの筋肉が作用するのか」を自分で学習すること。入院中の方だと、PTさんやOTさんに聞けば教えてくれる。自発的は重要なのだ。
(不完全損傷で動かせる方へのメッセージです、症状で全く動かせない方もいらっしゃいます)

12月24日に受傷、左手・腕は翌年2月5日までピクリとも動かなかった。医師からは「これが頸髄損傷です」と言われた。何故左手が急に動くようになったかは不明だ。でも、そういうこともある。
さあ、受傷したばかりの人、諦めるな! 受傷後色んな症状に苦しんでいる人、ちょっと一歩進めよう!
(10人10色と書きながら無責任な発言と思われた方、すみません。でも、良くなりましょう!)
posted by shigenon at 08:46| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年07月29日

健康診断

金曜日の夜、2年ぶりのOさんと30年ぶりのTさんと再会した。二人とも女性だ。Oさんはそれまでも頻繁に会っていたので変わりない。Tさんの記憶は当時勤めていたナンバのビルの喫煙者のたまり場だった部屋、よく行ったスキーや海。ロングヘアーの女の子。
すっかり変化していた。そりゃそうだ、30年だ。面影はそのまま。関西の高級住宅街に住み、結婚して子供も独立したらしい。
近くの寿司居酒屋で4時間ほど話したか。話は尽きない。3人でスキーに行った。川の字で寝たねという話も出た。仕事も遅くまでした時代。それ以上に遊びもした。

土曜のくだらない会議を終えて東京に戻ったのは21時。そのまま居酒屋Yに寄って少し飲んで帰った。

台風や新幹線移動で身体は疲れ気味。日曜はゆっくりと筋トレマシンを動かした。
よく“早く”マシンを動かしてしまいがちだが、筋トレでもストレッチでも、身体に負荷が効いているなというスピードで行うのが正しい。
気圧の応援もあってか、今日は落ち着いた状態だ。

今日は午後から健康診断。胃カメラは午前中に受けたい検査だ。午前中の予約が9月まで埋まっているらしい。仕方ない、空腹を我慢しないと。
去年は便潜血が出た。今年はどうだろうか。受傷前に高かったコレステロールは標準値になっている。深夜のラーメンがなくなったからだろう。

健康診断が終わったら直帰する。19時からは英会話を予約。もし早く帰れたらジムに行くか。
posted by shigenon at 08:15| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年07月25日

モノよりコト

月曜は居酒屋Yの定休日。昨日は19時からオンライン英会話を予約していたのでソッコーで会社から帰宅。今回も簡単なテキスト、レッスンの時間配分を考えて講師のAさんとの世間話も多くなる。
今回のテキストは入国の審査のやり取り。何のために来たのか。どれくらい滞在するのか。どこに泊まるのか など。

「休暇で来た」とテキスト通りのやり取り。その次のテキストは「何日滞在しますか」という回答をする。でもその間にAさんは、(英語で)「ところで 〇〇(僕)、最近ではいつ海に行った?」と聞いてくる。テキストにないやり取りだ。
これに限ったことでなく、「最近ではいつ映画を見に行った?」とか「最近ではいつコンサートに行った?」「最近ではいつ海外に行った?」とか聞かれる。

質問によっては5年前とか20年前とかひどければ30年前という答えしかないことがある。
先週とか来週とか1か月前と答えられるのは出張や食べた物の回答の時だけ。

いったい自分の人生って何なんだろうと思うことがある。単に目の前の手軽で楽しい事だけをやってきたんだなと思い知らされる。
モノ消費からコト消費になっている。モノより体験だ。そう気づいた時に不自由な身体の自分がいる。

まあ、別に悲観的になっているわけではない。目の前のコト・・・毎日飲みに行ったから今の自分のコミュニティがある。その仲間たちとゴルフもある。・・・でもそれだけか。
いや、過去の事をどう思っても何か変えられる訳ではない。受傷も。

今から何が出来るかだろう。過去はたまに振り返ればいいのだろう。
明日か、30年ぶりと2年ぶりに会う女性がいる。僕より2つくらい年上だ。昨日、森高千里がテレビに出ていた。まだイケル。彼女は50歳だ。
明日は60歳手前の人が集まるのだ。森高千里を期待してはいけない。せいぜい30年前の気持ちに戻ろう。その当時はみんなイケていた。

昨日の朝は調子良かったが、午後に痺れや痛みが強くなった。
天気予報では朝方、低気圧は離れていたが昼には関東の上だった。やはり低気圧は影響するのだ。特に見てしまったから。最近は気圧配置を見ないようにしていたのだが。

今日も英会話。時間があればAさんに昔話でもしてやるか。
posted by shigenon at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2019年07月24日

仕事に行くシャツの話

昨日あたり半袖の人が多かった。僕はと言えば、今年1回半袖を着ただけだ。
よほどお日様カンカンでないと暑さを実感しにくい。昨日は逆に肌寒く感じたりしていた。
身体が痺れているということは微妙な温度さえも感じてくれない。首から上の感覚は正常なのだが、これまた歳なのか、まったくもって温度感覚が鈍い。

今日は半袖だ。駅で電車を待っている間も首元に汗が流れる。
ただ心配なのが室内にいる時。かなり前にも書いたが、クーラーの風が当たると痛い。昔はガンガン冷えた部屋が好きだった。実際、クールビズ前は多くのオフィスがそうだった。よく若いOLはカーディガンを着ていた、寒くて。今は自分がカーディガンを用意しなければならない。

昨日は会合で少し深酒。関連する業種の人たちと作っている組織を一般社団法人化するのだ。細かな打ち合わせ、あとは昔から携わってきた人たちの思い。それをどう活動していけるか。

身体の調子はまあまあ。たいして痺れや痛みは変わっていない。
昨日、一昨日と漢方薬も1日3回のところ1回しか飲んでいない。でも体調はそれほど変わらない。そんなものなのだろうか。飲み始めた時は違いをすごく感じたのだが。薬も慣れてしまうのか、それともその薬で治せる限界値まで到達したのか。風邪薬は治れば必要なくなる。それと同じか?
継続して飲む薬は有効成分を血中濃度中に維持しないと効果がないらしい。漢方薬はどうなのだろうか。
一度調べてみよう。
posted by shigenon at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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