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2020年09月01日

排水口の恐怖

昨日は客先で会議を終えてそのままメンバーと飲みに。
いつもその駅で行っていた居酒屋が休みだったのでお好み焼き屋。またまた美味しいお好み焼きを焼くことができた。22時前に帰宅、結構飲んでいたのですぐに寝付くが、3時頃に目が覚めてそれから寝られない。
中途半端な量を飲んだ時にこうなる。適量以上二日酔いでない量、身体が興奮している。交感神経が高まって目が覚めるのだ。結局朝まで眠れなかった。

オッサンの一人暮らしは何か生活に不具合が出るまで何か家のケアをするということはない。埃が気になったら掃除、シンクの錆もよほど気にならない限り放置。
風呂の排水口も流れ悪くならないとフタを開けない。流れが悪くなっても勢いよく流せば数日はもつ。
ここ数年排水口の詰まりの頻度が高くなった。

髪の毛だ。髪の毛の抜ける量が多くなったのだ。
ずっと年の割に髪の毛は多い方だ。髪の毛が多すぎてセットに時間がかかるのが悩みだった。ただ白髪が出るのは早かった。30過ぎから染め出した。染めるのを止めたのは一昨年の12月。
受傷後、退院して家に戻って毎日風呂に入れるようになった。この時から抜け毛が気になった。洗った手を見ると10本以上抜けている。オカルト映画だ。

恐らく身体が思うように動かないストレスだったと思う。これまでの生活の場に戻ってきて同じように行動できないもどかしさは大きなストレスだ。
髪の毛は多いので気にしなかった。でも忘れていた。自分は若くないことを。
抜けた毛は生えてくると思っていた。いや、これまではそうだった。
残念ながら抜けた毛が生え変わらない年になっていたと気づいたのは染めるのを止めた時。
根元の毛が白くなると地肌が多く見えるのだと思った。いや、違う、地肌部分が多くなってきたのだ。

決して薄いわけではない。ハゲているかといえば、そうではない。ただ、髪の毛が多いとは言えない。
まあ、57歳でいえば十分すぎる毛量かもしれない。
最近は抜け毛が少ないと思っていた。
大きな間違いに気づいた。白髪なので抜けている毛が白い泡に隠れて気づかなかったのだ。

昨日、ゴミ出しの前に手袋をして排水口の髪の毛をつかみ出す。ほとんどが白髪だ。この抜けた毛たちの毛根には新しい生命は宿ったのだろうか。
最近は髪の毛の洗い方をソフトにしているのだが。髪は長い友達という昔のCMが耳にこだまする。

右脚の痺れは少ない。右足甲の痺れも気にならない。考えたら受傷後はこれくらいの痺れ量だったのだ。いや、もう少し少なかったかも。いつから強くなったのだろう。
半袖を着ているが、左右の露出している腕がピリピリする。冷たい風に当たるとこうなる。昨日の会議ではクーラーが効きすぎていた。外に出た時も風は秋の冷たい風だった。会社にいるときは腕にカバーをしている。よく女性がしている日焼け防止の腕カバーだ。

今日は寝不足だ。やることをとっとと済ませて早く帰ろう。
posted by shigenon at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年08月31日

胃カメラ後

今日は健康診断だった。
胃カメラを終わらせ、前のスマホを売りに秋葉原へ。まだ開いてないのでカフェ。
失敗した、胃カメラの後のコーヒーはあまりよろしくない、胃にしみる。

金曜日は独りでこの前から行っている居酒屋へ。
居酒屋Qはマスターと従業員のオバサン、いや、お姉さんの二人。失礼ながらそれほど流行っている店ではない。
カウンターには先客でお姉様一人だけいた。
下町の居酒屋はカウンターで隣合わせばお互い話す。この店はテレビがあるので、テレビを見ながら会話が進む。

メニューが豊富なのがいい。3回めだが、いつも違うメニューがある。刺身も各種あるのが嬉しい。
ボトルはないが、芋焼酎が300円は東京では見たことがない。

この日は安倍さん辞職、そのせいで僕の株資産はマイナスになった。なぐさめは、気まぐれで昼に晩飯代にと少しの株を売っておいたことか。ほんの数万円の利益だが、その後下がったことを思えば良かったのだろう。

居酒屋Qは21時閉店。これもいい。
その後にバーに行こうかと思ったが、結構濃い焼酎を飲んでいる、止めて帰った。
ただでさえ暑くてジムに行く気がしないのだ、翌日はジム→鍼と時間が決まった予定がある。

土曜日のジムはルーチンワーク。やる気はおきない。それでも筋肉は膨らんでくる。
ストレッチだけは丁寧に。鍼を欲しがっている箇所を確認する。

鍼では欲しがっている箇所を言わなくてもセンセイが見て探り当てる。右脚の下腿はズバリだ。
置いている間、右足首を回転させて運動鍼。心地よい痙攣で何度も体がのけぞる。こんなことを楽しんでいる鍼の患者は少ないのかもしれない。
でもこの自分が動かすことで、刺激が欲しいポイントに強く刺激を与えられる。自分が鍼のセンセイになれるのだ。

この日の治療はけっこう刺激が入った。翌日は腓骨筋が柔らかくなっていた。まあ、それと神経痛の緩和は別物だが、可動が良くなるのは自分が気付いていない箇所もよく動くようになる。

これで日曜日に真剣な筋トレをやればいいのだろうが、日曜も酷暑。イヤイヤながらジムに行ってルーチンワーク。
左の腸腰筋が弱い、解っていながら来週の課題に先送り。

さあ、11時を過ぎた。一服してスマホを処分して、客先だ。
株価は戻っている。金曜日に買えば良かった。
posted by shigenon at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年08月28日

不快指数

暑すぎる。
今朝は家を出る前に晴れているのに雨。これによって不快指数がアップ。ん、そういえば不快指数というコトバはしばらく聞いていない。もう使われなくなったのか。
オフィスの空調は7時半から。7時15分に入るので部屋は暑い。でも部屋に入って汗が止まらなかったのは昨日と今日か。やはり湿気が関係あるのだろう。

今と昔を比べて、確実に最高気温は今の方が高い。でも新入社員の頃、夏は毎日シャツとズボンの太ももは濡れていた。昔は湿気が多かったのだろうか。それとも大阪という地だったからか。それとも代謝の違いか。覚えているのは大阪では夏は暑くてジャケットを着て歩けなかったが、東京に来ると大丈夫だったこと。西の方が格段に暑かった。
太ももに汗をかかなくなった。昔はビニールレザーの椅子だった。ここ25年くらいはオフィスの椅子は布張りだ。その違いなのだろうか。

昨日もYouTubeで音楽を聴きながら足のマッサージ。右足の親指の真横から踵横までのラインを爪で押すと気持ちいい。肉がないからポイントは浅いので爪が気持ちいい。のけぞりそうになる快感ポイントが多くある。
下腿の前も後ろ横も押せば痛い。ここは筋肉の中なので強く押さないといけない。どちらかというと鍼なのだろう。
何度かAセンセイに“自分で打ってみますか”と言われている。いや、自分では無理だ。多分、ためらい傷ばかりになりそうだ。0.5oも刺せないだろう。注射でさえ目を開けていられないのだ。なぜか鍼だけは大丈夫なのだ。

昨日のmusicも80’s。Duran Duranやyazoo。
心斎橋のダイヤモンドビルのZizique、MAHARAJA、BALの近くのJubilationを思い出す。一緒に遊んでいたウメムラ君はどうしているのだろうか。「yazooがええっちゅうてよ」奈良だったが、奈良の人がそういうしゃべり方をするのをその後の人生で聞いたことがない。
寝る前の曲はyazooのOnly you。いつまでたっても名曲だ。
posted by shigenon at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年08月27日

平日と書いて平らな日か

独りで過ごすことに慣れてきた。
平日に飲みに行くことが億劫になった。自分を信用していない、調子をこいて飲んでしまうだろう。外出自粛の今、ずっと会社にいて二日酔いはキツイ。前は商用にかこつけて飲みすぎた次の日は早く帰ったりしていたが。
会社から帰ると17時、ずっと家で過ごす。

特にすることはない。料理もしない。帰ったらすぐビール。アテはピーナッツ、もしくは‘いかり豆’。たまに卵焼き。いかり豆は大好きだ。広島のミツイというメーカーのピーナッツといかり豆が最近のお気に入り。他と比べて格段にウマイ。
これで腹が減っていればカップラーメン、もしくは冷凍パスタ。貧しい食生活だ。

ホラン千秋がお気に入りだ。Nスタは見逃せない。火曜の何でも鑑定団以外に見たいテレビはない。ただテレビは付けて、自然と右脚をマッサージしている。スマホをいじっていたら20時半、シャワーをする。最近は今更ながらYouTube。人気のユーチューバーに関心はない。音楽を聴くだけだ。
80’sの音楽を聴きながら焼酎。そうしていれば22時。最近は22時30分にベッド。すぐに眠れる。
ただ夜中や早朝に何度か目が覚める。これが歳をとるということか。5時50分にアラーム。

独りがイヤだと何回か書いたことがある。
ただ慣れてしまえば何ともないか。慣れようと意思をもって、そうしている。もうリタイアの歳なのだ、習慣を変える時期に来ている。

昨日、脚がだるいので‘蹴り’を何度かやってみた。順蹴りだ。瞬時に太股を90度まで上げてから下腿を蹴りだす。実は少林寺拳法をかじっていたことがあるのだ。これはいいトレーニングだ。右脚は鋭い蹴りを出せる。ただ支えている左脚はよろけるが。
左脚、太ももを上げて下腿を蹴りだすという二つの動作が連続してできない。太ももを上げた瞬間に下腿が先に蹴ろうとしてしまう。棒蹴りという状態だ。
左手で突きをしてもそうなる。突き抜けられないのだ。やはり左側は麻痺があるのだろう。麻痺とは神経の伝達に障害があると定義していいと思う。
イライラするのですぐ止めた。酒を飲んでいてやることではない。今度ゆっくり検証してみよう。

寝る前まで80’sを聞いている。一昨日はArt AttackのMandolay、昨日はBilly OceanのCaribbean Queenを聞きながら寝た。寝る前に聞くにはファンキーすぎるか。
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2020年08月26日

一生忘れないでおこう

ジミーちゃんを久しぶりに見た。
ジミー大西、もちろん本物ではない。そっくりなのだ。たぶん、殆どの人はジミー大西にそっくりと言われても嬉しくないだろうが。心の中で呼んでいるだけだ。もちろん話したこともない。
4月まで当駅始発に並んでいたが、その並ぶ箇所にだいたい僕の5分後くらいに来るオジサンだった。

地下鉄に降りると少し前を歩いていた。もう始発に並んでいないようだ、早く来る電車のホームの方に向かっていた。彼で気になる点が一つある。リュックだ。
anelloのレディースの小ぶりのリュックをしている。今日見ると、前とは違う色の同じブランドの小ぶりリュックだった。ジミーちゃんなのだ、とても違和感がある。

昨日は、これまた当駅始発に並んでいた親子のお母さんを見た。実は今週2回目だ。何回かこの親子について書いている。お姉ちゃんが中学に入り見かけなくなり、弟はもう一緒に並ばなくなってしまった親子だ。見かけた時も一人だった。子供たちは大きくなっただろう。

その始発電車と、その乗車位置に並ぶようになったのは、受傷後の通勤から。
その親子には癒された。お姉ちゃんはいつも本を読んでいた。自分の息子と同じ学年なので、この年の子が何に関心があるのか知りたくていつも気にした。弟が小学生に入って一緒に並びだしたのがその翌年。弟は母親にかまってほしくて仕方ないが、母親はいつもスマホでゲームをしていた。そのうち弟も熱心に本を読むようになっていた。
ごく日常の風景、母と子供たちの幸せな時間。この大切な時間は彼らの記憶に残ったのだろうか。

人生の中で短い期間のことなんて記憶から消え去る。すべてを覚えておくことはできない。何が大切で何を覚えておかないといけないといったことは、その時になかなか判断できない。後になって思うことだが、それさえ忘れてしまうことも多い。
「これは一生忘れないでおこう」と思ったことは何度もあるが、そう思ったことだけ覚えているだけだ。
ただ、ふと思い出すことがある。

一昨日からYouTubeで80’sのユーロビートを聞いている。懐かしい曲、その頃を思い出す・・・といいたいが、部分部分の記憶しか蘇らない。五感が刺激された記憶は蘇ると締めくくりたかったが、50代後半の記憶なんてそうなってしまうのだろう。この先はもっと失っていくものが多い。

手の指の感覚が良かったのだが、今朝は痺れが強い。手の指を大きく張って手首を回す。ボキボキと手首の音が鳴る。これが気持ち良く、しかも痺れが緩和されるので最近よくやる。昨日はやりすぎたからか。
右脚下腿は相変わらず日替わりで神経痛の強さの箇所が変わる。
posted by shigenon at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年08月25日

とん平焼き

ソッコーで月曜日は帰宅。
珍しく仕事を多くこなしたので眠い。メシは食わないと。日曜に買っておいた豚肉と卵でとん平焼きを。本当はお好み焼きを作りたかった。ジムで筋トレの時、いつも今日は何を食べようかと考えながらマシンを動かしている。
実家に帰った時に母親のお好み焼きを食べた。お好み焼き粉に山芋を摺って入れる。そこまではしなくても、市販のお好み焼き粉には山芋が入っているはずだ。ジム後の買い物でお好み焼き粉、カットキャベツ、卵、豚肉を買うだけで良い。

結局、お好み焼きを作ることはやめた。粉を買っても、たぶん1回しか作らないだろう。考えたら金曜日もお好み焼きを食べている。豚肉を卵でくるんだ‘とん平焼き’で十分だろう。生肉を買うのも非常事態宣言中以来か。焼きそばもそれ以来作っていない。
そもそも家で料理をしたら洗い物をしなければいけない。

家で何かを作ろうと思ったのは金曜日にEさんと話してからか。Eさんはスーパーでサザエを買ってきて刺身で食べたという。男の一人暮らしでサザエを買って刺身で食う。優雅だが、面倒くさくないのだろうか。魚を捌いたりもするという。自分のためだけにそんな手間をかけるのは僕には想像がつかない。
でも、それは習慣なのだろう。一時は僕もミートソースを作ったりしていたか。

とん平を食べながらビール。腹が膨れないのでカップラーメン。カップラーメンは東京では売っていないモノを実家に帰った時に買って帰ってきた。徳島製粉の金ちゃんヌードルとマルタイの長崎ちゃんぽん。この二つは残念ながら東京で見ることはない。
7月にも名古屋に出張したときに金ちゃんヌードル、福岡では長崎ちゃんぽんを鞄いっぱいに買って帰った。

肩から肘まで軽く痺れが出ている。三角筋と上腕二頭筋が筋肉痛のような感覚がある。しばらく動かしていなかったのに、3回の筋トレを短期間にしたからだろうか。
盆があけて左の肩と腕の可動が良くなってきた。負荷を上に上げるマシンがあるが、左が上げ辛かった。それとプッシュアップのマシンも左は前に出し辛かった。それらが動かせるようになっていた。
痛みと痺れは、そのマシンが効果を発揮する筋肉だ。

なかった痛みが急に出るのは怖いことだが、それに慣れてきた。大抵は一時的だからだ。逆に変化があることは期待が持てる。
悪化した例もある。リボトリールを止めた時だ。いろんな箇所に痺れが出てきた。左手の親指の甲部分だが、これまでなかったのに痺れが常にあるようになった。それ以外もあったと思うが、断薬と戦っているうちに忘れてしまったが。

朝、歯磨きで歯の詰め物が取れた。前にも同じ所が取れて、取れた詰め物をそのまま付けてもらった。ほとんどの歯医者は新しく詰め物を作るが、Y歯科は極力使えるものは使ってくれる。
9時になったら予約の電話だ。
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2020年08月24日

やる気のない土日

金曜日はEさんを誘ってお好み焼き。
この店は酒の肴が充実している。いつものようにビールの後に焼酎ボトル1本を二人で飲み干す。それからバーに行った。いつもここで調子の乗って飲んでしまう。翌日のジム・鍼というルーティンに影響が出ないよう抑えめに杯を進める。が、飲みだしたら同じだ。最後はワインを飲んでいた。

土曜はなんとか9時前には起きた。少し頭が痛いが仕方ない。ジムではそれほど気合いは入らない。筋トレをスピーディに終わらせ、ゆっくりストレッチ。
鍼は盆休みもあり2週間ぶり。この2週間でも痛みのある個所は変わっている。内転筋が張っていたのが全くなくなっている。前日はハム全体が押したら痛かったのに、それも消えている。下腿はどこを押しても痛い。全て右脚。

痛いという表現をしているが、ふつうで言われる筋肉の痛みとは違う。筋肉の中の神経が痛いという感じ。神経が痛みを感じるから当たり前なのだが。筋肉な中にコリのポイントがあり、それを押すと筋肉に沿って痛みを感じる。コリのポイントがある箇所もあれば、筋線維に沿って全て痛い筋肉もある。
右足の甲などはどこを押しても痛いというより、ピリピリ感じる。

この日も足と手に打ってもらって置いている間中、脚を動かして“運動鍼”をした。
打ってもらっているそれぞれの箇所に“ピリッ”と感じるように、色んな方向に動かしてみる。足の甲のピリピリは違う感じ方で言えば快感に近いピリピリかもしれない。足を内側・外側、捻じったりする。
内側、外側に打ってもらっている鍼が効いている。2度ほど足を振るとピクッと痙攣する。気持ちの悪い痙攣ではない、快感なのだ。それを繰り返していると甲に感じている痺れがだんだん無くなってくる。
前回は完全に痺れが‘抜けた’。今回は少し残ったまま。
鍼を終えると地面に対して力が伝わるようになったと感じる。徒歩3分なのだが、帰りの歩きは健脚だ。

この日は中華料理屋で沖縄のAさん帰京会。その前に靴を買いに行く。ジムのシューズの底のゴムが剥がれてきたのだ。いや、半年前に一度剥がれた。瞬間接着剤で2度ほど引っ付けていた。室内しか履いていないのでアッパーはキレイだ。だが、底のゴムは触ると劣化しているのを感じる。先週、再び剥がれたので気になっていた。

いつも土日に10時にジムに入り、同じ場所で自転車を漕いでいる人がいる。もちろん話したことはない。その人が同じ靴を履いている。全く同じ色。
この靴に替えたのは受傷前だったろうか。だったらこの靴は6年以上使っていることになる。もう限界だ。いや、その人が土曜も来ていて、足元を見ると新しい靴にしていた。
靴の限界がきたのだろうか。その人が替えたのなら・・、こちらも替えないと。
同じ靴を履いているとお互い判っている。買ったばかりの頃ストレッチマットで靴を脱いだ時に、一瞬目が合ったのだ。

靴を買いに行ってからAさん会。結局今回はMちゃんとAさんの3人。中華料理屋で2時間、そのあとバーに行ってワイン。バーは2連チャンだ。
Mちゃんも久しぶりだった。この近辺で毎日飲んでいた頃はよく会ったのだが。この日は14時から飲んでいたそうで、中華屋で会った時にはベロベロだった。会った時に呂律が回っていないので脳疾患を心配したが、大きなお世話だった。
57歳・66歳・70歳の楽しい飲み会は0時まで。

日曜は起きられなかった。ようやく10時に起きる。まあ、予定はジムだけだ。といってもなかなかジムに行く気がしない。やる気がないままジムでルーティン。体調が悪いわけではない、身体を動かすのが億劫になだけだ。

今日は肩や足などの筋肉が張っている。適当にやったとはいえ、筋トレは確実に筋肉を刺激しているのだ。
今週は特に予定がない。もう金曜日が待ち遠しい。ダメサラリーマンになったものだ。
posted by shigenon at 08:39| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年08月21日

平日ジムもいいな

久しぶりだった。
平日のジム。健常な時は昼から客先に行って、そのまま直帰してよく行ったものだ。前は18時から飲むのに備えて汗をかく。ステップマシンを25分、150キロカロリーを消費する。生ビール1杯分だ。もちろん筋トレもこなしていた。今とは目的が違った。
もともと人の少ないジムがコロナ禍の影響か、もっと少ない。トレーニングスペースはそうだが、ロッカーには人がいる。お年寄りだ。サウナと風呂だけで来ているのだろう。

期間があいて筋トレをすると荷重を軽く感じる。今回は10日あいている。例えば30キロを動かすと軽く、35キロくらいを動かせる。これが翌日も行くとなると重く感じる。
筋肉の疲労の問題なのだろうか。休めている筋肉はよく働くのだろうか。軽く感じるからと言って荷重を増やすことはしないが。昨日は軽めと思っていたが、ほぼ一通りの筋トレをこなした。

全体的な身体の調子は悪くない。お盆にほとんどソファーに住む生活をしていたから身体を動かしたかった。悪くない調子の時に筋トレをして、どうなるかも試みたい。
今朝、3時過ぎに目が覚める。左肩の筋肉が痛いのだ。疼痛ではない、張った痛みだ。そういえば腕を上げるマシンで、いつもは左手を上げ辛いのだが、この日はけっこう上がった。
嫌な痛みではない。このまま腕が上がりやすくなるといいが。

脚は健脚になった。今朝はどこまでも歩けそうだ。
これまで脚の筋肉を付けすぎたから痺れと痛みが増幅したという考えを持っていたが、筋肉量はさておき、動かすことはいいことなのだろう。レッグプレス60キロ24回、レッグカール・レッグエクステンションそれぞれ35キロ24回。

今日は金曜。どこかで軽めに飲もう。
明日は沖縄のAさんが帰ってきているので飲み会。いつもの中華料理屋だ。
posted by shigenon at 08:05| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年08月20日

ファブル(寓話)

偶然に驚いた。
昨日書いたマンガの主人公が車いすの女の子に言う話。このマンガは「ファブル」というタイトル。ブログを書いて暫くするとヤフーにファブルの映画2作目の制作発表のニュースが流れていた。その2作目のストーリーに、この車いすの女の子も出てくるのだ。元欅坂48の子が演じるようだ。

ヒマにまかせてスマホでマンガを読むようになったのは去年のGWからか。今でも複数のアプリで1日何話かの無料マンガを読んでいる。ファブルも数巻分は無料だった。続きは有料になる。結局26巻まで買ってしまった。今年の6月に最終巻が発行された。

マンガは社会人になってからは殆ど読まなかった。小説が好きだった。常に鞄には文庫本が入っていた。気に入った作家を見つけると発行順に読んでいった。ブックオフに行くと5冊くらいまとめ買いをしていた。
受傷し、手の感覚が変わったことでページをめくることが難しくなった。それで鞄から文庫本は消えた。
全く読まなくなった訳でなく、移動の時に読まなくなった。それに替わったのがスマホで手軽に読めるマンガ。

ページをめくる難しさ、それは指先の感覚が鈍いから。それに加えて痺れている。ページをめくるのは、指先の湿り具合・紙の厚みを自動で察知した力加減など高等な技術なのだ。
特に薄い紙、新聞は難易度が高い。
その新聞を最近はめくれるようになってきた。指先の感覚が良くなったのか、この指の状態に慣れたのか。

昨日、歩いていて左足先が2回ほど地面を擦った。意識をしないとこうなる。
左足先は前後もそうだが、左右もぐらつくことがある。ロボットで考えると、くるぶしの位置のネジが緩んでいるような感じ。
ゴルフで芝を歩いて調子が良くなるのは前後・左右に圧力がかかってネジが締め付けられるからだろうか。
確か不安定な台座のような健康器具があったような。ネットで調べてみよう。
posted by shigenon at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2020年08月19日

意識する

久しぶりの会社出勤。
昨日、大阪から戻る新幹線もガラガラ。そういえばお盆の自由席でも30%の乗車率とか言っていたか。
大阪で2社と打ち合わせ。帰りにHP制作のYさんと地下鉄まで一緒に歩いたが、「全く普通ですね」と言ってもらう。そうなのだ、見た目は全くの健常者なのだ。
痺れや痛みやふらつきがあることは誰も判らない。痺れや痛みは公共の場にいたら感じないようになっている。これは痛さと痺れから逃げていたら自然とそうなった。一人の時は別だが。

それでも手の痺れはずいぶんマシに感じる。低気圧がないからだろうか。そんなことを地下鉄の中で思った。思った時にはすぐ行動しないと。指先まで意識して指を伸ばす。手を張ったまま手首を回転させる。手首がポキポキ鳴る。
こうすれば少しだが指の感触が良くなる気がする。

前に読んだマンガで、主人公が車いすの女の子に言うセリフ。その女の子が立って歩く練習をしている時に「神経を集中させて筋肉の1本1本まで血が流れていくことを意識して」といった内容を言っていた。まさに真なのだ。何でも繰り返すことで習慣になる。出来ないことが出来るようになる。
意識も大事な要素だ。
posted by shigenon at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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