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2020年09月01日

排水口の恐怖

昨日は客先で会議を終えてそのままメンバーと飲みに。
いつもその駅で行っていた居酒屋が休みだったのでお好み焼き屋。またまた美味しいお好み焼きを焼くことができた。22時前に帰宅、結構飲んでいたのですぐに寝付くが、3時頃に目が覚めてそれから寝られない。
中途半端な量を飲んだ時にこうなる。適量以上二日酔いでない量、身体が興奮している。交感神経が高まって目が覚めるのだ。結局朝まで眠れなかった。

オッサンの一人暮らしは何か生活に不具合が出るまで何か家のケアをするということはない。埃が気になったら掃除、シンクの錆もよほど気にならない限り放置。
風呂の排水口も流れ悪くならないとフタを開けない。流れが悪くなっても勢いよく流せば数日はもつ。
ここ数年排水口の詰まりの頻度が高くなった。

髪の毛だ。髪の毛の抜ける量が多くなったのだ。
ずっと年の割に髪の毛は多い方だ。髪の毛が多すぎてセットに時間がかかるのが悩みだった。ただ白髪が出るのは早かった。30過ぎから染め出した。染めるのを止めたのは一昨年の12月。
受傷後、退院して家に戻って毎日風呂に入れるようになった。この時から抜け毛が気になった。洗った手を見ると10本以上抜けている。オカルト映画だ。

恐らく身体が思うように動かないストレスだったと思う。これまでの生活の場に戻ってきて同じように行動できないもどかしさは大きなストレスだ。
髪の毛は多いので気にしなかった。でも忘れていた。自分は若くないことを。
抜けた毛は生えてくると思っていた。いや、これまではそうだった。
残念ながら抜けた毛が生え変わらない年になっていたと気づいたのは染めるのを止めた時。
根元の毛が白くなると地肌が多く見えるのだと思った。いや、違う、地肌部分が多くなってきたのだ。

決して薄いわけではない。ハゲているかといえば、そうではない。ただ、髪の毛が多いとは言えない。
まあ、57歳でいえば十分すぎる毛量かもしれない。
最近は抜け毛が少ないと思っていた。
大きな間違いに気づいた。白髪なので抜けている毛が白い泡に隠れて気づかなかったのだ。

昨日、ゴミ出しの前に手袋をして排水口の髪の毛をつかみ出す。ほとんどが白髪だ。この抜けた毛たちの毛根には新しい生命は宿ったのだろうか。
最近は髪の毛の洗い方をソフトにしているのだが。髪は長い友達という昔のCMが耳にこだまする。

右脚の痺れは少ない。右足甲の痺れも気にならない。考えたら受傷後はこれくらいの痺れ量だったのだ。いや、もう少し少なかったかも。いつから強くなったのだろう。
半袖を着ているが、左右の露出している腕がピリピリする。冷たい風に当たるとこうなる。昨日の会議ではクーラーが効きすぎていた。外に出た時も風は秋の冷たい風だった。会社にいるときは腕にカバーをしている。よく女性がしている日焼け防止の腕カバーだ。

今日は寝不足だ。やることをとっとと済ませて早く帰ろう。
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posted by shigenon at 08:14| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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