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2023年07月24日

OB11発

もう東京から引っ越して4か月になる。生活のペースがつかめていないなと思いながらも、今の状態が生活のペースなのだろう。
東京にいる時と何が変わっているのだろう、大して変わらない。毎日のように酒を呑み、週3回ほど呑みに出る。ただ親しく過ごす店がなく一人で時間を過ごしながら呑んでいるというだけか。
やはり誰かと喋るということが好きだし、それが自己表現をする承認欲求の場だったのだろう。それが無くなったのでストレスを感じているのかもしれない。
あとは両親を買い物や医者へ連れていくくらいか。
ただ、休みが2日増えている。それをもっと有効活用しないといけないのだろう。

日曜日は久しぶりのゴルフ。会社のゴルフ部に所属していて2か月に1回お誘いがある。
自分の中でゴルフはリハビリの指標でもあるし、ゴルフ自体が身体にも良い影響を与えるので機会を見つけては行きたい。
先週ほどではないにしろ暑い日だった。いつもは身体の事情を話し、カートは自分の近くに置くようにするのだが、今回は何も言わなかった。
歩くことはあまり苦ではなくなった。脚だけのことでなく、腰と脚の連動が良くなったように感じる。
両腕と両手は日差しの強さであまり判らなかったが、少し痺れが強くなっていたようだ。
ゴルフを始めて初めてかもしれない、ティーショットで11回のOBは。

ゴルフ後の良い感じ。クラブを強く握って振るという動作はいろんな影響を及ぼす。
痺れはあるものの手のひらの感覚が良くなったように感じる。腕橈骨筋は筋トレマシンで使わない筋肉なのだろうか、張りを感じる。
部分部分の筋肉強化も大事だが、連動した動作をすることが大事なのだろう。腰と上腿の連動が良いように感じる。
これに安心してはいけない。今朝、エスカレーターを歩いて上っていると段につまづいた。稼働は良くはなっているが自然と身体が反応する伝達については変わらないのだろうか。身体を動かすことに脳の大部分を意識させないといけないことは変わらない。

今週は服の整理をしよう。部屋の床に畳んだまま野積みになっている。
posted by shigenon at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年07月19日

4連休

月水金勤務だから火曜日も休み。4連休といっても実感ない。連休というのは何か予定があってこその4連休なのだろう。ふつうであれば旅行とかアクティビティを楽しむのだろうが、平日休める人間としては高くて人の多いカレンダー休日を利用しようとは思わない。普通の休みという過ごし方。
同級生が集まった墓参り、大阪から車で帰ってくるK君は渋滞に巻き込まれたと連絡。やはり連休初日はみんな外に出て遊ぶのだろう。
墓参りに行った後、昼食をとって昼過ぎにみんな別れた。

初日は墓参りが終わってからはジム。ジムが終わると夕食の準備。
母親は調理とかはできるが、いくら前もって何を作ると言っておいても記憶には残らない。その場その場なのだ。前に一緒に買い物をしてエビを買った。これでエビ玉を作ろうと話していた。
ジムから戻るとエビはフライの衣をまとっていた。母親にとってエビ=フライにするものという考えなのだ。それからは休日は付いていて一緒に調理するようにしている。
冷蔵庫には毎日採れるキュウリがどんどん溜まっている。トマト、プチトマトも。収納してしまえばそのまま忘れてしまう。

2日目は車屋と約束していた。こちらに帰ってきたときに車を買おうとディーラーに行っていた。
一応買おうかなという車種は決めていた。コンパクトSUV。スライドドアが両親が乗り降りするのに良いだろう。昔から60歳になったら真っ赤なスポーツカーという思いはあったのだが。
ディーラーからこの連休で色んな特典が付くからぜひ来てくださいと連絡があった。
今は車の納期は半年くらいかかる。父親名義の家の車が9月に車検を迎え、それと入れ替えで新車と思っていたが無理と分かってから急いで買う気持ちが無くなった。
いつ買ってもいいし、すぐに納車されないので買うという実感も薄れていた。
そういう意味では今回の誘いは後押しになるのだろう。

もちろん良い条件で買いたいと思う、しかしどこまでが満足する条件なのかは何も分からない。
価格を比較するために同じ車を2件のディーラーで見積もっていた。
担当営業は最初の訪問から3回ほど電話をくれている。家の車を買って車検も出しているディーラーは最初に行って見積もりを取ったのだが一度も電話をかけてこない。同じメーカーのディーラーだ、同じようにこの連休にフェアをやっているのだが。
もうこの機会で買っておこうと思っていた。結局この日に契約した。
契約を済ませてジムへ。

祝日の月曜日は自分の家の墓参り。こちらに帰ってきてから一度も行ってなかった。
墓参りに行ってから両親と一緒にお好み焼きを食べに行く。そしてジム。
ジムも3日連続だといつものルーティンをやらない。特に腹筋のマシンは前の東京のマシンよりキツク感じるので遠ざかっている。どちらかというとストレッチ中心で。
火曜日はゴルフの打ちっぱなしに。練習場は車で10分もかからない距離にあるので次の日曜日のゴルフに備えて。
やはりクラブを振るという動きは筋肉の使い方が筋トレと違うと改めて感じる。

身体の動きは特に不自由はない。
でもそれは今のこじんまりとした生活の中だからだろうか。地下鉄までの通路を歩きタバコロードを1日に何回か歩くという前の生活で検証したいなと思ったりもする。
ただ前より痺れを感じなくなっているのは感じられる。
posted by shigenon at 16:12| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年07月14日

広島・山口の旅

旅は各駅停車でスタート。
岡山までそんなに遠くはない。これまで岡山までは新幹線しか使用したことなく在来線は初めて。
贅沢な旅をしようとは思わない。どちらかというとケチケチだ。今は入ってくるお金より出ていくお金の方が多いのだ。いや、今はではなくこの先ずっとだ。
交通はよほど不便がない限りは安い経路を使い、宿は寝るだけだと安いことにこしたことはない。
今回の目的は広島と山口で呑むだけだ、岡山からバスで広島がお得なことは盲点だった。ただ食べることと呑むことはケチりたくない。

岡山では中華そば。岡山は中華そばの美味しい店が多い。その中の1軒を選んで訪問。
食べてからバスの時間まで2時間ほどあるので喫茶店で時間を潰す。岡山から広島までは高速バスで2時間半、新幹線の倍くらいの時間か。でも17時前とちょうど良い時間に着く。早く着いてもやることはないのだ。
18時ちょうどにN君が店長を務める店に入った。前にここに来たのは6年前、その時とN君はなんら変わっていない。もう上の子は大学3年生という。生まれた時に何か贈ったのを覚えている。
店では広島の名物を堪能した。小イワシの刺身、魚のすり身を揚げたがんす、刺身と山芋を和えたバクダン。お酒も広島の地酒をどんどん吸い込んだ。庄原のお酒、超群がとてもおいしかった。

3時間ほど滞在して店を出た。気持ちはもう1軒行きたい気分だった。でも女性のいる店に調子に乗っていくほどでもない。ここは冷静になって繁華街をブラブラだけした。
住んでいた23年前に行ったことのあるショットバーがまだあった。
翌日は雨模様。少し降っていたのでホテルのフロントで傘を買うが、そうしているうちに雨は止んだ。
広島駅まで歩いて15分ほど、そして西条駅まで向かった。このあと傘はほとんど使わなかった。

西条は広島の酒処。その中でも施設のよい加茂鶴に行く。
見学といってもビデオが回って酒を造る道具が置いてあるだけだ。そして有料の試飲。蔵元限定販売のお酒を買って帰る。
西条から東広島まではバスで。当初の予定より1時間早くなっている。昼飯を蔵元経営のレストランで食べようかと思っていたが東広島でお好み焼きにする。広島焼きは広島で食べたい。
東広島駅近くの地元の人が昼から呑んで過ごすお好み焼き屋、自分にはちょうどいい。新幹線の時間まで1時間時半とゆっくりできるのでビールとハイボール、そしてお好み焼き。

新幹線はキティ仕様だった。特別展示室とかもあったようだが興味はない。
新山口には15時に到着、そのままホテルに入って目的の焼き鳥屋さんのオープン18時までゆっくり過ごした。
マスターは変わっていなかった。もう83歳には見えない。手は焼き鳥を焼いているが口はずっと喋りっぱなしだ。これが元気の秘訣なのだろう。
3年前に来ている。もっと会っていなかったような気がしたのだが。
昔話といっても毎回同じ話になるのだが、それはそれでいい。店の同じカウンターの端に座っているとここで過ごした28歳から37歳までに戻れる。

翌日は早い新幹線で帰った。
山口にいたとして行きたい場所といっても車がないと行けない。もう焼き鳥屋のマスターと会うという目的を果たせば何もない。
昼過ぎに家に着いた。そしてジムへ。
そういえば旅行中は何の痺れも痛みも感じなかった。ただ逆にそれだから歩くときに何も考えなくなってしまう。何も考えずに歩いていると自分の不具合すら忘れ、しばらく歩いてうまく動かない脚にようやく気付くときがある。

今日は出勤。また明日から3連休だ。
明日は高校の同級生が集まり、早く亡くなった岩崎の墓参り。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/281/0?1689317061
posted by shigenon at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年07月10日

指の感覚

風邪はようやく治った。思い返せば空咳が続く状態はこれまでもあった。
喉の器官をこよりでくすぐられたような感覚になって咳が出る。器官に炎症が起きているのだろうか。
まあ土日に寝込まなくて良かった。
しかし母にうつしたか。母も咳をしていたかと思ったら昨日は昼から頭が痛いと寝込んでしまった。今朝、治ったと言っていたが家の中でもマスクをするべきだったか。

金曜日に軽く呑んで帰ろうとしたらバスカードがない。パスモやスイカのようなバス会社独自のチャージ機能のついたカード。
財布に入れている他のカードと誤作用しないようバスに乗る時に出してタッチしている。乗るときと降りる時。降りれば胸ポケットからすぐに財布に戻せば良いもののこの日はそのままだった。
胸ポケットにはタバコとライター。タバコを出した時にでもしまえば良いと思っていたのだが。
恐らくタバコを取り出した時に一緒につかんで出してしまいそのまま落としたのだろう。呑みに行った居酒屋に戻って確認したが無いという。あとは会社の喫煙所か。今日確認したが会社にも無かった。

ふつうの指の感覚があれば胸ポケットからタバコを出すときにカードも一緒に掴むということは無いのだろう。指先の感覚は鈍いままだ。かといって生活に困るという状況でもない。
受傷後、比較的早く新聞をめくれるようになった。他の箇所もそうだが痺れている・感覚が鈍いといって使うことをためらっていたらいつまでたっても使えない。普通はこうだったよなと思い起こしながら動かしていれば健常な時の動きは出来るようになる。あとは感覚の問題だけ。
複数重なったものを見なくても器用に選べるのが指先の感覚だ。注意してやろうと思えば出来そうなのだが、まずはポケットから片手で掴んで出すという機能ができることだけで満足感があったのかもしれない。

指先の感覚自体は受傷後それほど変わっていないのかもしれない。慣れなのだろう。
繰り返しになるが、鈍い感覚でも使っていれば使える。ポケットの小銭がそうだ。
ポケットの小銭を掴んで出せなくて小銭入れを買った。ちゃんと掴むこともそうだが、他の指に触れている小銭が分からずポケットから出すときにこぼれだしていた。
以前ならポケットに手を入れるだけで100円玉何枚、10円玉何枚と識別できた。
その小銭入れも最近は使っていない。ポケットの小銭をこぼすことが無くなった。指の感覚だけでなく指の動きもそうだが腕・手首という連動した動作が良くなったのだろう。

動かすためのプロセスとして必要なことを今では言える。
動かす個所の筋肉、これはどこというより全部の筋肉が必要だ。関節。動かしていないから硬くなっている。これを動かすには骨格の動きが分かった人の指導が必要かも。
その動作をするためにどことどこの筋肉を使って、どういう動きかという理解。これなくしては動かせるようになるまでは余計な時間がかかるだろうと思うのだが。自分がそうだったのだ。
posted by shigenon at 11:48| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年07月07日

来週の旅

風邪は治る気配がない。薬が切れたら咳が出ることの繰り返し。今日も会社の冷房は強くパーカーを首までジップアップしている。
昨日は自分と父親の整形外科、終わって髪を切ってからジムで1日が終わった。
母親へは少し鷹揚に接するようにした。あまり怒らないようにしたのでどんどん気持ちよく忘れている。

来週の火曜日から広島・山口へ旅に出る。
広島は10年ほど住んだ街だ。山口の目的はこのブログでも何回か書いたが焼き鳥屋だ。兵庫に戻ってきたことを焼き鳥屋のマスターに言っていないことにふと気づいた。この6年ほどの間に3回行っているが、その度に自分が東京から戻ったら兵庫に遊びに行くよと言ってくれていた。もう83歳だ。
先週電話をして元気そうな声を聞いたら会いにいこうかと思うようになった。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/700/0?1688703997

それと広島は以前行きつけだった店の従業員のN君に会いたい。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/305/0?1688705102
まだ前の店に勤めているだろうか。彼が登録している電話番号はもう前の番号なので電話してみる。
まだ前の店に勤めているようだ。日曜以外は出ているというので近いうちに行くよと伝える。

それからどうすればリーズナブルに広島・山口と回れるか調べた。主な目的は2人と会うだけなのだ、時間はある。岡山から広島まで高速バスがあった。よく自分で運転した山陽道、その風景を久しぶりに見るのも悪くないだろう。帰りは新幹線で一気に帰れば良い。
ホテルは安いホテルで十分だ。どうせ寝るだけなのだ。広島で5000円以下、山口で5500円ほどで取れた。
あまりにも時間がありすぎるので何かないかと調べる。バスに乗る岡山では岡山名物中華そばを食べる。そう、岡山は“中華そば”が美味しいのだ。

広島では呑みに行って翌日18時に焼き鳥屋に行くだけだ。
酒蔵見学はどうだろうか。広島より西になるが、西条は酒蔵が多くある。何軒かの酒蔵が見学できるようだ。広島で呑んだ翌日は酒蔵見学をしてから山口に行くことにする。
旅をするときには乗る電車やバスを事前に調べて書き出していくタイプだ。行き当たりばったりは好きでない。
呑みに行く以外のアクティビティはラーメン、酒蔵見学だけだが主目的が人に会うことだ、十分だろう。

思った時にできるだけ早く行動する、これが大事だ。いつ何が起きるか分からない。
そのためのゆとり勤務。来週は水曜日に有休を取るだけで火水木とのんびり旅ができるのだ。
posted by shigenon at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年07月05日

続く風邪、その他

やはり席のエアコンによる影響が出た。
月曜日は帰るときはそれほど症状は出ていなかった。前に風邪の症状が酷くなり断念したお好み焼き屋へ。関西に戻って初めてのお好み焼きだ。すじコンがあるのが嬉しい。
お好み焼きでそんなに酒は進まない。ビール2杯とハイボール1杯で退散。他にお客さんは居なかったのだが、店のご夫婦はそれほど積極的に会話をするタイプでもなかった。
家に帰ると悪寒が。やはり日中の会社内でエアコンの冷風を浴び続けた影響か。
翌日は起きられなかった。咳で目覚めたのが早朝、止まらないので薬を飲む。日中も身体が怠かった。昼すぐのオンライン英会話を終わらせて再びベッドへ。
結局夕方までベッドで過ごし、夜も21時には就寝した。早い就寝は早く目覚める。3時に酷い咳で目覚めた。風邪薬の効く時間はどうやら6時間位なのだろうか。
今日は出勤日、冬物の分厚いパーカーを持ってきて着こんでいる。

母親の認知症がかなり進んでいる。
洗濯や食事の用意はできるのだが、その食事が問題だ。月水金の出勤日は家で食べない。休日には翌日の買い物をする。もともと賞味期限とかを見ない母親なのだ、前日に買って消費できるように。
その買った食材を使わないことが多くある。前日の夜に翌日の昼食と夕食のメニューを書いて貼っておくのだが全く見ない。
もともと料理のレパートリーがあるわけでもなく、単に揚げる・焼く・炊くだ。その味付け自体も不安がある。ご飯も毎日のように余る量を炊く。残ったご飯があるのに炊いてしまう。

毎日かなりキツメに怒っていた。やはり前と同じ状態を求めているからか。
そのあとは言い過ぎたかと反省する。考えたら覚えられないし忘れる症状なのだ、怒っても仕方ないのだろう。まだ自分のことが出来るだけ素晴らしいことなのだ。そうは思うが。
母親はメニューを考えることはもうできないので、翌日の食事の量まで考えて買い物をするのだが、たまに歩いて近所のドラックストアに行って勝手に買ってくることがある。こちらとしては2日に1回スーパーに連れて行くし、食材が残らないよう考えているのだが勝手に賞味期限が短くなった20%引きの肉とかを買ってくる。

家の全ての在庫を把握しているわけではない。ジャムが無いと言うから買うと冷蔵庫に2つもあったりとか。パンを買うと新しいパンを開けて古いパンの賞味期限が切れるとか。
前に引き出しを整理した時に賞味期限の切れたうどんスープ10箱、チューブ生姜などたくさん捨てた。
全くもって賞味期限という認識がないのだ。
今は庭の野菜。父親がライフワークとしてやっている。
毎日きゅうりが3本から5本採れる。人にあげれば良いのだがそうそう近所の人もきゅうりばかりいらない。これも消費しきれず冷蔵庫に格納する。トマトも同じだ。野菜室、これまでも何度か腐った野菜があって捨てたことがある。先週は未開封の黒ずんだ生姜を捨てた。今はトマトときゅうりで満杯だ。

怒ってはいけない、そんな食材なんて大きな金額でもない。黙って捨てれば本人も覚えていないのだろう。間違ったことを指摘して次の改善に導くというのはもう期待できないのだ。
そういうふうに人と接することはなかった。
「はいはい、あ〜そうですか」的な付き合い。人とは価値観を共有することに喜びを思うタイプなのだ。
認知症の人への接し方のポイントは「否定したり叱ったりしない」「ほめる、感謝する、相槌を打つ」「放置したりストレスを与えない」「かけがえのない存在であることを認識してもらう」だそうだ。
ストレートにしか人に向きあえなかった自分にとって新たに勉強するべきことだ。
posted by shigenon at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年07月03日

良くなっている

どうも風邪のようだった。土曜日には咳が引いて鼻水が。
そんな症状は酷くなっていないので土曜・日曜はジムに。筋トレ中は体調の悪さは感じない。ただ本日、会社に出勤するとエアコンの冷風で空咳が止まらない。7月1日の組織変更に伴い席が変わったが、この場所もエアコンの風が直噴だ。
薄手のカーデガンではまだ寒いだろう、フリースが必要だと感じるくらい。外は半袖でちょうどいい気候なのだ、こんな状況だとこれまでかかったことのない病気になりそうだ。
身体の調子はいい。特に右脚。
坐骨神経痛の症状である梨状筋の痛み、そこを発端とする足先までの坐骨神経の痛みが緩和している。
お尻自体は押せば痛みを感じるがこれまで程ではない。右脚も押せば痛みを感じる箇所はあるがそんなに強い痛みを感じない。

良くなったからにはそれなりの理由があるはずなのだ。
一つはマッサージローラー。先週まで右内転筋がかなり張っていた。ジムのローラーは大型なので内転筋を乗せても大丈夫。前に同じように使った時は翌日に筋肉が張ったのだが、もう一度やってみる。
そうしたら内転筋の筋硬結のような凝りが消えた。ローラーに当てる強さと時間なのだろう。
このことがあってから毎回使うようになった。
ほとんどが右脚。前脛骨筋、腓腹筋、ハムストリングスと気持ちよい程度に。特にハムのように大きな筋肉は押して痛い箇所がすぐに移動するのでなかなか指では刺激を入れられなかったのだが、このマシンなら押しつぶして全体を刺激できる。ローラーによって脚の調子が良いような気がする。

もう一つは生活によるもの。東京での生活ではアクティブだった。歩く歩数も7000歩くらいだった。それがこちらに来ると4000歩に届かない日もある。しかし家の中を歩く歩数が格段に多くなった。
靴を履かずに歩くことは自然と足裏のストレッチになる。靴底の板がない分しなやかに足裏を使わないといけない。以前は足の蹴りが出来なかったが、今は裸足でも普通の歩き方ができる。
それと会社ではケツが痛くなるほど座っている。月水金だけだが8時間は座りっぱなしだ。これが良い結果をもたらしているのではないかと思ったりした。
というのが東京の時の椅子とは硬さや座面の形状が違う。何か座っているとお尻の姿勢を矯正されているような感覚を覚えるのだ。
あとこれも何らかの影響はあるのか。
家の風呂にはマイクロバブル発生機が付いている。前にも書いたよう、手を見ているととても血行が良くなる。特に目に見えて足の血管が浮き出るとかはないが、血行が良くなったのかもしれない。

何か特別なことをしたわけではないので不思議で仕方ない。
良くなったら良くなったで素直に受け入れられない、悪くなることが怖いからだ。
posted by shigenon at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年06月30日

喉が痛いが…

木曜日は父親の介護認定の区分変更のヒアリングだった。
父親が介護認定を受けたのが2021年の11月だったか。急に動けなくなったのだった。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/914/0?1688090122
認定されたのは要介護3。もちろん一人では何もできない状態だった。
そんな状態から毎朝家の周りを散歩できるまでに回復していた。しかし今年の正月くらいからか、膝の痛みが強くなり歩くのが辛くなったようだ。知らなかったのだが要介護3から要支援2に変わり、自宅にPTさんが来なくなっていたことが大きな原因だと思う。

自宅でのPTさんの指導は適確だった。帰省した時に数回立ち会っている。歩くための筋肉を維持できる指導をしてくれていた。見ていて自分の参考にもなった。
足裏を支えて押させるレッグプレス、椅子から真っすぐ立ち上がる×20とか効果的なことをやってくれていた。これが無くなっただけでこうも変わってしまうのか。
PTさんが来なくなったのが介護認定が変わったからだということまで聞いていなかった。必要な時だけ立ち上がって歩く脚は見る見るうちに筋肉が落ちていた。
父親はデイサービスに行って同じような運動をしていると言っているが、それはまた違うのだ。

今回の認定調査で恐らくは介護1にはなると思う、そうなればメニューを増やせられる。
月1行っている整形外科が大規模なリハビリデイケアセンターを建てていてまもなくオープンだ。プールの中での水中運動療法やPTさんによる個別運動療法もあるよう。
まあそれがいいのか、前のように家に来てもらって個別の運動療法の再開か。
どちらにせよ、家の中で転ばずに歩ける筋力を維持できるようなことが必要だ。でも、自分だったらもっと筋肉を付けて外を歩けるようにしようとか思うだろう。父親も同じだ、それでこれまで必要以上に頑張って膝を悪化させている。

水曜日の朝から咳が出て風邪かなと。オフィスではエアコンの風が直噴だ。勝手にエアコンを調整するが、午後には悪寒がして喉が痛くなってきた。この日は呑みに行こうと思っていたが回復しないので真っすぐ帰った。間違いなく風邪だと思っているが家に帰ってからもしやコロナに罹患?と疑うようになった。寝る時には口腔内に口内炎が出来て、それが痛くて眠りにつけなかった。
今朝も喉が痛く席の症状がある。喉が痛くなることはこれまでの風邪では稀だ。
コロナだろうか。身体のしんどさは回復しているのだが。しかし、コロナだとしてもどうしようもない。
とにかく人とは距離を置いて様子見だ。
posted by shigenon at 13:19| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年06月28日

呑むこと食べること

月曜日にやってしまった。
出勤日は1時間半の呑みタイムを楽しんでからバスに乗って帰宅する。バスに乗って30分で自宅近くの停留所に着くが、その方面に乗車するのは5.6人でその殆んどがそれまでに下車する。
東京で乗るバスと違うのは乗車人数だけでなく街の明るさ。
こちらでもドラッグストアやスーパーなどまだ21時前なので開いてはいるが、途中途中は真っ暗だ。
バスで乗り越さないようだけに最大限の注意を払っていた。バスの終点は自分が通っていた高校方面。自宅から自転車でも30分の場所だし何もない田舎。そんなところまで行ってしまうとタクシーをどう手配していいのかすら不安を覚えていた。

あと10分くらいで到着というところで寝てしまった。
これまでも何度か眠ったことはあるが浅い睡眠なので目が覚めていたのだが、この日は風邪薬をのんだからか、運転手の「終点です」の声まで目覚めなかった。
真っ暗な終点。タクシーは呼んで来てくれるのだろうかと不安ながら近くのタクシー会社を検索。
来てくれるようなので一安心だったが余計な出費となった。
初老の運転手、恐らく75歳くらいだろうか。タクシーでは運転手とよく会話する方だ。大阪に住んでいた頃に行っていたお好み焼き屋ではタクシーの運転手さんのお客さんが多く、よく一緒に飲んだりゴルフに行ったりした。
中には全く話さない人もいるが話好きの運転手も多いし、黙っているのもなんか空気が悪い。

火曜日は一人カラオケ再び。
ジムも休館日。買い物を終わらせるとあとは時間がある。夕方にオンライン英会話を入れているが何か予定を入れないと無為に時間を過ごしてしまう。
打ちっぱなしも考えたが右手首の捻挫が気になる。どうせなら昼から呑んで過ごそう。
カラオケボックスでは1ドリンク注文しないといけないルール。ハイボールをたのみ、近くのスーパーで買ったハイボール濃いめロング缶2本を持ち込む。カラオケボックスでは2時間を過ごした。
呑んで帰っての英会話は流暢だ。まだ酔っているからかテンション高く会話できる。

こんな過ごし方が質の高い生活なのだろうか。
いや間違いなく何もせずに過ごすよりは良いのだと思おう。歌は特別好きでもないし、他で歌うための練習でもなく単なる時間を過ごしただけかもしれないが、まずは何かやることが大事なのだろう。
外に出なかったら何の発見もない。まずは何か自分の身体を外に動かすことが大事だと思う。
英会話を終わらせてからは知らぬ間に熟睡していた。夕食を終わらせてからも2時間熟睡。これはこれで優雅に過ごした休日だと思おう。おかげで夜に寝付けなかったが。
身体の調子は悪くはない、特段違う痛みを感じてはいない。
今日は家の近所のお好み焼き屋に行こうかと。前に居酒屋で知り合ったビールメーカー営業さんの担当店だと言っていた。ここは認定された美味しいビールを出す店。
今のところ呑むこと・食べることが自分の生活の質の中で重要な要素なのかもしれない。
posted by shigenon at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2023年06月26日

都会での週末

木曜日の大阪発の夜行高速バスで東京へ。
18時半に家を出て地元の駅、そこから大阪駅へ向かう。大阪ではバス乗車まで2時間弱の余裕。その間に酒を呑んで心地よい酔いで眠れれば良いが。前回とは違う会社の高速バス。
3列シートだが前のバスより椅子のリクライニング角度は良くない。前回は前輪の上のシートで揺れが強かったので運転席の後ろの席にした。
23時前の発車、暫くすると眠っていたが荒れた道路で揺れが酷かったりすると何度も目覚めた。

東京に着くと寒かった。寒いのにTシャツ1枚で都会の通勤ラッシュの駅にいると外国人旅行者のように見えたかもしれない。そのままネットカフェで3時間を過ごす。
そして昔行っていたジムへ。これまでと同じ状態で鍼に行きたいための筋トレ。マシンが変わると違う感覚になると改めて思う。もう何年も動かしてきた加重が重く感じるマシンもあれば軽く感じるマシンもある。
今のジムでやらないのだが、マシンにつかまって横屈伸をするとこれまでよりも深く沈み込める。股関節は着実に柔らかくなっているようだ。

鍼ではこれまでと同じ手順の治療。前も思ったが6週間ぶりだと鍼が入った時の感じ方が敏感。
それと右手首の捻挫が一向に改善しないのでこれもお願いする。捻挫は靭帯の損傷だから動かさない方が良いと思うのだが生活で右手首を使わないわけにはいかない。
腱引きをやってもらった。手首の関節が詰まっているのを引っ張る。もう捻挫をして2か月も経っているから靭帯の損傷よりも詰まった関節や歪んだ靭帯で痛みがあるのだろうか。
そういえば入院中にベテランPTさんが右手首を触った時に「昔親指のひどい突き指とかしませんでした?」と言われた。その通りなのだ、その数年前に呑んでて指相撲をした際に親指が伸びて曲がって数か月シップをしていたのだ。

痛めた関節はそのまま固まってしまう。それを触れば判るというのが治療家なのだろう。関節だけでなく身体全体に言えることなのだろうが。
その“正常”でない状態を正常に戻すためには手技が手っ取り早いのだろう。
腱引きという言葉は知っていた。昔、家に来ていた鍼灸師が父親にやっていたのだろう、父親から腱引きという言葉を何度も聞いた記憶がある。
かなりの力で指を引っ張る。詰まっている関節や筋が伸びる感覚。指だけでなく手首まで。
そのあとは手首がぼんやりした感覚。右腕には痺れがあるのだ、微妙な感覚は感じ取れない。ただこの後少し腫れた、これが良いのかどうか分からないがこの後呑みながら冷たいグラスで冷やして過ごした。

手首は複数の方向に動かすと痛かったのが解消された。イメージが強すぎるのかもしれないが、関節や筋が伸びたという感覚を感じる。ただどうしても1方向だけの動きが痛みを感じたままだが。自分で引っ張ろうとするが、どうも力が違うようだ。
それも今日になると詰まってきた感覚。お灸も効果があるとセンセイが言っていて簡易灸をくれたので今日やってみるか。
脚はこれまでと同じ治療だが、治療院を出た瞬間から効果を感じた。走ろうと思ったら走れる状態なのだ。いつも終わった後の歩きは快調なのだが、これほど快調に感じるのは久しぶりの鍼だからか。
この後はいつも火曜日に行っていた洋食屋に行くつもりだが時間が早いのでホテルへ。
前回と同様、週末行っていた居酒屋の家に泊めてもらう予定だったのだが今週になって連絡すると孫の入院や母親の目の手術などでバタバタしていてと断られた。これにはちょっとショックを受けた。
後で聞くと行き違いなのだろうが、こちらから連絡してその週に知るというのは感じが良くなかった。
東京のホテルは急には取れないのだ。あわてて探すと運が良く残り1室を確保できて良かったが。

そんなこともあって居酒屋には行こうと思わず洋食屋で過ごした。ワイン1本を飲み干す。
それでも気にはなって居酒屋に向かう。どうもマスターが何度もこちらに電話をしたようだ。でもそのかけた電話番号は前の会社支給の電話番号で繋がらなかったという。そうしているとこちらからママに電話をしたものだから、マスターにしたらオレの電話には出ずにママに連絡を取ったと勘違いしてヘソを曲げている。ママもそれを鵜呑みにしている。
どうでもいいことだが、そういうことで色んな感情のすれ違いが起こるものなのだろう。

翌日は厚木。SNSのメンバーとの呑み会。
昼に集合してラーメンを食べてから焼き鳥屋。そのあとはスナック。呑む人ばかりの集まりなのだ、0時を超えて解散。
翌日はすぐに帰った。本厚木のホテルを9時半に出て家に着いたのが14時。長旅だ。
6週間に1回の関東への旅なのだ、なにかオプションがないとつまらない。でも大事なのは毎日の生活の中での満足感なのだろう。
QOLの向上…これは患者や高齢者に多く使われる。コトバ自体としては誰にでも当てはまる言葉ではある。患者や高齢者に使われるのは彼らがQOLが低下しがちだからなのだが。

自分は不自由な身体なのだろうか。健常な時と違うのは痛みと痺れがあること、でも我慢できる。
身体の動きもゆっくりとした動作なら何の問題もない。たまによろけそうにはなるが。
それ以外で言えば呑み過ぎた時に動きがコントロールしにくい。普通の人でもそうなのだろうが、健常な時にいくら呑んでもそうならなかった自分だけにそれが悔しくもある。
それ以外は何もないのだ。
不自由な身体を元通りに近づけるモチベーションは失ってはいけない、でもそれだけでなくもっと楽しみを作らないといけないのだろう。呑んで楽しく過ごすということも楽しみなことではあるが、これまでやらなかったような楽しみを見出さないと自分のQOLは向上しないだろう。
posted by shigenon at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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