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2023年08月16日

気づけば痺れの緩和

6連休も何か予定がないと特別なものに感じなかった。いつもなら帰省で2日は潰れていたので残りの日を何もせず過ごしても‘のんびりした’感を感じたのだろう。
休みの有難さの希薄化。普段でも金曜日を休めば4連休が手軽に手に入る。
今回の盆休み、前半3日間はジムに行ったくらいか。残りの3日間はダラダラと過ごした。最終日の台風は中心がすぐ近くだったが特に大きな影響はなかった。

ジムは3日間とも人は少なかった。平日会員のシニアが多いので11日〜13日は利用できない。そのためいつもシニアが陣取るフットローラーがほぼ自由に使えた。
フットローラーでふくらはぎやモモ裏をゴリゴリと押さえつけると筋肉だけでなく神経まで刺激を感じる。場所によっては響く鍼のように足先までピリピリと感じる。
鍼のセンセイが良く言ってた「荒地を耕す」というイメージが強く残っている。つまり不具合のある箇所は周辺が荒れた土地のようになっている、それを正常化していくようなイメージで鍼治療をすると。
自分の中では鍼でそのようなイメージはなかった。手技ならイメージしやすい。
しかし鍼で筋肉の位置が移動したり、着地の足の位置が変わったりしたことを経験すると、鍼のチカラを感じずにはいられなかった。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/942/0?1692153272

言葉通り荒地の開墾でローラーにゴリゴリ押し付けるのはちょっと違うのだろうが、気持ち良いのだ。気持ち良いことにそれほど間違いはない。
ローラーを使ってからストレッチをすると筋肉がほぐれているのが感じられる。さらに脚を伸ばすと心地よい。
実際に痺れが緩和している。ジムに行った3日間は筋トレよりもこのローラーが楽しみだった。
休み後半3日間はジムが休館日。久しぶりに超音波治療器を使った。同じ強さで父親も使ったが、少しあてていると熱いようだ。自分の場合は長く同じところにあてていても熱さを感じないことが多い。それは痺れているからなのだろうか、それとも筋肉のない父親との違いなのだろうか。

いつのころからか慣れてしまって書いていなかったが、横になっている時に痺れを感じることが無くなっている。実際に触ると感覚は鈍く、ふつうに言う痺れた状態だ。
初めて寝ていて痺れが殆どないように感じたのは2年前の10月ころだったか。それから痺れが強く感じたり弱く感じたりの繰り返し。今年の2月に思い出したように牛車腎気丸を飲みだした。
https://fanblogs.jp/shigenon/archive/1148/0?1692171426
そうだ、この頃はまた寝ていても痺れは感じていたのだ。
牛車腎気丸は継続して飲んでいる。これが良い結果になっているのかどうかは判らない、一度止めてみたら判るのだろうがそんなことをする必要もない。よく判らないが症状の感じ方が緩やかになっているのは間違いない。
散々身体の状態を気にしていたころよりも、生活が変わってそちらへの順応をして身体を気にしなくなって良く感じるようになっているのは不思議だ。

肩の疼痛、手の痺れの強さが気になっていた退院直後。
自分の症状を見舞いに来てくれた人らに饒舌に話したり、仕事に復帰してプレゼンをしている時に痛みや強い痺れを感じなかった。これは今でもそう。
何か他のことに脳が働いていると痛みや痺れは忘れられる。今は生活が変わって気分的に不安を感じながら行動しているのも事実だ。その不安定さが常習化しているから痺れや痛みが引っ込んでいるのだろうか。
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posted by shigenon at 16:58| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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