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2023年08月21日

初期の熱中症

昨日は会社のゴルフ部でのゴルフ。猛暑予報の日だった。
夏のゴルフは好きだった。熱中症が騒がれだしてからは水筒に氷水を常備して注意している。ゴルフ場のレストランには氷と水は用意してある。それまでは十分な水分補給をせずに帰りの車を運転しながら足が攣ったこともあった。
それも気温次第だ。過去の夏、だいたい高くても33度程度。もちろん中には35度といった日もあっただろうが。
昨日は37度を超えていたか。これまでと暑さのレベルが違った。

最初のハーフは暑いと言っても我慢できた、8時から10時だからか。後のハーフのスタートが11時前。12時ころには35度を超えたよう。このあたりから動きがおかしくなってきた。
暑さで集中できなく打ち損じるということはあるがそれ以外の状態に。ゴルフのスィングは身体でいえば足・腕・腰などほとんど全てを使う。それがバラバラになっている。
もうゴルフにならなかった。汗が止まらないくらい流れ出る。3ホールを残して止めようかと思ったくらいだった。これまで途中で止めようなんて思ったことはない。
なんとか終わり、冷たいシャワーで体を冷やした。
ゴルフを終えてからは何か不具合はなかったから良かったが、熱中症の状態になっていたのだろうか。

熱中症について調べると、熱中症はもちろん体内の温度が高くなり自律神経が乱れるとかだが、脳への影響。汗により水分や塩分が流出して循環血液量が減少し脳への血流が不足するようだ。
筋肉の動きがおかしくなるのはこれに因るものなのだろうか。脳がうまく働かないからゴルフのスィングという繊細な動きへの指令ができなくなるのだろうか。
まあ推察だけど間違ってはいないような気がする。
それ以上に汗により体の水分が不足し、血液がドロドロになり血栓ができて血管を詰まらせて脳梗塞を発症するというから気をつけなければいけない。
まあこれに懲りて真夏日予報のゴルフは止めよう。今度は9月3日に予定があり見ると32度予報。これくらいだったら大丈夫だろう。昨日のほぼ記憶のない後半5ホールのリベンジをしないと。

土曜日に気づいたが前歯の差し歯が1本グラグラしている。
40年前の学生時代に差し歯にした2本のうちの1本。当時で1本7万円だった。近くのキレイな建物の歯医者に予約の電話をすると予約しても1時間待ってもらうことがあるとか、その次は10月まで予約がいっぱいとか。人気があるのだろう。
そこは諦めて少し先の歯医者を火曜日に予約。そしたら土曜日の夕食時に差し歯は取れてしまった。
考えれば40年一緒に食や酒を楽しんだ連れ合いなのだ。うまく再利用できれば嬉しいのだが。

ゴルフ後の身体。前ほどゴルフ後の良さは感じない。それは普段の状態が良くなっているからだろう。
ゴルフ後、脚の状態が良かったのは足首を使ったことと股関節が緩んだことだったのだろう。これらはもう普段から意識し対策している。
ゴルフ後は指の動きが良く感じる。これはクラブをギュッと握るからだろう。これは対策はしていない。あと肩の稼働などは良い。普段動かさない動きをすることで気づくことが多くある。
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posted by shigenon at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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