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2018年03月16日

中華街の饅頭と夢

昨日は仕事で横浜に行った。一昨日に居酒屋Yのマスターから「横浜行くんだったら“北京飯店の野菜饅頭”を買って来て」と言われた。仕事の訪問先からすぐだ。
野菜饅頭よりも五目肉まんが有名なようなので、野菜3個に肉まん2個を買う。
買ったらまたまたYに寄らなければならない。まあいいいか。

手の痺れはもう通常の状態。脚は左脚がしっかりしていない。坐骨神経痛に関してお尻は痛みはないが、内転筋が痛い。飲んで誤魔化すか。土曜の鍼までの辛抱だ。

買っていった饅頭、五目肉まん1個は持って帰ることにした。Yで野菜饅頭を半分切ってもらって食べる。まあまあ美味しい。マスター曰く昔はもっと大きかったと言うが、いかんせん高校時代の思い出らしい。記憶は美化される。

軽く飲んで帰ろうと思ったが、入ってきた初めて会うお客さん…よく来ているらしいが、遅い時間なので会ったことがなかった…と話が盛り上がって、いつも以上に飲んでしまった。

一昨日、昨日と温かい。一番ラクな寝方は手を頭の横に“くの字”に曲げて寝る体制。脚も外にくの字が楽だったが、筋肉が付いて窮屈になったので伸ばす方がラクだ。布団に手を入れなくても寒くないので久しぶりの体勢。
入院中にその体勢がラクなことに気付いた。赤ちゃんの寝るカタチだ。特に肩は疼痛がマシになる。
入院中に肩の疼痛がなかったのは、この寝方をしていたからか。後は手のひらを上に伸ばして寝る方がラクになったが。

夜中に目が覚めるクセがついてしまった。手の痺れが緩和されているかどうか気になるのだ。今日は先週以前と変わらない。寝たらまた夢を見た。離れた息子の夢。今、どんな顔をしているかも判らないのに、夢では赤ちゃんの時から成長した顔だった。僕の小学生の時に似ている。男前だ。
息子の夢はこれまで数回見た。夢の中で成長している。
背は僕の顎の下くらいだった。夢で抱きしめたのだ。
いつも乗る時刻の電車に並ぶ小6の女の子、今朝見たらそれくらいの背だった。あながち間違っていないのか。いや、その女の子をいつも息子の同級生として、読んでいる本や母親や弟との会話に聞き耳を立てているから身長もインプットしていたのかもしれない。

今日は会社でTOEICの試験。僕の仕事はグローバルでもないので必要ないのだが。19時まで。
苦痛の時間が終わったら飲みに行こう。明日はジムと鍼。明後日はゴルフだ。
posted by shigenon at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月15日

Wさん

昨日の朝、手の痺れは“ふつう”に戻っていた。一昨日の夜は飲みに行かず、早く寝て期待をしていたのだが。超音波治療器をしようかと思ったが、身体がどう変化するのか確認したくてやめた。
酷くなっていないからいいか。でも急に内転筋の先が痛くなったりした。筋肉を使った使わないでなく、これも神経症によるものなのだろう。
今朝は昨日より手の痺れは良いように思う。

昨日、得意先のWさんと会った。Wさんと知り合ったのは6年ほど前か。僕より一回り位上で、ハンサムではないが、大柄で年齢に合ったおしゃれな方。なぜか気に入ってもらえた。
Wさんはまさに「昭和の営業マン」という感じ。
某大手企業へのウチの製品を入れるために何度か一緒に行動した。どこでも客先に深い人間関係を構築している。超大手企業の客先に片手を上げて“よっ”と言って入っていく人を初めて見た。
ゴツイ見かけとは裏腹に得意先への商談は丁寧だ。接すれば接するほど愛されるタイプの人だ。
Wさんは僕にとって、何人かいる営業の手本の1人だ。

初めて一緒に飲みに行ったのは僕が受傷した年だったか。
いきなり「俺の忘年会に来るか」と誘われたのだ。池袋の怪しい中国系スナックで会はあった。Wさんを慕う人が集まっていた。「俺の忘年会」というフレーズには痺れた。
その後、昼に飲んだこともある。客先に一緒に行って、終わったら15時。さあ、帰ってジムでも行こうかと思っていたら、立ち飲みに誘われた。
この頃から気づいていた。Wさんはアル中なのだ。その時でも内臓のあちこちに疾患があるとは聞いていた。タバコもガンガン吸う。

僕が入院している間、進んでいた案件はストップしていた。Wさんとの付き合いは若手では難しい。
退院後、Wさんに会うと少しは心配してくれていたようだった。こっちはWさんの身体の方が心配だとやり返したが。止まっていた案件も加速し、今では大きな売上となった。

昨年会った時は僕の会社の近くのカフェチェーン。喫煙ルームのフロアだが、遮られていない禁煙テーブルでビール片手にタバコを吸っていた。驚いて止めた。人相の悪い人が禁煙席でビールを飲んでタバコを吸っていたら、注意できる人は少ない。カフェの仕組みを知らないのだ。

Wさんが入院していると聞いたのは今月初め。携帯に電話しても繋がらないので会社に電話した。
腹水が溜まって入院しているという。「腹水」で検索した。良いことは出てこない。余命という言葉が出てくるだけだ。
先週、Wさんから電話があった。会社に出ているという。そして昨日会った。

少し痩せてはいたが元気そうだ。腹水はまだ溜まり続けているようで、腹はかなり出ていた。
今後の仕事は違う人が窓口になる。でも、横から口を出す。
当たり前だ、Wさんしかできない仕事でこれまで実績を作ってきたのだ。

Wさんとしばらく雑談した。入院は1か月少し。「まさかタバコと酒はやらなかったでしょうね」
こんな風に偉そうに言う僕を気に入ってもらっている。
「管(点滴)が取れたら、外に行って2,3本吸っていたよ」「病院の前にコンビニがあって、焼酎の小さいのを買って飲んでいた」「芋焼酎は匂いでバレるから麦焼酎を買った」
懲りない人なのだ。

人の身体だ。他人がとやかくは言えない。WさんにはWさんの生き方がある。
次に会う用事はない。でも何かこじつけて会いに行く機会を作るつもりだ。

昨日はなんだか寂しくなって居酒屋Yに寄った。酒に逃げる。でも外へのメンツはかっこつける。
Wさんと知り合った時に自分と同じ匂いを感じたのだろう。
posted by shigenon at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月13日

調子良し(朝は)

昨日は会合で、終了後に飲み会。帰ったら22時半。急いでシャワーして寝る。
また夜中に目が覚めた。一昨日からだが、訳の分からない夢をよくみる。ストーリーがある夢。
自分が高校生で、朝起きたらすき焼き丼が朝ごはんで母親に文句を言っている夢、その後寝たら、殺人現場を目撃して犯人を捜している夢。
頭がおかしくなったのか?と心配になる。それまで夢は久しくみなかった。

夜中に目が覚めると、手の調子は相変わらず良い。痺れのない状態が0としたら、今までの通常の状態が5、悪い時が7、今は3.5くらいか。
痺れの酷い時は何かに触れた時に強い痛さを感じる。痺れ方は、正座で感覚が無くなった時のような無感覚から痺れが始まるときのような状態。
よく他人に言う時は、テーブルに10回手を打ちつけて氷水に30秒浸けた感覚。これが退院してからの状態。

昨日、今日は痺れてはいるのだが、乾いた痺れ。以前の鍼のセンセイに治療してもらった後すぐは、血行が良くなったのか、この感覚になった。残念ながらその日だけだが。
その感覚が続いている。乾いた痺れという表現は伝わりにくいか。痺れが弱くて、本来の指の感覚が少しあるような状態。特に中指・薬指・小指。右手の方が痺れは軽い。

右脚の痺れも少しマシか。ただ、歩くときの踏ん張りが弱い。坐骨神経痛はあまり気にならない。
手の甲を良く見ると、血管が普段より浮いている。血行が良いからだろうか。

血液は結構ドロドロだ。痛風は30代前半に発作が出て、ずっと薬を飲んでいる。今でも。コレステロール・中性脂肪も高く、受傷前までは薬を飲んでいた。不思議な事に退院したらコレステロールと中性脂肪は標準値になっていた。毎日の酒よりも、日々の食べ物・・・飲んだ後のラーメンとか・・を止めたからか。
血液検査の時に看護師さんに「吸い上げるのに力が必要ですよ、僕の血は」というのが常套句だった。20年は使っているか。若い看護師さんにだけだが。

土曜の鍼の後に手首から先の運動を結構した。電車の中でも。ただ単に手首を自力で上げる・指を反らすといった簡単な運動。

何の効果でこうなったのか。これが継続するのか。
これを書いている途中に仕事で新宿を往復した。戻ってきて、手の痺れは・・・4くらいに後退か。
明日の朝の状態がどうだろう。
posted by shigenon at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月12日

明日のために

金曜は居酒屋Y。3時間ほど過ごして帰る。土曜は10時半にジムに行って14時半から鍼というのがパターンだ。
鍼のセンセイに伝えることが今回は多い。左膝裏が痛いこと・寝ている間に起きる手無感覚・変わらない坐骨神経痛。鍼治療は最初は仰向けから。この時に手の無感覚を伝えた。それに加えて指に力が入らない・・・特に左手だが、少し重いものを“つまんで持ち上げる”ことができない。握力とも関係があるのだろうか。
今回は手の整体と鍼を多くしてもらった。それから頭皮鍼。
前回、額の横の頭皮部分の血を抜こうという話になっていた。「しゃけつ」というらしい。要は“悪い血”を抜くこと。昔はヒルに血を吸わせていたらしい。
「しゃけつ」はゴムでパチンという感じ。それで皮膚に穴を開けたのだろう。絞りだすようにそこから血を出す。頭部なので見えなかったが、それほど大量に血を出すのではないようだ。
頭皮鍼をしたまま。脚への鍼。今日は15分くらい電気を通してもらう。

電気の時間が終わると仰向けのまま首を横向けて左右の首に鍼。これで仰向けの治療は終わり。
うつ伏せになると、背中・お尻・脚に60本位の鍼。
首に打つ時に骨のギリギリに打つらしい。それが、結構な技術のようだ。前回か、「今、骨に当たったの解ります?」と言われた。
いや、解らないし、それは聞けばさすがに怖い。

鍼が大丈夫な人にはどんどん打ってくれる。打てば打つほど良いというのがセンセイの考えだ。
トントンと打つのではなく、そのまま差し込む打ち方だから早い。また、身体の反応も手に伝わるのだろう。
うつ伏せが終わると横向き。坐骨神経痛の右尻に結構深く打っていただく。
最後は座って首に。座位が首に一番深く刺せると言われていた。
この日の治療は約2時間。他に予約が無ければ、時間は関係なく患者と向き合ってくれる。

この日はKさんと焼肉とカラオケ。21時半くらいに帰ってすぐ寝た。
夜中に何度か目が覚めた。何故か下痢。ニンニク入りの味噌を結構食べたからか。
その時気づいた。手の痺れがかなり軽減している。
何が良かったのだろう。どこへの鍼だ?解らない、でも手や腕だけへの鍼の効果だけではないだろう。
鍼の効果は経絡だ。身体全体の流れがある。

朝起きてからも、手の痺れは少しラクだ。ここぞとばかりに掃除機をかけた。そして、いつものようにジムへ。せっかくの鍼の効果、筋トレも丁寧にゆっくりと。ストレッチもいつもより長く。

鍼治療やジム、いったい何のためにしているのだろう。もちろん、自分のためだが。
リハビリもある程度動けたら止めてしまう人も多い。鍼のAセンセイに言われた。センセイは空手家だ。
頸椎を痛めてから放置していたけど、○○さん(僕)に刺激されて、懸垂などを始めたという。

何のためのリハビリか。今のためだけではない。明日のためだ。明日、より良い自分になりたい。
「元通り」を取り戻すまで頑張ろう。
posted by shigenon at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月09日

居酒屋K

遅くまで飲んだ翌日は控えるものだ、ふつう。ただ、居酒屋Kの最後は顔を出したかった。最後の営業は8日。最後の日に行ったら余計に寂しいので7日に顔を出した。

メニューはたくさんあるが、食べる気がしない居酒屋。マスターのキャラで仲間が集まる。本当に暇な居酒屋だった。
一見で入る客もいるのだが、その後に続けて来る人はあまりいない。

特にマズイ訳でもない。美味くはないだけだ。常連がマスターとずっと喋っているのも良いことではないのだろう。
毎日来るのは女性のHちゃん。マスターよりもHちゃんの方が人形あるかもしれない。

夕方から行って、1日のお客さんがHちゃんだけの時も何回あったことか。
Kに行くきっかけは近くの街の喫茶店のゴルフ会。昨年亡くなったAさんに連れられて。
ゴルフ会は毎月だった。もう14年位前か。

Kのマスターとも一緒にラウンドした。ゴルフは上手だ。
居酒屋をやっているとは聞いていたが、行き始めたのは知り合って2年位経ってからか。
当時は家の近所の居酒屋Sに毎日行っていたから。

居酒屋Sが店を閉めて、近所では居酒屋Y、週末はKというパターンだった。6年位このパターンか。もちろん、その間に入院生活があるが。

最後の前日、やはりマスターは寂しそうだった。行く途中にT君から電話もあったのでKで落ち合った。
最後の日はHちゃんとのんびり営業すればいい。

その後、T君もバーに行って、それからもう一軒。帰ったら01時半だった。

連チャンの0時越えに耐えられる身体になった。もちろん、こんな生活を続ける気はないが。適度に飲んで早く寝る日に戻さないと。

昨日は早く寝た。起きたら、相変わらず手の感覚がない。健常な時に身体の下敷きになって痺れることはあった。
今は手を曲げた状態で長く寝たら感覚がなかなる。圧迫される部分があるのか?
明日、鍼のセンセイに相談しよう。

posted by shigenon at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月07日

居酒屋Kの送別会など諸々(長め)

3日の居酒屋Kの送別会は昔からの仲間が多く集まった。Kマスターと知り合った時に参加していた某喫茶店のコンペの仲間、店で知り合った仲間、T君関係など。

その日は鍼の日だった。正直、この一週間は歩くにも脚が浮いたような感じで鍼の効果を感じられなかった。そこまで鍼依存ではないのだが(いや、充分依存しているか)、その前の週の月曜が杖なしで“しっかり踏み込んで”歩けたので、期待が高かったのは事実だ。
この日は鍼のセンセイには効果が感じられなかったことはちゃんと伝えた。

センセイは「緩めすぎたかな」とのこと。
そう、入院中にベテランPTさんが言っていたことを思い出した。肩や腰などのコリや張りは“緩め過ぎる”と力が入りにくくなるということを。
その時にそんなことがあるのだと初めて知った。これまで健常な時の肩こりで「緩め過ぎ」などという状態になったことはなかったから。
鍼はたくさん打ってもらうので、どこの鍼が何に効いているかが判らないのも事実だ。

この日の治療後に居酒屋Kに行った。
この日ジムで体重を計った時にようやく正月前の体重に戻っていたので、安心して食べ過ぎた。そして、鍼で血行が良くなっているのもあったか、飲み過ぎた。
Kマスターに贈り物として井上陽水の初期のベストアルバムをプレゼントした。マスターがよくカラオケで歌っているのだが、なんか原曲と違う気がして。
会の終わりには苦しかった。さすがにもう無理で2次会をパスして帰宅。まだ次週の半ばまで店はやっている。もう一回は顔を出すつもりだ。

日曜は二日酔いだった。そしてジム→家事で終わる。
月曜・火曜は関西方面に出張。着いたら大雨になった。出張の厚めのカバンで雨だと杖が持てない。
杖を仕舞って、ゆっくり歩くことにした。1泊分だがカバンが重い。腰にかなり負担がきた。
でも何のことは無い、その日の飲み会で魚と酒を飲んだら腰痛はどっかに行った。

鍼はその日に効かない。じわじわと日数が経って効いてくるのが「良い鍼」とAセンセイは言う。
前のセンセイの時はその日がラクだった。これは、マッサージもしてくれたからか。
Aセンセイはマッサージなしで、鍼だけだ。鍼の翌日に全く改善していないと感じる時がある。特に坐骨神経痛であるお尻などはかなり鍼を打ってもらうのだが、余計に神経が過敏に感じて押すと痛い時がある。それがしばらく経つと痛みが気にならなくなる。
腰痛も酒による血行の良さと鍼の効果がその日に来たのかもしれない。

1泊で東京へ戻って飲み会。部下と一緒にオフィスの営業事務の女性の慰労会をした。昨年から知り合った某大手チェーンの社長からイベントの案内を受けたので、その店を予約した。いや、社長に予約してもらった。
行ったら社長も他のお客さんと飲んでいた。差し入れに1品いただいた。
メールでお奨めのビジネス書を紹介してくれたり、個人的にも何回か飲みに行く。知的で素敵な方だ。

その後、JRだったので居酒屋Kの駅で降りた。Kを覗いたが、お客さんがいたので翌日早めに行くことにして、バーBに顔を出す。たくさん飲んだのだが、一人でカウンターで一杯飲んで帰りたかった。
扉を開けたら奥のソファーにT君軍団がいた。3人だ。
当初の目的はかなわず、T君たちのソファーに座る。

この日はT君の馬が走った。新大阪で新幹線待ちの間にスマホでライブ中継を見た。残念ながら4位。
T君は荒れていた。それから少し機嫌よくなり、配下のK君がスクール水着を着て店に入ってきた。
K君はユーチューブにかなりマニアックな投稿をしていたのが最近バレたところだ。
○○100%でお盆芸やスクール水着で踊ったり・・・。バレた瞬間に全部削除していた。一応T君配下の不動産会社の社長だ。T君の逆鱗に触れて削除したようだ。

ところがこの日はその持ち芸で登場。ドンキで衣装を買って、店の前で着替えたようだ。
スクール水着の上に股間に光る物体を仕込んでいる。品があるとはいえない。個人的には許容できるが。
僕がバーに来る前に、そういう話になっていたようだ。
バーで落ち着くどころか、盛り上がって帰れなくなり0時近くまでいた。

手足の痺れ、疼痛は変わってはいない。症状の強弱は感じ方だけなのかもしれない。
先日の医者の診察で言われた「これ以上悪くなることはないですからね」
えぇーーホントに!! だったら嬉しい。ただ、良くなるとも言われなかったが。
鍼に行っているというと「鍼は効果ないですからね」とバッサリ。Aセンセイにそれを言うと、医者はそう言うんですと。でもAセンセイの勉強会に医者も参加しているという。

今、会社ではイヤな事がある。飲んで逃げている訳でないが、毎日を楽しめることに感謝。
仕事・プライベートともに「元通り」以上のことは出来ていると思う。あとは症状をなんとか改善したい。
posted by shigenon at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月02日

薬をもらいに病院へ

ややこしいが、救急で運ばれた病院とリハビリをした病院は同じ運営で違う病院。同じ駅だが。
昨年、急性期に入院をした病院が違う場所に新しく建設されて移転。リハビリをしていた病院が、急性期に入院していた病院の建物に移転した。

リハビリをしていた病院に通院していたので、急性期に入院していた場所に3ヶ月に一回通院している。
通院といっても薬を処方したもらうだけだ。
診察は「変わりないですか?」「はい」で30秒だ。

今、病院に来ている。7時40分に着いた。
まず、待合室の椅子に順番がある。8時15分に受付機に診察カードを通す順番だ。
着いたら9番目の椅子。

診察は9時からだ。でもその時間に始まったことはない。早くて9時半、ひどい時は10時。院長診察だ。他の医師の診察もあるが、院長はお年寄りに人気だ。

前の建屋の時は待っている前を看護師さんやPTさんOTさんが通ったので、お世話になった人たちと再開できる喜びがあった。
スーツ姿を見て驚かれ、よく回復したと喜んでもらえた。時には腕をまくって筋肉を見せたこともある。
それが励みだった。

この建屋に移転して、職員の入口が変わったので、会うことが無くなったのが悲しい。

8時15分になったので受付をした。
その時、担当だったPTさんが通った!
名前が出てこない、でも覚えてくれていた。
「痩せたんじゃないですか」いや、入院中より太っている。
「筋肉は付いたけど神経症状はダメですね」と言った。

今日は全体朝礼があると放送していた。院長もさっか見かけた。今日の診察開始は早いと期待するが、どうだろう。

posted by shigenon at 08:29| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月01日

春の嵐

昨日は仕事で気分の悪いことがあったので帰りに居酒屋Yで少し飲んで帰った。
今日は出る前に落雷とどしゃ降り。家を出る時はマシになったが。

この低気圧で身体の変化は?  さほど影響していない。いつもの症状・・・両肩の疼痛、両手の痺れ、脚の痺れと力の入りにくさ。
これが固定された症状なのだ。いくら筋トレや鍼をしても一時しのぎなのか。
いや、絶対に変えてやるという意思がくじけたらもっと悪化するだけだ。

思い出す。一人で倒れて全く動けなくなった時を。その時に「助けてくれ」と叫んだではないか。
命乞いをしたのだ。映画のようにかっこよく「撃つなら撃て」は言えないタイプなのだ。何とかして助かりたい人間なのだ。動けるようになったことに対しての感謝を忘れてはいけない。
これ以上、何が悪くなるというのだ。退院してから成し遂げた事も多くある。

基本的に自分中心の性格だから、色々な風雪に耐え、今がある。頸髄の損傷もなってしまったことは仕方ない。全く動かないわけではない。ゴルフもできる。
昨日は心にも春の嵐が来た。飲んで誤魔化せられる自分に感謝。さあ、今日と明日の仕事をこなしてゆっくり休もう。といっても筋トレ・鍼・家事の土日だが。
3日は居酒屋Kのお別れパーティーだ。今日、その前に顔を出してやるか。
posted by shigenon at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年02月28日

血管をやわらかくする物質NO

昨日、早く仕事が終わって姪との寿司と思っていたら、「会社で送別会してくれるので、また東京で」というドタキャンにあってしまった。
う〜ん、もう会社に戻る気はしないし・・・T君と飲もうと思い電話した。出先なようで、また電話するとのこと。

一度家へ帰って着替える。うとうとしていたら電話。先週行ったちゃんこIで待ち合わすことに。
T君とは1週間合わないとすごく久しぶりな気がする。
T君は機嫌悪い。落札できる予定だった案件がダメになったようだ。腹が立って会社のガラスを割ってしまったという。すぐに手配したけどと言う。T君らしい話だ。

馬の話や仕事の話をしながら飲む。目の前のテレビは「たけしの家庭の医学」をやっていた。
血管の衰えを防止し、柔らかくする方法。
それは握力を使うことらしい。握力を使うことで、血流がよくなり血管を柔らかくする物質「NO」が大量に分泌されるという。

握力かぁ、受傷で左は22,3、右は36程度か。調子が良ければもっと良いが。
握力が弱くなったので、握力を使う作業を避けているのが現状だ。番組ではお風呂で暖まりながらボールを握ると良いと紹介されていた。
そういえば、入院中にT君が「握力ボール」という硬いボールを2つ持ってきてくれた。その時は持つことさえできなかったが。

でもまてよ、血行が良いのはお風呂もそうだが酒を飲んでいる時もじゃないか。昨日は飲みながらグーパーを繰り返した。
T君の社員などが集まり、23時過ぎに散会。シャワーしてすぐ寝る。

1日はすごい低気圧が襲来するようだ。これに負けないようどうするか。
いや、何もせずにどうなるか体感してみよう。動けなくなることはないだろう。普段通りで低気圧に勝ってやる。
posted by shigenon at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年02月27日

何が違うのか?

昨日の状態、先週とは違う。先週の月曜はこれまでにない快調さ。どこまでも歩いていけそうなほど脚はしっかりしていた。
昨日は左脚に力が入りづらい・右脚は踏ん張れないなど良くなかった。とはいえ、これまでと同じような調子なのだが。先週が良かっただけに「これから回復!」と思っていただけに、改めてそう甘いものじゃないことを痛感した。

土曜に筋トレ→鍼→飲む、日曜にのんびり→筋トレ→家事→のんびり は同じ過ごし方。
昨日の夜に気付いた、漢方薬を先週は飲んだのだ。土曜と日曜に。
大昔にもらった漢方薬、肩こりに良いと書いてあった。もうとっくに賞味期限は切れている。いつも見える所においてあるのだが、数回飲んで止めた。健常なころの話だ。漢方薬よりもマッサージだった。

疎経活血湯という漢方薬。経路の流れを良くするらしい。
その賞味期限の切れた薬をどうしようかと思いながら、どうせ漢方は草を干して刻んだものだから腐りはいないだろうと思い飲んだ。
この薬が効果があったかどうかはわからないが、先週と違うのはこの薬を飲んだことと鍼で電気を流さなかったこと。あと気圧配置はそんなに変わっていない。
薬を昨晩飲んだ。さあ、今日はどうだろうか。

日曜に近くに住む姪からいきなりのメール。「札幌に転勤」
いつ?と返したが返事は翌日。叔父さんに対してはそんなものだろう。
3月1日に行くようだ。続けてきたのが「寿司食べたい」
彼女とは、就活で東京に来た時も腹一杯寿司を食わせた思い出がある。一昨年か、ニューヨーク勤務から東京に転勤になり、何度か寿司を食わせている。

今日は客先から直帰なので18時前に待ち合わせ。彼女にとって「叔父=寿司」というイメージを持ってくれるだけでも有難いか。
posted by shigenon at 09:04| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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