アフィリエイト広告を利用しています

2018年03月22日

55歳で思うこと

いつも呑気な事を書いているが…。僕の症状は頸髄の不全損傷。最初からこのケガ名を知っていた訳ではない。事故などのアクシデントで誰もが起こってから知るケガだろう。
急に手足が動かなくなった。呼吸もできない時もあった。排泄も自分でできない。高熱も出た。
動けるようになるかどうかは、急性期で判断はできないのだろう。大抵の医師は厳しい未来を言うと思う。

僕の場合は病名だけ言われた。どういう未来が待っているかは一言も言われなかった。
手が動くようになり、スマホで調べると絶望しかない世界。

手術は頸椎を拡げるだけ。もう一度転んで酷くなるのを防止するため。
中枢神経に対して処置の施しようはない。今はIPS細胞とかで治療の見込みと報道されているが、一般的ではない。

動けるようになったのは、軽度な不全損傷だったからだ。もっと重篤な方には申し訳ないが運が良かっただけなのだ。
でも、自分が例えば片手が全く動かない、車イスでないと移動できないとなっていたらどう考え、どうしていただろう。

ケガをした時、全く動けなかった時に思った。起こってしまった事はどうしようもない。ただ前を見るだけ。
幸いにも少し動くようになった。そこからは可能性を信じるだけだ。そのためには努力が必要だ。知識をできるだけ持って、自分がどうできるかを考え、目標を決める。

受傷後半年で症状固定と言われる。そんなことはない。何もしなければそうかもしれない。
少しでも動くのであれば、その可動は拡げることができると信じている。
健全な肉体には健全な精神が宿るというコトバがある。
今の僕は逆に思う。健全な精神を持てば、健全な肉体になる。そう思う。

昨日は久しぶりに超音波治療器。肩の疼痛部分は緩和されたような気がする。筋肉内部まで温まっているのは、湯船に浸かった時に判る。超音波治療器を当てた部分だけが違う感覚になる。

今日は55歳の誕生日。アラ還だ。自分にはどんな未来があるのだろう。
今日はAさん達と会う。楽しみだ。
posted by shigenon at 13:13| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月21日

雨の休日‐‐‐暇で

暇だ。
雨が降って寒かったら、外へも行けない。
昨日はせっかくの休日前日、先週のゴルフの話もあったし近所の居酒屋Yに行こうと思った。駅に着く頃に「本日休みます」メール。

日曜も休みますメールが来ていた。腕が痛いとの事。昨日はそれに加えて指が痛いという。Yのマスターは僕と同じく痛風持ちだ。痛風は普通足にでることが多いが、彼の場合、色んな場所にでる。これは良くないことだ。
彼は懲りない。
毎日、薬を飲まないといけないと教えるが、すぐに止めてしまう。

僕が痛風になったのは32歳だったか。毎週焼き肉を食べてビールを飲んでいた頃だ。
痛風については色々調べた。3タイプあること。口から入るプリン体だけでなく、体内で合成されること。

Yへ行き始めて7年位か。その間にマスターは4回くらい痛風の発作が出ている。彼は痛みに弱い。すぐ休む。
だから毎日薬を飲めよというのだが。

昨晩は行くところがなく、一人でテレビを見ながら飲んでいた。そして22時に寝て10時に起きた。寂しい過ごし方だ。

明日は居酒屋Kの仲間が集まる。Hちゃんからお誘いラインがきた。Aさんが帰ってきたからだ。Kマスターも来る。
Aさん―入院生活の中でも書いたが、オシッコの管を差し込まれて痛かった話をしたら、抜く時がもっと痛いと脅かしてくれた人だ。

一回り年上、知り合って15年近く。なぜかウマがあう。去年、会社を整理して沖縄に移住した。東京にも住居はある。
美容室をやっていた奥さん(一応)が、昔からのお客さんのカットをするため、月一回東京に来る。その時に一緒に帰京する。

Aさんとはよくゴルフをした。たくさん勝たしていただいた。受傷してからも勝った方が多い。
Aさんはライブハウスを貸しきってライブを何回かやったことがある。マイクがいらない声量だ。
くだらないギャグも得意だ。生意気な僕のツッコミに喜んで反応してくれる。これが仲良くなったきっかけかも。
今はディトレーダーを自称している。先々週、Aさん推奨銘柄を勝ったが8万損をしたままだ。

沢山の仲間に恵まれたから、不自由な身体になってもイラつくことなく過ごせているのだなと思う。

昨日の12時間の睡眠。何回も目が覚めては寝た。やはり腕を曲げて寝ると指の感覚が無くなる。神経を圧迫するのだろう。

まだ14時。前に録画していた映画でも見るか。
posted by shigenon at 14:01| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月20日

筋肉痛を感じる喜び

中枢神経を損傷したら筋肉痛を感じないと、受傷後にネットで見た。実際に筋トレを始めた当初、受傷前に感じていたような筋肉痛ではなく、疼痛に近い痛みを感じていた。今調べると、そういう記述は探せないが…。
年を取れば筋肉痛は2日後に来る。受傷前もそうだった。日曜にゴルフをすれば、月曜の昼にマッサージをいつも予約していた。

受傷前にゴルフで筋肉痛になる箇所は、左腕・背中の左、左脚の外側、右腰だった。
これはちゃんとしたスイングができている時に負担のかかる部位だ。大して上手くはなかったが、飛ばし屋だった。

今回のゴルフで左脚の外側は完全な筋肉痛。前までは本当は筋肉痛なのだろうが、違った痛みで感じていた。筋肉痛を感じるということは元の身体に近づいたのか、左脚が。
両肩は筋肉痛というより元々の疼痛が拡がった感じ。
右脚に痛みはなく、痺れはあるのだが、脚全体が一本の棒になったよう。色んな場所に湿布を貼った。

今日はしっかり歩ける。地面を踏みしめている感覚がある。難を言うなら足首が弱い。少しぐらつく。でも、これまでよりもマシだ。足首を鍛える方法を考えながら歩いた。
手の痺れ・・・昨日はクラブを強く握った感覚が残っていたが、今日はない。痺れも少ない。

さあ、いつまでこの状態がキープできるか。明日は休日だが、ジムも定休日。家で軽くストレッチと超音波治療器でもするか。
posted by shigenon at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月19日

残念なゴルフでも効果あり

先週の鍼治療後、手の痺れが緩和したこと、金曜のTOEICでの出来事を鍼のAセンセイに話すと、興味深げだった。英語脳というコトバもあるくらいだ、違った脳ミソを使ったことによって何らかの脳内物質が出て神経に影響することはあるのだろう。

土曜はT君たちと飲んだ。最後は翌日のコンペ主催の居酒屋で22時ころまで。日曜は6時半集合だ。

桜の宮カントリークラブは行ったことがあるような・ないような。結構アップダウンがあるらしい。
カート乗り入れを聞くがダメだった。
昨年の11月以来クラブを握っていない。なんとかなると思いながら、5人と勝ち負けを握ってしまった。

結果は残念なスコアだった。11月から4か月間で結構な筋肉量になったと思う。左手の稼動も良くなった。でも、スイングは振り切れない。昔のイメージでクラブを振ろうとすれば、下半身が動いてしまう。
この身体に合ったスイングとコース戦略をしないといけないのを忘れている。昔の飛ばしていたころのイメージのままプレーしてしまった。

5人には総負け。プレー費より高くついた。
終わってから、渋滞に巻き込まれて帰京。途中、クリーニング屋に寄ってもらったが、車を降りてから歩こうとしたら足腰に力が入らなかった。ヨタヨタだ。

家に荷物を置いて、主催の居酒屋へ。歩けば5分ほどだがチャリで行く。
飲んでいる時に感じた。手の感覚が良い。前からそうだが、ゴルフクラブ…細いグリップで重いモノを振りまわすという運動は手首から先にとって良いと思う。
特に普段使えていない左手でしっかり握らないといけない。グー・パーをするが、動きが前より早い。

皆が「今日は大変だったでしょう」という。皆がコースのアップダウンで足腰がヘトヘトなようだ。
僕の場合は確かに歩くことの困難さはあるが、筋トレをしているのでそういった疲れではない。普段から働いていない・使えていない神経や筋肉を使うことへの疲労か。…そうなれば皆同じか。

今日、歩くときにしっかり感がある。多少の疲れはあるが、右脚の痺れも少し違う痺れ方だ。変化は良いことだ。手も単純に動かすには動きが良い。力強い。細かく動かすのは変わらず苦手か。自販機のお釣りを一度に取れなかった。手の痺れも痺れ方が少し違う。

来週もゴルフコンペだ。ゴルフ自体を楽しむこと、それとどう元通りのように打てるようになるかが目標だ。
posted by shigenon at 10:39| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月17日

脳ミソを使ったからか?

昨日は夕方から会社でTOEICの試験だった。
僕の業務で英語は必要ないが、出向元の規定で受けなければいけない。
英語は大学受験と、大学2年までの必須で接しただけだ。高三の時が一番冴えていただろう。

TOEICは二回目だ。一時間半の英語漬けはキツイ。とにかく集中しなければ時間が足りない。結局は最後の10問は適当だった。

昨日は雨模様ということもあり、身体の状態は良くなかった。腕に少し痺れが来たり、脚に力が入り辛かったり。

ところが!試験が終わると、手の痺れも脚の力も今週の月曜日位の状態!

何故なんだ?
勝手な想像‐‐‐‐‐頭を、脳ミソを使ったからか?
それで血流が良くなったのか?それしか考えられない。家路を急ぐ脚もしっかり。

休み前だ、居酒屋Kに3日連続で寄って帰った。

今日はジムも行ったし、洗濯機待ち。後は鍼に行くので、昨日の出来事をセンセイに報告しよう。

決して普段アタマを使っていない訳でない。かなり使っているほうだ。
違うことに脳ミソを働かせることの効果だったのか。脳学者がいれば聞いてみたい。
posted by shigenon at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月16日

中華街の饅頭と夢

昨日は仕事で横浜に行った。一昨日に居酒屋Yのマスターから「横浜行くんだったら“北京飯店の野菜饅頭”を買って来て」と言われた。仕事の訪問先からすぐだ。
野菜饅頭よりも五目肉まんが有名なようなので、野菜3個に肉まん2個を買う。
買ったらまたまたYに寄らなければならない。まあいいいか。

手の痺れはもう通常の状態。脚は左脚がしっかりしていない。坐骨神経痛に関してお尻は痛みはないが、内転筋が痛い。飲んで誤魔化すか。土曜の鍼までの辛抱だ。

買っていった饅頭、五目肉まん1個は持って帰ることにした。Yで野菜饅頭を半分切ってもらって食べる。まあまあ美味しい。マスター曰く昔はもっと大きかったと言うが、いかんせん高校時代の思い出らしい。記憶は美化される。

軽く飲んで帰ろうと思ったが、入ってきた初めて会うお客さん…よく来ているらしいが、遅い時間なので会ったことがなかった…と話が盛り上がって、いつも以上に飲んでしまった。

一昨日、昨日と温かい。一番ラクな寝方は手を頭の横に“くの字”に曲げて寝る体制。脚も外にくの字が楽だったが、筋肉が付いて窮屈になったので伸ばす方がラクだ。布団に手を入れなくても寒くないので久しぶりの体勢。
入院中にその体勢がラクなことに気付いた。赤ちゃんの寝るカタチだ。特に肩は疼痛がマシになる。
入院中に肩の疼痛がなかったのは、この寝方をしていたからか。後は手のひらを上に伸ばして寝る方がラクになったが。

夜中に目が覚めるクセがついてしまった。手の痺れが緩和されているかどうか気になるのだ。今日は先週以前と変わらない。寝たらまた夢を見た。離れた息子の夢。今、どんな顔をしているかも判らないのに、夢では赤ちゃんの時から成長した顔だった。僕の小学生の時に似ている。男前だ。
息子の夢はこれまで数回見た。夢の中で成長している。
背は僕の顎の下くらいだった。夢で抱きしめたのだ。
いつも乗る時刻の電車に並ぶ小6の女の子、今朝見たらそれくらいの背だった。あながち間違っていないのか。いや、その女の子をいつも息子の同級生として、読んでいる本や母親や弟との会話に聞き耳を立てているから身長もインプットしていたのかもしれない。

今日は会社でTOEICの試験。僕の仕事はグローバルでもないので必要ないのだが。19時まで。
苦痛の時間が終わったら飲みに行こう。明日はジムと鍼。明後日はゴルフだ。
posted by shigenon at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月15日

Wさん

昨日の朝、手の痺れは“ふつう”に戻っていた。一昨日の夜は飲みに行かず、早く寝て期待をしていたのだが。超音波治療器をしようかと思ったが、身体がどう変化するのか確認したくてやめた。
酷くなっていないからいいか。でも急に内転筋の先が痛くなったりした。筋肉を使った使わないでなく、これも神経症によるものなのだろう。
今朝は昨日より手の痺れは良いように思う。

昨日、得意先のWさんと会った。Wさんと知り合ったのは6年ほど前か。僕より一回り位上で、ハンサムではないが、大柄で年齢に合ったおしゃれな方。なぜか気に入ってもらえた。
Wさんはまさに「昭和の営業マン」という感じ。
某大手企業へのウチの製品を入れるために何度か一緒に行動した。どこでも客先に深い人間関係を構築している。超大手企業の客先に片手を上げて“よっ”と言って入っていく人を初めて見た。
ゴツイ見かけとは裏腹に得意先への商談は丁寧だ。接すれば接するほど愛されるタイプの人だ。
Wさんは僕にとって、何人かいる営業の手本の1人だ。

初めて一緒に飲みに行ったのは僕が受傷した年だったか。
いきなり「俺の忘年会に来るか」と誘われたのだ。池袋の怪しい中国系スナックで会はあった。Wさんを慕う人が集まっていた。「俺の忘年会」というフレーズには痺れた。
その後、昼に飲んだこともある。客先に一緒に行って、終わったら15時。さあ、帰ってジムでも行こうかと思っていたら、立ち飲みに誘われた。
この頃から気づいていた。Wさんはアル中なのだ。その時でも内臓のあちこちに疾患があるとは聞いていた。タバコもガンガン吸う。

僕が入院している間、進んでいた案件はストップしていた。Wさんとの付き合いは若手では難しい。
退院後、Wさんに会うと少しは心配してくれていたようだった。こっちはWさんの身体の方が心配だとやり返したが。止まっていた案件も加速し、今では大きな売上となった。

昨年会った時は僕の会社の近くのカフェチェーン。喫煙ルームのフロアだが、遮られていない禁煙テーブルでビール片手にタバコを吸っていた。驚いて止めた。人相の悪い人が禁煙席でビールを飲んでタバコを吸っていたら、注意できる人は少ない。カフェの仕組みを知らないのだ。

Wさんが入院していると聞いたのは今月初め。携帯に電話しても繋がらないので会社に電話した。
腹水が溜まって入院しているという。「腹水」で検索した。良いことは出てこない。余命という言葉が出てくるだけだ。
先週、Wさんから電話があった。会社に出ているという。そして昨日会った。

少し痩せてはいたが元気そうだ。腹水はまだ溜まり続けているようで、腹はかなり出ていた。
今後の仕事は違う人が窓口になる。でも、横から口を出す。
当たり前だ、Wさんしかできない仕事でこれまで実績を作ってきたのだ。

Wさんとしばらく雑談した。入院は1か月少し。「まさかタバコと酒はやらなかったでしょうね」
こんな風に偉そうに言う僕を気に入ってもらっている。
「管(点滴)が取れたら、外に行って2,3本吸っていたよ」「病院の前にコンビニがあって、焼酎の小さいのを買って飲んでいた」「芋焼酎は匂いでバレるから麦焼酎を買った」
懲りない人なのだ。

人の身体だ。他人がとやかくは言えない。WさんにはWさんの生き方がある。
次に会う用事はない。でも何かこじつけて会いに行く機会を作るつもりだ。

昨日はなんだか寂しくなって居酒屋Yに寄った。酒に逃げる。でも外へのメンツはかっこつける。
Wさんと知り合った時に自分と同じ匂いを感じたのだろう。
posted by shigenon at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月13日

調子良し(朝は)

昨日は会合で、終了後に飲み会。帰ったら22時半。急いでシャワーして寝る。
また夜中に目が覚めた。一昨日からだが、訳の分からない夢をよくみる。ストーリーがある夢。
自分が高校生で、朝起きたらすき焼き丼が朝ごはんで母親に文句を言っている夢、その後寝たら、殺人現場を目撃して犯人を捜している夢。
頭がおかしくなったのか?と心配になる。それまで夢は久しくみなかった。

夜中に目が覚めると、手の調子は相変わらず良い。痺れのない状態が0としたら、今までの通常の状態が5、悪い時が7、今は3.5くらいか。
痺れの酷い時は何かに触れた時に強い痛さを感じる。痺れ方は、正座で感覚が無くなった時のような無感覚から痺れが始まるときのような状態。
よく他人に言う時は、テーブルに10回手を打ちつけて氷水に30秒浸けた感覚。これが退院してからの状態。

昨日、今日は痺れてはいるのだが、乾いた痺れ。以前の鍼のセンセイに治療してもらった後すぐは、血行が良くなったのか、この感覚になった。残念ながらその日だけだが。
その感覚が続いている。乾いた痺れという表現は伝わりにくいか。痺れが弱くて、本来の指の感覚が少しあるような状態。特に中指・薬指・小指。右手の方が痺れは軽い。

右脚の痺れも少しマシか。ただ、歩くときの踏ん張りが弱い。坐骨神経痛はあまり気にならない。
手の甲を良く見ると、血管が普段より浮いている。血行が良いからだろうか。

血液は結構ドロドロだ。痛風は30代前半に発作が出て、ずっと薬を飲んでいる。今でも。コレステロール・中性脂肪も高く、受傷前までは薬を飲んでいた。不思議な事に退院したらコレステロールと中性脂肪は標準値になっていた。毎日の酒よりも、日々の食べ物・・・飲んだ後のラーメンとか・・を止めたからか。
血液検査の時に看護師さんに「吸い上げるのに力が必要ですよ、僕の血は」というのが常套句だった。20年は使っているか。若い看護師さんにだけだが。

土曜の鍼の後に手首から先の運動を結構した。電車の中でも。ただ単に手首を自力で上げる・指を反らすといった簡単な運動。

何の効果でこうなったのか。これが継続するのか。
これを書いている途中に仕事で新宿を往復した。戻ってきて、手の痺れは・・・4くらいに後退か。
明日の朝の状態がどうだろう。
posted by shigenon at 16:05| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月12日

明日のために

金曜は居酒屋Y。3時間ほど過ごして帰る。土曜は10時半にジムに行って14時半から鍼というのがパターンだ。
鍼のセンセイに伝えることが今回は多い。左膝裏が痛いこと・寝ている間に起きる手無感覚・変わらない坐骨神経痛。鍼治療は最初は仰向けから。この時に手の無感覚を伝えた。それに加えて指に力が入らない・・・特に左手だが、少し重いものを“つまんで持ち上げる”ことができない。握力とも関係があるのだろうか。
今回は手の整体と鍼を多くしてもらった。それから頭皮鍼。
前回、額の横の頭皮部分の血を抜こうという話になっていた。「しゃけつ」というらしい。要は“悪い血”を抜くこと。昔はヒルに血を吸わせていたらしい。
「しゃけつ」はゴムでパチンという感じ。それで皮膚に穴を開けたのだろう。絞りだすようにそこから血を出す。頭部なので見えなかったが、それほど大量に血を出すのではないようだ。
頭皮鍼をしたまま。脚への鍼。今日は15分くらい電気を通してもらう。

電気の時間が終わると仰向けのまま首を横向けて左右の首に鍼。これで仰向けの治療は終わり。
うつ伏せになると、背中・お尻・脚に60本位の鍼。
首に打つ時に骨のギリギリに打つらしい。それが、結構な技術のようだ。前回か、「今、骨に当たったの解ります?」と言われた。
いや、解らないし、それは聞けばさすがに怖い。

鍼が大丈夫な人にはどんどん打ってくれる。打てば打つほど良いというのがセンセイの考えだ。
トントンと打つのではなく、そのまま差し込む打ち方だから早い。また、身体の反応も手に伝わるのだろう。
うつ伏せが終わると横向き。坐骨神経痛の右尻に結構深く打っていただく。
最後は座って首に。座位が首に一番深く刺せると言われていた。
この日の治療は約2時間。他に予約が無ければ、時間は関係なく患者と向き合ってくれる。

この日はKさんと焼肉とカラオケ。21時半くらいに帰ってすぐ寝た。
夜中に何度か目が覚めた。何故か下痢。ニンニク入りの味噌を結構食べたからか。
その時気づいた。手の痺れがかなり軽減している。
何が良かったのだろう。どこへの鍼だ?解らない、でも手や腕だけへの鍼の効果だけではないだろう。
鍼の効果は経絡だ。身体全体の流れがある。

朝起きてからも、手の痺れは少しラクだ。ここぞとばかりに掃除機をかけた。そして、いつものようにジムへ。せっかくの鍼の効果、筋トレも丁寧にゆっくりと。ストレッチもいつもより長く。

鍼治療やジム、いったい何のためにしているのだろう。もちろん、自分のためだが。
リハビリもある程度動けたら止めてしまう人も多い。鍼のAセンセイに言われた。センセイは空手家だ。
頸椎を痛めてから放置していたけど、○○さん(僕)に刺激されて、懸垂などを始めたという。

何のためのリハビリか。今のためだけではない。明日のためだ。明日、より良い自分になりたい。
「元通り」を取り戻すまで頑張ろう。
posted by shigenon at 09:38| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ

2018年03月09日

居酒屋K

遅くまで飲んだ翌日は控えるものだ、ふつう。ただ、居酒屋Kの最後は顔を出したかった。最後の営業は8日。最後の日に行ったら余計に寂しいので7日に顔を出した。

メニューはたくさんあるが、食べる気がしない居酒屋。マスターのキャラで仲間が集まる。本当に暇な居酒屋だった。
一見で入る客もいるのだが、その後に続けて来る人はあまりいない。

特にマズイ訳でもない。美味くはないだけだ。常連がマスターとずっと喋っているのも良いことではないのだろう。
毎日来るのは女性のHちゃん。マスターよりもHちゃんの方が人形あるかもしれない。

夕方から行って、1日のお客さんがHちゃんだけの時も何回あったことか。
Kに行くきっかけは近くの街の喫茶店のゴルフ会。昨年亡くなったAさんに連れられて。
ゴルフ会は毎月だった。もう14年位前か。

Kのマスターとも一緒にラウンドした。ゴルフは上手だ。
居酒屋をやっているとは聞いていたが、行き始めたのは知り合って2年位経ってからか。
当時は家の近所の居酒屋Sに毎日行っていたから。

居酒屋Sが店を閉めて、近所では居酒屋Y、週末はKというパターンだった。6年位このパターンか。もちろん、その間に入院生活があるが。

最後の前日、やはりマスターは寂しそうだった。行く途中にT君から電話もあったのでKで落ち合った。
最後の日はHちゃんとのんびり営業すればいい。

その後、T君もバーに行って、それからもう一軒。帰ったら01時半だった。

連チャンの0時越えに耐えられる身体になった。もちろん、こんな生活を続ける気はないが。適度に飲んで早く寝る日に戻さないと。

昨日は早く寝た。起きたら、相変わらず手の感覚がない。健常な時に身体の下敷きになって痺れることはあった。
今は手を曲げた状態で長く寝たら感覚がなかなる。圧迫される部分があるのか?
明日、鍼のセンセイに相談しよう。

posted by shigenon at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
ファン
検索
<< 2024年08月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
shigenonさんの画像
shigenon
2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
プロフィール