これは受傷し、左手・左腕が全く動かなかった時に“死んだように”腕は真っ直ぐで手は丸まっていた。
右手はそうでもなかったような気がするのだが、力を抜いたら丸まっている。
最近は意識して歩きながらも指を張ったり、グー・パーをしているが。
健常な時の自分の自然な手の状態ってどうだったか忘れてしまった。
退院して足がおぼつかなかった時、よく階段でつまずいた。前へ倒れて手を出すのだが、手はグーなので手の平で地面や階段を受けられなかった。そのため、指の甲側はキズだらけだった。
昨日、スーパーで買い物をしてレジに並んでいると、違うレジが開いて「こちらにどうぞ」と言われた。
急に言われたので、あわててカゴの取っ手でなく網の部分を引き上げて持ったら、指の関節を擦って皮がボロボロになった。良く手を見て行動しなければいけない。
「手の痙縮」調べると、脳卒中などで起きるようだ。正中神経症というワードも出てくる。脳疾患も中枢神経障害も同じような症状が出る。
何にせよ、なってしまっているからどう改善できるかだ。
入院中にOTさんは、とにかく「固まらないように」と言っていた。
握力を鍛えることを兼ねて、指の運動はヒマさえあれば実施しよう。それと、ずっと手のひらが開いているように意識しよう。
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