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2022年12月13日

クリスマスカクタス

クリスマスカクタス、シャコバサボテン、Schlumbergera、
呼び名は色々あります。

近所の図書館に、ジャングルのように育っているたくさんのクリスマスカクタスの先っちょを失敬して、
夫が挿芽を始めたのは去年のこと(受け付けに許可を得ています)。

そして1か月前の11月に多くの蕾をつけ始めて、この状態。
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現在この状態。手前は、3株3色。
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透き通る花弁も美しい。
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ブラジルから広がり、日陰で湿度の高い気候を好むようなので、
直射日光から離して育てることが推奨されていますが、
我が家では、窓際で育てていました。
地域によって、日光の強さが違うからでしょうか?
クリスマスカクタスを育てる人は多いので、色々な人の話を聞くと、
窓際が良かったり、窓から離した方が良かったり、
極端に弱ったり、旺盛に育ったり。
気まぐれな植物(環境に敏感)のようです。
特に蕾をつけ始めてからは、そっとしてあげないと、蕾を落としてしまいます。

いずれにしろ、人々に親しまれやすい植物には違いありません。

花言葉は、色々ありますね。
冒険心、ひとときの美、美しい眺め、命の喜び、つむじ曲がり、もつれやすい恋。

ひとときの美、がクリスマスカクタスそのものを表している気がします。
もつれやすい恋って、気になるけれども、この生育旺盛な様子を見ると、
冒険心のほうがしっくりくる花言葉です。

ところで、挿し芽をして育んだのは夫。
毎日愛でています。
熱心に写真を撮影していたので、
一枚失敬して。。。
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さすが、植物学者が撮影した感じ。
一気に色気がなくなります(笑)。

植物にとって、花は生殖器官。
私も花粉を柱頭に乗せ、花粉管伸長を観察していましたが、
短時間で雌蕊の中を伸びていくんですよね。
花粉粒にある物質のみならず、花柱からの物質を取り込みながら、花粉管は伸びて伸びて、
自分の遺伝子を雌の卵細胞に受け渡します。

何億年も続けられている遺伝子の受け渡し。
せっかくだから、交配させて次世代を作ると楽しそうですが、
簡単に挿し芽で増えるので、
わざわざ種で次世代を育まずとも、
挿し芽だけで存続し続けるのも生き残る術の一つかもしれませんね。

我が家には、この他にも数株あります。
また増えるかどうかは、夫次第。
クリスマスシーズンを楽しむのに丁度良い植物です。

ビタミンの半自給自足やってます。

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posted by me at 05:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 家庭菜園
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