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さのさかモグら〜
白馬が大好き!さのさかモグら〜です。 スキーシーズンは、白馬さのさかスキー場モーグルコースでコブスキーを楽しんでいます。 グリーンシーズンも、時間が出来たら唐松岳や白馬岳に登ります。だけど、この数年は登ってません。あー時間とお金の余裕が欲しい! 今、白馬さのさかスキー場周辺の空き家を探しています。古くても狭くても良いので、不要な空き家があったら譲ってください。
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2017年05月31日

モーグルコースをどう滑るのか?コブ滑走スタイルを考えてみよう

5月最終日を迎え、日々暖かくなってきている。これから梅雨が!そして暑い夏がはじまるのだ!

こんなに暖かくなると、スキーなんて、もう頭の中に無いって方がほとんどだろう。だけどコブ滑走のことって、頭の片隅に、ほんの少し残っていないだろうか?

さのさかモグら〜は、夏になってもコブのことが頭から離れやしない。ちょっとしたコブ依存症だろうか?少し病んでいるのかも知れない。


さのさかマーク


もう何シーズンもコブ斜面ばかり滑っている。なぜ?コブ滑走に魅せられてしまったんだろう?ちょっぴり興奮するからかな?

きっと、コブスキーは日常的に得られない、充実感や満足感が大きいのだろう。コブ斜面を滑りはじめると、頭の中が真っ白になる。何しろ、目の前のコブをクリアすること以外、何も考えられなくなっちゃうのだ。

そして、限界ギリギリで必死にコブ斜面を滑っていると、快感さえ感じてしまう。病んでいるというより、むしろ変態なのかも知れない。→続きは、こちらをクリック〜


2017年06月04日

コブスキーの上達に欠かせないのがコブ仲間の存在だ

気持ちよく晴れた日が続いている。こんな日はオープンカーで高原ドライブを楽しみたいなぁ〜なんて思いついて、昨日、少しだけドライブに出かけた。

オープン

今の時期はオープンカーが最高。できれば軽井沢から志賀高原、野沢温泉と足を延ばし、温泉巡りでリフレッシュしたいのだが、なかなか思い通りにならない。少しまとまった休みが欲しいなぁ〜

大湯

しばらくは祝祭日の設定が無い。初夏の爽やかなこの時期に、ゆったり遠出ができないのが、本当に残念である。

さて、今日はスキー道具のクリーニングとメンテナンスをする予定だった。もちろん、昼頃からスキー板の汚れを落とし綺麗にしのだ。その後、スキー板やバインディングを触っている内に時間が経ってしまい、メンテナンスが次週に持ち越しとなったのだ。

ついついスキー道具を触ってしまうと、シーズン中の出来事を思い出し、ちょっとだけスキーな気分に盛り上がっちゃうのだ。あれから、しばらく滑ってないし、何となくスキーに行きたくなって当然だろう。


というのも、今シーズン、さのさかモグら〜は、ちょっぴり上達したはずだ。何となく、そんな気がしているのだ。

だから、このまま毎週、滑り続けたら、もっともっと上手くなる気がして、だから、今年はシーズンオフになったばかりだけど、スキーに行きたい気分になってしまう。

なぜ上達できたのかというと、数シーズン前から顔見知りという方に、昨シーズンから一緒に滑ってもらう機会が増えた事と、今シーズンは、白馬さのさかスキー場のモーグルコースでのコブスキー仲間が増えた?からかもしれない。

モーグルコースで顔を合わせることが多いコブ仲間とは、知り合ってしばらくしたら、コブ滑走のアドバイスをもらうようになった。

もちろん、コブ仲間のキレのあるモーグル滑走にも刺激を受けた。

上手い人のコブ滑走とアドバイスが、さのさかモグら〜の上達を促したのだ!


さのさかスキー場のモーグルコースには、いつも必ず見かける人が何人かいる。そして、良く見かける人は、1日中モーグルコースを滑り続けているのだ。繰り返しモーグルコースを滑り続ける常連だ。

常連のコブスキーレベルは、当然だが上級だ。中には選手並みの方も滑っているのだ。

そんな上級コブスキーヤーと、今シーズンさのさかモグら〜は少しだけ仲良くなって、リフトや休憩などで一緒になった時に、その人のコブの滑り方のコツを、詳しく教えてもらう事ができた。やっぱり上手い人のコブ滑走を、見て聞いて、ものすごく参考になったのだ。

一緒に滑ることは、あまり無かったけど、モーグルコースのスタート地点で一緒になったときに、滑り方を見て参考にして、気になる事があれば、リフトや休憩時に聞いてみると参考になる。だから勝手に、コブスキーのお手本にしてしまったのである。


毎回、さのさかスキー場に行くたびにモーグルコースで顔を合わせるから、シーズン終盤には、気心知れたコブスキー仲間になった気がして、ちょっとだけ突っ込んだ質問もしてみた。

どう滑ったら、そんなに上手くコブを滑ることが出来るの?コブスキーが上達する方法は?いったい何を直せば良いの?など、教えてよ!って軽く聞いてみたのである。

すると、嬉しいことに、さのさかモグら〜のコブ滑走も、ときどき見ていてくれたのだ。

直した方が良い点として、吸収不足を指摘してくれ、そして、吸収動作が少なすぎるから、しっかり吸収すれば滑りやすいし、上手くなるのになぁ〜って思ってましたけど、大きなお世話でしょ?だから黙ってました。なんて、気遣いながら、少しだけ褒めてくれたのである。

凄く些細な事なんだけど、本当に嬉しく天にも昇る気分だったのだ。今シーズンは、とっても頼もしいコブ仲間を得ちゃったのである。


コブの滑り方は、スキースクールでも教えてくれるだろう。だけど、コブレッスンの基準が曖昧で、インストラクターが違うと、前回のレッスンと今回のレッスン、次回のレッスンで、全く違う滑り方を教えられる事があるようなのだ。

モーグルレッスン

逆に、同じインストラクターのレッスンだと、内容はほぼワンパターン。毎回ほとんど同じ事の繰り返しで、確かに上達するけれど、凄くかったるく、1日のレッスンで得る事が無いなんて話を耳にする。

もちろん、プライベートレッスンで、同じインストラクターを指名すれば、覚えていてくれて、レベルに応じたプログラムでレッスンしてくれるはずだ。

スキースクールのコブレッスンは、2回目以降、プライベートレッスンの方が、上達が早いかも知れない。1日、数万円の受講料を支払わなければならないが。


これからコブスキーをはじめたい!って方だったら、最初は普通のスキースクールでも効果があるかもしれないが、少し滑ることが出来るようになったら、思い切って、スキースクールを卒業した方が良いかも知れない。

たぶん、コブスキーって意外と単純だと思うのだ。だけど、気づいていないことが無数にある。さのさかモグら〜も、コブ仲間と知り合って、滑り方を教えてもらい、気づいた事がたくさんあったのだ。

コブスキーの上達を目指している方は、コブスキーが上手い仲間を見つけて、その人の滑り方を手本にさせてもらえば、スクールレッスンを続けるよりも、絶対に効果的だと思う。


コブ滑走が上手いコブスキー仲間と知り合って、もし、ちょこちょこアドバイスをもらえると、スキースクールのプライベートレッスンに数万円払うのがバカバカしくなるはずだ。

だから、さのさかモグら〜は、コブ仲間からアドバイスが、ドカンとヒットして、コブ滑走のコツを掴んだ!って時、今日は凄く参考になりました。ありがとう!一緒に祝杯をあげましょう!といって、休憩時にビールとつまみを奢るのだ。

でも、アドバイスでコツを得て効果アリ!と実感出来た時だけである。コブ仲間にも、そう伝えてある。そうすると、コブ仲間も、結構しっかり本気になって、さのさかモグら〜のコブ滑走を見てくれるのである。


これからコブスキーをはじめてみたい方や、コブ滑走の上達を目指している方々は、お手本になるコブ仲間を探してみてはいかがだろう?




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2017年06月06日

モーグルスキーヤーのマナーとコブ滑走時の注意点

先月末から晴れた日が続き、気持ちの良い毎日を過ごせた。だが、明日から天気が下り坂だ。そろそろ梅雨入りが近づいているのだろう。やれやれだ。

貴重な晴れは今日までだ。残念だなぁ〜と思いながら、ふと、スキーシーズンに、こんな天気の良い日が続ことが、ほとんど無いことに気づく。

晴れた日にスキーが出来るのは稀だ。貴重な1日なのである。そんな日は、やはり1日中気分良くコブスキーを楽しみたい。コブスキーヤーなら、誰もが全員そう思うだろう。


さのさかモーグルコース


だが、晴れた日はスキーヤーも多く混雑する。さのさかモグら〜がスキーに出かけるのは、土日が中心なので、晴れていると朝からリフト待ちに見舞われることも少なくない。→続きは、こちらをクリック〜


2017年06月12日

コブビギナーがコブ滑走を嫌いになる落とし穴

先日、北陸と東北を除き、梅雨入りした。だが、この週末は穏やかだった。

天気予報を見ても、週明けしばらく雨は降りそうもない。本格的な梅雨入りは、少し先になるのだろう。

こんな穏やかな週末を迎え、ぼんやり1日を過ごしていると、コブ斜面を滑りはじめる瞬間の、あの興奮が我ながら信じられない。日常的に起こり得ない、血が沸き肉躍るコブ滑走直前のあの感覚。つい1か月ほど前まで、頻繁に興奮していたのだ。考えられない。


4月中旬のさのさかモーグルコース


普段はのんびり、おっとりした、同じ人間を、あそこまでエキサイトさせる、コブ斜面の奥深さに驚きだ。→続きは、こちらをクリック〜


2017年06月15日

モーグルコースを滑るなら最低でも基礎コブ滑走だ!バンク滑りは?

晴れた日が続いている。梅雨入りしたのに毎日、本当に天気が良い。こんな日はコブ斜面を滑りたい。

今シーズン最後のコブスキーから、すでに1か月以上経過した。実は、1か月を過ぎた先週辺りから、エキサイティングなコブ滑走を楽しんだ日々の事を、頻繁に思い出すようになった。

6月病の症状である。例年、特に激しい出来事の無いこの時期に発症する。毎日、いかに平凡な日々を送っているのだろう。嘆かわしい!


さのさかスキー場モーグルコースを滑りまくった日々。あの興奮を思い出すと、朝、駅のホームに向かう階段で、暴れまわり飛び跳ねたくなる。ぐっと堪えて電車に飛び乗り、次の駅に到着するのを待つ。

通過列車

平凡な日常の楽しみと言えば、電車がホームに到着する減速時に、前傾姿勢をピタリと決める事くらいしか無い。稀に急ブレーキをかけてくれた時は、前傾姿勢後に軽くジャンプし、次のコブ辺りにスニーカーを先落としさせて着地する。唯一、ラッシュアワーを外した、フレックスタイムの通勤電車で楽しめる、バーチャル1コブターンだ。

もっと激しいい刺激が欲しい!だが、日常で手軽に得られる刺激なんて、たいしたものじゃ無い。


昨日の電車は混雑し、バーチャルターンが出来なかった。しかもブレーキングがソフト過ぎで前傾姿勢さえ決められなかった。

唯一の楽しみが奪われた。我慢ならない。そんな事があり昨夜は、もやもやが溜まりすぎた。このままだと悪さをするかもしれない。イライラを抑えるため、撮り溜めたコブ滑走の画像チェックでコブスキーの思い出に浸る事にする。

いろいろな画像を、空が明るくなるまでチェックし続けていて、つい、コブビギナーの方に、滑り方の違いを説明しよう!と思い画像を編集した。→続きは、こちらをクリック〜


2017年06月16日

エキスパートのコブ滑走をチェック!モーグル滑走ノウハウがこれだ!

連日天気が良い。本当に梅雨入りしたのか?疑問だ。

来週中旬、多少天候の崩れがありそうだが、梅雨の時期にしては手ぬるい降雨予報だ。

気象庁は、北陸と東北の梅雨入りを先延ばしにしている。本当は、少し前に発表した梅雨入りは、誤報だったのかもしれない。


気象庁の年間予算は500億〜600億だったはず。補正予算で追加もあるだろう。となると、国民一人当たり年間、500円以上払っているのだ。

地震や噴火は予測出来ないと断言しているなら、せめて天気予報の計算くらい本気でやって欲しい。もし、天気予報を民間で算出したら、今より格段に精度が上がるだろう。

梅雨かえる

なぜ、ここまで天気を気にするのか?

それは、梅雨入りが遅れたその冬は、暖冬だったり降雪が遅れる事が多いからだ。


カラ梅雨だったり、梅雨の期間が短い年の冬は、雪不足という事が多い。だからコブスキーヤー、さのさかモグら〜としては、梅雨は嫌いだが、普通に梅雨入りしてもらわないと困るのだ。

適度の梅雨を凌げば、寒波到来が早くなる可能性がある。

寒波が早ければ早いほど、当然スキー場オープンが早くなる。強烈な寒波が11月頃到来すれば、積雪量も増え、11月中に初すべりとなるだろう!

これまた当然ではあるが、積雪が多ければ、モーグルコース整備も早くなり、12月中旬に、さのさかスキー場モーグルコースがオープンする可能性が高いのだ。


来シーズンは、一刻も早くモーグルコースを整備していただき、1日でも多く、綺麗なラインコブを滑りまくりたい!さのさかモグら〜は、来シーズンこそ、モーグル滑走を身につける決意なのだ!


当然、コブスキーは、さのさかスキー場モーグルコースしか考えられない!どんな事があっても、これだけは、絶対に譲れない!!


今シーズンは、さのさかスキー場のモーグルコースを滑りまくった。そして、ほんの少しではあるが、コブスキーが上達した。しかし、まだまだモーグル滑走には程遠い。来シーズンも、さのさかスキー場のモーグルコースを滑りまくる。

だが、これから半年近いオフシーズンに何もしなければ上達がリセットされてしまうかもしれない。だから、コブ滑走上達のために、今、出来る事があれば、それが犯罪行為でなければ、何でもやる。


先日、コブ滑走シーンの画像を編集した。そのとき、来シーズン身につける、モーグル滑走のポイントをチェックするために、エキスパートレベルの画像も、まとめてみた。この画像を毎日見る事で、意識は常にモーグル滑走なのだ。

不思議な事に、この画像、編集テクが鋭すぎるのだろう、モーグル滑走のポイントが非常にわかりやすい。

数日見続けていたら、さのさかモグら〜だけじゃなく、これからコブ滑走を楽しみたい方や、コブビギナーの方に見て貰ったら、コブ滑走時に意識する滑り方が、わかるかも知れない事に気づいた。

コブ斜面で、どんな滑り方を目指すべきか?悩んでいる方の、ヒントになるかもしれない訳だ。


モーグル滑走が良くわかっていない、他の滑り方との違いがわからないという方でも、この画像をみると、何となくわかっていただけるだろう。ならば、少しでも多くのコブスキーヤーと、これからコブ滑走をはじめたい方々にも、モーグル滑走のポイントをお見せしよう。


先日のブログで、バンク滑りと基礎コブ滑走の画像をアップした。

前回のブログにまとめた、バンク滑りと基礎コブ滑走の画像を、もう一度確認し、今回のモーグル滑走と比較すると、その違いの大きさに愕然とする。


モーグル滑走をしっかりチェックするなら、注目したい点はいくつかある。

コブビギナーが意識するのは、上体の安定と吸収動作、ストック操作だ。

上体を安定させるには、滑走スピードに遅れないよう、ターン直前に思い切り吸収する事だ。画像でも吸収動作時に上体が遅れないよう前傾姿勢をキープしているのがわかる。

コブ中級者までは、前傾姿勢をキープする意識より、吸収時に思い切り前傾姿勢に持ちこんだ方が滑走スピードに負けないだろう。


ストックは無駄に腕を振り回さない事が重要だ。ストックの使い方に変な癖があったら、早めに直すようにしよう。


さて、今回まとめたモーグル滑走の画像がこれだ。

1コブ目モーグル滑走前半

1コブ目の左ターンだ。直線的にコブに進入し吸収後、左ストックを落とし、コブを乗越える瞬間までの流れだ。しっかり吸収しているのがわかる。全く左右にブレる事が無く、上体がピタリと動いていない。

ストックのグリップ位置も、ほとんどブレず、無駄な動きが無い。

前回のバンク滑りと基礎コブ滑走画像では、盆踊り阿波踊りの振り付けで、ストックを持つ手を振り回していたが、モーグル滑走ではストックは常に身体の前だ。動きにロスが無い。


そしてカービングターンで2コブ目に向かっている。

2コブ目モーグル滑走中盤

コブ吸収後、スキー板を先落としさせているのが良くわかる。

ストックを握るグリップの動きも、雪面に落とした軽い衝撃を吸収する程度。腕の動きは最小限。

振り子の要領で、次のコブに向けストックの振り上げているので、腕を前後左右に、無駄に振回す事が無い。ストックを軽く落としているから、反動で肩が開かない。だから、上体がブレない。


そして、2コブ目の右ターンから3コブ目の左ターン直前まで。

3コブ目モーグル滑走後半

2コブ目の吸収のピークからスキー板を先落としし、3コブ目を吸収するまでの動作が良くわかる。


このようにモーグル滑走では、コブ斜面を左右に振ってターンする事無く、ほとんど真っすぐ滑り降る。

ポイントは、コブとコブの間をターンするのではなく、コブを乗越え、すぐにスキー先端を落とし込み、カービングターンで次のコブに向かっている点だろう。

コブを乗越える時、腰と膝でコブをしっかり吸収し、滑走スピードに上体が遅れないようにしている。腰から下でスキーをしっかり操作する事で、上体がブレる事なく、フォールラインに向かって滑っているのだ。

画僧のモーグル滑走は、滑走姿勢が非常に安定しており、上体もピタリと動いていない。コブスキーヤーの頭の位置を見ると、前後左右にほとんどブレていない。


確認のために、画像を重ねて見る。すべての画像を重ねると判りにくいので、吸収動作がピークとなる、3番目と7番目とラストの画像を重ねてみた。

上体が安定したモーグル滑走頭の位置

上体が安定した理想的なモーグル滑走だ。コブ滑走の上級者でも、ここまでブレの無い滑り方は、なかなか出来ない。

このレベルば、コブエキスパートを超える、スーパースペシャルエキスパート!まさにモーグル滑走の神の領域、God Kobu Skierだ。


前回のブログにまとめた、基礎コブ滑走でも上体は比較的ブレていない。だが、スーパースペシャルエキスパートレベルのモーグル滑走と比較すると、まだまだ盆踊りや阿波踊りと言われても仕方あるまい。


最後に、基礎コブ滑走とモーグル滑走を画像で比較してみた。

撮影アングルが違うし、全く同じタイミングでは無いが、モーグル滑走と基礎コブ滑走を、比較できそうな画像を並べてみた。

基礎コブ滑走とモーグル滑走のストックタイミングの違い

共に吸収を開始している。コブを乗越える手前だ。モーグル滑走の方が、コブからスキー先端が少し飛び出している。

この時、モーグル滑走では、ストックを振り下ろしはじめる辺りだが、基礎コブ滑走では、すでにコブの頂点辺りにストックを突き刺している。

右手側のストックも、モーグル滑走では、前のコブ裏に当てたストックが、自然に降り戻されている感じだが、基礎コブ滑走では腕を振り回している感じだ。かなり右肩が上がって上体の傾きがある。


吸収が最大になった時の比較だ。

モーグル滑走では、今、ストックをコブ裏に当てた瞬間だ。腰と膝で思い切り吸収しているので、上体はブレず傾きも無い。

基礎コブ滑走は、ストックを思い切り突き刺しているから、腕が引きずられ肩が開いている。右手側ストックはスイング感を感じるほど、腕を振り回している。両腕が右から左に振られ、上体が左にスイングしているのが良くわかる。


この、コブ滑走スタイルの違いは、スキーヤーの上手い下手だけではない。両者ともプロフェッショナルだ。

モーグル滑走と基礎コブ滑走では、滑り方の基本が異なる。

モーグル滑走は、コブ斜面を効率良く、ハイスピードで滑るために、安定性を重視し無駄なアクションを排除したシンプルな滑り方だ。

一方、基礎コブ滑走は、操作や動作をオーバーアクションでアピールしようとする傾向がある。なぜなら、基礎スキーでは、デモンストレーションだったりインストラクションといった演技の要素が必須だ。基礎コブ滑走でも、それを引きずっているのだろう、ダイナミックなコブ滑走に見せる無駄なアクションが多く、それにより滑走時の安定性が低下してしまうのだ。


あらゆるロスを排し安定性を確保して、ハイスピードでコブ斜面を滑るモーグル滑走か、スピードや安定性を犠牲にし、ダイナミックなアクションでコブを滑る、基礎コブ滑走か、コブスキーヤーの価値観で目指す滑走スタイルは異なるだろう。

さのさかモグら〜は、ロスを排し、少しでもスピードをアップさせてコブを滑る、モーグル滑走を目指している。


コブビギナーの方は、好みの画僧をスマホの待ち受けに設定し、毎日見続けて欲しい。

しばらく続くオフシーズンだが、常にコブ滑走を意識すれば、来シーズンのコブ滑走で必ず上達するはずだ。




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