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2017年08月21日
モーグルコース!縦に滑るか?振って滑るか?さのさかモグら〜の師匠の教え!
8月も残りわずか。涼しくなるか?と期待したが、ここにきて残暑が厳しくなってきた。
今年の夏は、いつもと違う。気温だけじゃなく、どうも、梅雨時より雨の日が多かった。だから強烈な暑さに見舞われる事は少なかった気がするが、豪雨続きで雨による被害が各地で出たようだ。
災害は大小を問わず当事者にとって気が滅入る事態である。一刻も早く復旧がすすみ、普通の暮らしに戻ることを願うばかりだ。
どうも、グズついた天気の多い8月だったが、今週は晴れが続く天気予報だ。たぶん残暑が厳しい夏の終わりを過ごす事になるのだろう。
だが、この残暑が過ぎれば、もう秋だ。さのさかモグら〜の住まい周辺では、10日ほど前から夜は虫の音が聴こえる。もうそこまで秋がやってきているのだ。
あと10日くらいで9月に入る。例年、9月を迎えると、じわじわとコブスキーシーズンが近づいている気がして、何となくそわそわする。
春コブシーズンが終わって、そろそろ4か月、次のシーズンまで、3か月。コブスキーヤーにしてみると、今がイライラとワクワクが入り乱れる微妙な時期ではないだろうか?
そんな微妙な時期を迎えた先日、コブスキーの師匠からメールをいただいた。文面からコブスキーを待ちわびている気配がうかがえた。
さて、コブスキーヤーの方は、たぶん師匠がいるはずだが、地元の先輩や仲間なんて事は、今や稀な例だろう。とっくにコブスキーなんて止めちゃったはずだ。やはりコブゲレンデで知り合うのではないだろうか?
さのさかモグら〜は、コブスキーをはじめた頃、すぐにコブゲレンデで、後に師匠となる方を見かけたのだ。
多くのコブスキーヤーが滑っているゲレンデで、その荒々しいコブスキーが目に留まった。
そして、リフトに乗る度に、その方を探し、ダイナミックに荒々しくコブを滑る姿を目で追ってしまうほど気になってしまったのだ。
同じコブゲレンデを滑っていると、やはり、さのさかモグら〜より滑走スピードが速く、数本滑ると追いつかれてしまうから、ときどきリフトで一緒になる事がある。その時、さりげなく話しかけ、少しずつ親しくなった。
だが、まさか?その後、コブスキーの師匠として滑り方をアドバイスしてもらえるようになるとは、当時、思ってもいなかった。
さて、師匠のコブスキーだが、決して上手いわけではない。コブゲレンデには驚くほどコブスキーが上手い人が、いくらでもいる。だが、あの荒々しさに、さのさかモグら〜は魅了された。もう釘付けなのだ。
たぶん、この方と知り合えたから、さのさかモグら〜は、一人ででもコブスキーに出かけるようになったのだ。そのくらい激しく魅力的なコブスキーなのだ。
今シーズン、白馬さのさかスキー場のモーグルコースで、本気になってコブスキーを鍛えよう!とその気になったのも、師匠のおかげだ。
先日いただいたメールで、さのさかモグら〜のブログについてアドバイスをくれた。
実は、師匠は少し前に、コブスキーのWEBサイトを立ち上げたのだ。だが、アクセスが少なかったらしく、ならブログでしょ?と、軽くさのさかモグら〜がリクエストしたから、という訳でもないのだが、オフシーズンにスキーのブログまで立ち上げたのだ。
そのブログが、さのさかモグら〜には笑える内容で、つい、1年間読み続けたのだ。そして、さのさかモグら〜まで、白馬さのさかスキー場モーグルコースの情報をブログにまとめようと思ってしまったのだ。
だが、いざブログをはじめたのだが、さのさかモグら〜の能力では、白馬さのさかスキー場モーグルコースの情報を、いくら小出しにしても、20話が限界!もう、すでに無理矢理ネタをひねり出していたのだ。
そんな時に、コブスキー関連なら、なんでもアリ!という、師匠のアドバイスである。
白馬さのさかスキー場モーグルコースの情報だけじゃなくても良い!スキーに絡めば何でもあり!と助け船なのだ。
今回は、師匠のアドバイスを拡大解釈し、ツイッターをはじめたお知らせだ!
まだ、はじめたばかりなので、スカスカだが、今後、白馬さのさかスキー場モーグルコースの情報だけじゃなく、コブスキーに関するアレコレを発信する予定だ。
来シーズンから、白馬さのさかスキー場モーグルコースの週末の「今」を、思い切り情報発信できるかもしれない!
師匠とのアレコレはモーグルコース!縦に滑るか?振って滑るか?さのさかモグら〜の師匠との思い出!として後にまとめた。
こちらをクリックすると続きが開きます。
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今年の夏は、いつもと違う。気温だけじゃなく、どうも、梅雨時より雨の日が多かった。だから強烈な暑さに見舞われる事は少なかった気がするが、豪雨続きで雨による被害が各地で出たようだ。
災害は大小を問わず当事者にとって気が滅入る事態である。一刻も早く復旧がすすみ、普通の暮らしに戻ることを願うばかりだ。
どうも、グズついた天気の多い8月だったが、今週は晴れが続く天気予報だ。たぶん残暑が厳しい夏の終わりを過ごす事になるのだろう。
だが、この残暑が過ぎれば、もう秋だ。さのさかモグら〜の住まい周辺では、10日ほど前から夜は虫の音が聴こえる。もうそこまで秋がやってきているのだ。
あと10日くらいで9月に入る。例年、9月を迎えると、じわじわとコブスキーシーズンが近づいている気がして、何となくそわそわする。
春コブシーズンが終わって、そろそろ4か月、次のシーズンまで、3か月。コブスキーヤーにしてみると、今がイライラとワクワクが入り乱れる微妙な時期ではないだろうか?
そんな微妙な時期を迎えた先日、コブスキーの師匠からメールをいただいた。文面からコブスキーを待ちわびている気配がうかがえた。
さて、コブスキーヤーの方は、たぶん師匠がいるはずだが、地元の先輩や仲間なんて事は、今や稀な例だろう。とっくにコブスキーなんて止めちゃったはずだ。やはりコブゲレンデで知り合うのではないだろうか?
さのさかモグら〜は、コブスキーをはじめた頃、すぐにコブゲレンデで、後に師匠となる方を見かけたのだ。
多くのコブスキーヤーが滑っているゲレンデで、その荒々しいコブスキーが目に留まった。
そして、リフトに乗る度に、その方を探し、ダイナミックに荒々しくコブを滑る姿を目で追ってしまうほど気になってしまったのだ。
同じコブゲレンデを滑っていると、やはり、さのさかモグら〜より滑走スピードが速く、数本滑ると追いつかれてしまうから、ときどきリフトで一緒になる事がある。その時、さりげなく話しかけ、少しずつ親しくなった。
だが、まさか?その後、コブスキーの師匠として滑り方をアドバイスしてもらえるようになるとは、当時、思ってもいなかった。
さて、師匠のコブスキーだが、決して上手いわけではない。コブゲレンデには驚くほどコブスキーが上手い人が、いくらでもいる。だが、あの荒々しさに、さのさかモグら〜は魅了された。もう釘付けなのだ。
たぶん、この方と知り合えたから、さのさかモグら〜は、一人ででもコブスキーに出かけるようになったのだ。そのくらい激しく魅力的なコブスキーなのだ。
今シーズン、白馬さのさかスキー場のモーグルコースで、本気になってコブスキーを鍛えよう!とその気になったのも、師匠のおかげだ。
先日いただいたメールで、さのさかモグら〜のブログについてアドバイスをくれた。
実は、師匠は少し前に、コブスキーのWEBサイトを立ち上げたのだ。だが、アクセスが少なかったらしく、ならブログでしょ?と、軽くさのさかモグら〜がリクエストしたから、という訳でもないのだが、オフシーズンにスキーのブログまで立ち上げたのだ。
そのブログが、さのさかモグら〜には笑える内容で、つい、1年間読み続けたのだ。そして、さのさかモグら〜まで、白馬さのさかスキー場モーグルコースの情報をブログにまとめようと思ってしまったのだ。
だが、いざブログをはじめたのだが、さのさかモグら〜の能力では、白馬さのさかスキー場モーグルコースの情報を、いくら小出しにしても、20話が限界!もう、すでに無理矢理ネタをひねり出していたのだ。
そんな時に、コブスキー関連なら、なんでもアリ!という、師匠のアドバイスである。
白馬さのさかスキー場モーグルコースの情報だけじゃなくても良い!スキーに絡めば何でもあり!と助け船なのだ。
今回は、師匠のアドバイスを拡大解釈し、ツイッターをはじめたお知らせだ!
まだ、はじめたばかりなので、スカスカだが、今後、白馬さのさかスキー場モーグルコースの情報だけじゃなく、コブスキーに関するアレコレを発信する予定だ。
来シーズンから、白馬さのさかスキー場モーグルコースの週末の「今」を、思い切り情報発信できるかもしれない!
師匠とのアレコレはモーグルコース!縦に滑るか?振って滑るか?さのさかモグら〜の師匠との思い出!として後にまとめた。
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2017年08月27日
モーグルコース!縦に滑るか?振って滑るか?さのさかモグら〜の師匠との思い出!
8月も残り少なくなった。夏祭りもほぼ終わり、この週末が8月ラストの夏祭りになる。この夏は、夏祭りに出かけ、あるいは夏を彩る打ち上げ花火を観に行った方も多いだろう。
さのさかモグら〜も、今年、久々に打ち上げ花火を見に出かけたが、打ち上げ花火は河川敷で下から見た。まさか?横から見た方はいるのだろうか?
さて、モーグルコースはどうだろう?縦に滑るか?振って滑るか?
もちろん、コブスキーヤーなら縦に滑るはずだ。振って滑るのは、負け犬だ!グルんグルん振回してコブを滑っていて、情けなく感じなければ、もうコブスキーの上達は頭打ちだ!
強引過ぎる?!かもしれない?この考え方は、さのさかモグら〜のコブスキーの師匠に教えられた。
さて、少し前に、さのさかモグら〜のコブスキーの師匠の事をまとめた。
こちらをクリックすると前編が開きます。
今回は、その続きで、師匠とのアレコレをまとめる事にする。
モーグルコース!縦に滑るか?振って滑るか?さのさかモグら〜の師匠との思い出!
師匠と知り合ったのは、さのさかモグら〜が、コブを滑り出して、すぐの頃だから、10年以上前だろうか?結構長い付き合い?である。
コブゲレンデでしか顔を合わせないが、数年前から、オフシーズンに、ときどきメール連絡する付合いだ。
もちろん、さのさかモグら〜が、コブスキーをはじめた時に、コブスキーの楽しさを魅せてくれたのが、師匠である事は間違いない。
今シーズン師匠は、スキー場で知り合った方と一緒に、白馬さのさかスキー場モーグルコースを滑りに来たらしい。
残念ながら、平日だったので、さのさかモグら〜と合流する事が出来なかったが、来シーズンは、さのさかモグら〜と、白馬さのさかスキー場モーグルコースを一緒に滑ろう!と話をしている。ご一緒出来る日が楽しみだ。
さて、さのさかモグらーが師匠の滑りに魅了された当時、その荒々しくダイナミックなコブスキーが印象的だったが、数シーズン前から滑り方が変わった。
今までの迫力あるコブスキーの角が取れてしまい荒々しさが影を潜めた。そうなると、さのさかモグら〜が魅了された滑り方ではなくなるから、興覚めしそうだが、グングン滑走スピードが速くなり、コブをターンする切り返しも、今までの倍速にも感じたのだ。
当時、師匠はウェアを新調した直後だったから、とても同一人物とは思えず、最初は上手い人が滑りに来ているなぁ。と、気づかなかった。そのくらいコブスキーが軽やかだった。
だが、コブスキーが上達しつつあるものの、細部には今までの面影も残っていて、しばらく滑っている姿を見て師匠だと気づいた。
当然、疑問が湧いてくる。師匠が、なぜ?しばらく見ないうちに、こんなに滑り方が変わったんだろう?
一体何があったのだろう?誰かに教えてもらったのだろうか?と気になり、コブゲレンデで合流した時に聞いてみた。
すると、上達を目指して本気でコブに挑み始めたんだよ!と腑に落ちない回答。
そして、ストック操作を矯正しているんだ!とも付け加えた。
確かにストック操作が自然過ぎる!以前とは別人だ!あの荒々しさが失せたのは、ストック操作が変わったからなのかもしれない。
しかし、本気になれば、こんなに上達するのだろうか?にわかには信じられない。さのさかモグら〜は、いつも本気だが、たいして上達する事はない。
そこで、リフトに同乗したとき、話を聞いてみると、やはりストック操作をかなり意識していて、ストック操作が変わりはじめた途端、コブスキーが思い切り安定するようになったらしいのだ。
当然、さのさかモグら〜は、どんどん上達する師匠に、コブスキーのコツを教えてもらう事にした。
そのシーズンは、さのさかモグら〜がコブゲレンデで滑っていると、しょっちゅう姿を見かけていたから、合流したときに数本一緒に滑ってもらい、コツを教えてもらうようになった。
師匠からのアドバイスは、面白い表現やスケベな比喩を多用し、わかりやすく、さのさかモグら〜のダメな点を指摘してくれた。そして、改善する方法を一緒に試して、ピンポイントで導き出す。だからコブスキーのコツが驚くほどわかりやすいのだ。
アドバイスに納得できるから、教えに従い、いろいろ試すと何となくコツがつかめる。だから、ときどき一緒に滑ってアドバイスしてもらうだけで、さのさかモグら〜は少しずつではあるがコブスキーが上達した。さのさかモグら〜のコブスキー上達は、間違いなくコブスキーの師匠のおかげである。
余談ではあるが、やはりコブスキーはストック操作が重要だ!師匠とリフトに同乗した時、ストック操作と滑り方の違いを、コブゲレンデを滑る方々の滑り方を参考に説明してくれたが、ストック操作の良し悪しでコブスキーの安定感が全然違う!リフトから眺めると、さのさかモグら〜でさえ、どう修正するべきか?そのポイントが手に取るようにわかるのだ!
さて、さのさかモグら〜が、コブスキーのアドバイスをもらうようになった頃、最初に師匠から、コブゲレンデを、縦に滑りたいのか?振って滑りたいのか?どんな滑り方を目指しているのか?と問われた。
そりゃぁ、直線的な滑り方を身に着けたいけど、まだまだ無理ですよね?なんて答えたら、いや、その気になれば、すぐに縦の滑走ラインでコブを滑る事が出来るよ!とあっさり言われた。
まさか?と思いながらも、確かに、本気になった師匠の上達を思えば、説得力がある。コブスキーの上達の秘訣は、本気で挑む事なのだろう。絶対に上達するぞ!と、その気になれば上達は早い。現にさのさかモグら〜も、わずかながら上達しているのだ。
さて、シーズン終盤を迎え、師匠とも今シーズン顔を合わせる日数が残り少なくなった頃、師匠が滞在しているという山奥の一軒家に招かれた事がある。
当然、二つ返事で伺うのが当たり前だが、残念な事に、その日は仕事の都合で、急いで帰らなければならず、師匠の招きを断る事になった。次はいつ逢えるかわからない!仕方なくメールアドレスを交換した。
それから、ときどきメール連絡をするようになった。
メールでは、ブログの感想や来シーズン目指す滑りなど、あらゆる内容のやり取りをする。
コブスキーの上級レベルを目指し、真夏でも、コブスキーを意識し続ける師匠。次にコブゲレンデで逢った時、どこまで上達しているのだろう?
来シーズンまで、あと数か月!お逢いするのが楽しみだ。
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さのさかモグら〜も、今年、久々に打ち上げ花火を見に出かけたが、打ち上げ花火は河川敷で下から見た。まさか?横から見た方はいるのだろうか?
さて、モーグルコースはどうだろう?縦に滑るか?振って滑るか?
もちろん、コブスキーヤーなら縦に滑るはずだ。振って滑るのは、負け犬だ!グルんグルん振回してコブを滑っていて、情けなく感じなければ、もうコブスキーの上達は頭打ちだ!
強引過ぎる?!かもしれない?この考え方は、さのさかモグら〜のコブスキーの師匠に教えられた。
さて、少し前に、さのさかモグら〜のコブスキーの師匠の事をまとめた。
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今回は、その続きで、師匠とのアレコレをまとめる事にする。
モーグルコース!縦に滑るか?振って滑るか?さのさかモグら〜の師匠との思い出!
師匠と知り合ったのは、さのさかモグら〜が、コブを滑り出して、すぐの頃だから、10年以上前だろうか?結構長い付き合い?である。
コブゲレンデでしか顔を合わせないが、数年前から、オフシーズンに、ときどきメール連絡する付合いだ。
もちろん、さのさかモグら〜が、コブスキーをはじめた時に、コブスキーの楽しさを魅せてくれたのが、師匠である事は間違いない。
今シーズン師匠は、スキー場で知り合った方と一緒に、白馬さのさかスキー場モーグルコースを滑りに来たらしい。
残念ながら、平日だったので、さのさかモグら〜と合流する事が出来なかったが、来シーズンは、さのさかモグら〜と、白馬さのさかスキー場モーグルコースを一緒に滑ろう!と話をしている。ご一緒出来る日が楽しみだ。
さて、さのさかモグらーが師匠の滑りに魅了された当時、その荒々しくダイナミックなコブスキーが印象的だったが、数シーズン前から滑り方が変わった。
今までの迫力あるコブスキーの角が取れてしまい荒々しさが影を潜めた。そうなると、さのさかモグら〜が魅了された滑り方ではなくなるから、興覚めしそうだが、グングン滑走スピードが速くなり、コブをターンする切り返しも、今までの倍速にも感じたのだ。
当時、師匠はウェアを新調した直後だったから、とても同一人物とは思えず、最初は上手い人が滑りに来ているなぁ。と、気づかなかった。そのくらいコブスキーが軽やかだった。
だが、コブスキーが上達しつつあるものの、細部には今までの面影も残っていて、しばらく滑っている姿を見て師匠だと気づいた。
当然、疑問が湧いてくる。師匠が、なぜ?しばらく見ないうちに、こんなに滑り方が変わったんだろう?
一体何があったのだろう?誰かに教えてもらったのだろうか?と気になり、コブゲレンデで合流した時に聞いてみた。
すると、上達を目指して本気でコブに挑み始めたんだよ!と腑に落ちない回答。
そして、ストック操作を矯正しているんだ!とも付け加えた。
確かにストック操作が自然過ぎる!以前とは別人だ!あの荒々しさが失せたのは、ストック操作が変わったからなのかもしれない。
しかし、本気になれば、こんなに上達するのだろうか?にわかには信じられない。さのさかモグら〜は、いつも本気だが、たいして上達する事はない。
そこで、リフトに同乗したとき、話を聞いてみると、やはりストック操作をかなり意識していて、ストック操作が変わりはじめた途端、コブスキーが思い切り安定するようになったらしいのだ。
当然、さのさかモグら〜は、どんどん上達する師匠に、コブスキーのコツを教えてもらう事にした。
そのシーズンは、さのさかモグら〜がコブゲレンデで滑っていると、しょっちゅう姿を見かけていたから、合流したときに数本一緒に滑ってもらい、コツを教えてもらうようになった。
師匠からのアドバイスは、面白い表現やスケベな比喩を多用し、わかりやすく、さのさかモグら〜のダメな点を指摘してくれた。そして、改善する方法を一緒に試して、ピンポイントで導き出す。だからコブスキーのコツが驚くほどわかりやすいのだ。
アドバイスに納得できるから、教えに従い、いろいろ試すと何となくコツがつかめる。だから、ときどき一緒に滑ってアドバイスしてもらうだけで、さのさかモグら〜は少しずつではあるがコブスキーが上達した。さのさかモグら〜のコブスキー上達は、間違いなくコブスキーの師匠のおかげである。
余談ではあるが、やはりコブスキーはストック操作が重要だ!師匠とリフトに同乗した時、ストック操作と滑り方の違いを、コブゲレンデを滑る方々の滑り方を参考に説明してくれたが、ストック操作の良し悪しでコブスキーの安定感が全然違う!リフトから眺めると、さのさかモグら〜でさえ、どう修正するべきか?そのポイントが手に取るようにわかるのだ!
さて、さのさかモグら〜が、コブスキーのアドバイスをもらうようになった頃、最初に師匠から、コブゲレンデを、縦に滑りたいのか?振って滑りたいのか?どんな滑り方を目指しているのか?と問われた。
そりゃぁ、直線的な滑り方を身に着けたいけど、まだまだ無理ですよね?なんて答えたら、いや、その気になれば、すぐに縦の滑走ラインでコブを滑る事が出来るよ!とあっさり言われた。
まさか?と思いながらも、確かに、本気になった師匠の上達を思えば、説得力がある。コブスキーの上達の秘訣は、本気で挑む事なのだろう。絶対に上達するぞ!と、その気になれば上達は早い。現にさのさかモグら〜も、わずかながら上達しているのだ。
さて、シーズン終盤を迎え、師匠とも今シーズン顔を合わせる日数が残り少なくなった頃、師匠が滞在しているという山奥の一軒家に招かれた事がある。
当然、二つ返事で伺うのが当たり前だが、残念な事に、その日は仕事の都合で、急いで帰らなければならず、師匠の招きを断る事になった。次はいつ逢えるかわからない!仕方なくメールアドレスを交換した。
それから、ときどきメール連絡をするようになった。
メールでは、ブログの感想や来シーズン目指す滑りなど、あらゆる内容のやり取りをする。
コブスキーの上級レベルを目指し、真夏でも、コブスキーを意識し続ける師匠。次にコブゲレンデで逢った時、どこまで上達しているのだろう?
来シーズンまで、あと数か月!お逢いするのが楽しみだ。
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