親鸞聖人の教えというのは、それを正しく伝えると批難攻撃を受けます。
実際に親鸞聖人の身の上に起きたということを
よく知ってもらいたいと思います。
世界の光と尊敬されるのが親鸞聖人です。
人類の光、すごい称讃の言葉です。
大学の教授や知識人、世界のあらゆる思想を学び尽くした人が
親鸞聖人は世界の光と言われています。
その親鸞聖人が生きておられた800年前に
そのようにみんな実践していたのかというとそうではありませんでした。
いつの時代も、正しい教えを人に伝えようと思うとぶつります。
親鸞聖人の教えは生きる意味一つを教えられたものですから、
考えてみれば分かります。
生きる意味というのは、生きる目的のことです。
人生の目的は、人はなぜ生きるかという問題。
それに対して、全人類はどう生きるかという生き方しか、考えていないし、知りません。
みんな考えるのは、生きる手段ばかりです。
だから、ほとんどの人の言わないことをいうので非難攻撃を受けるのです。
しかし、必ず死ぬのに生き方ばかり考えていても、最後は死ぬだけです。
生まれてから死ぬまでに何をしなければならないのか
ということが生きる目的であり、生きる意味です。
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