仏教では、私自身が蒔いた種を
私自身が刈り取っていくんですよ教えられています。
業とはカルマであり、行為です。
自因自果の因もこれです。
自分のまいた種、行為が、
自分の運命、結果を引き起こします。
蒔けば生え、蒔かねば生えぬ良し悪しの
人はしらねど種は正直
という歌があります。
そうしますと最大のポイントは、
未来に受ける結果・運命は、
自分のやった行いによって決まるのか、
その他の外のことによって決まるのか。
他人や環境など、その他のことによって決まる
と教えるのを外道、
自分のやった行いによって決まるのを内道といいます。
内道とは真理の内側の教えということです。
仏教は内道です。
自分の行いを諦観して、
反省し、努力精進しなさいと教えられています。
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