二河白道のたとえは、
何をたとえられているのでしょうか。
最初に旅人が旅をしていたこちらの岸は
「無人空迥の澤」でした。
無人というのは、友達などはたくさんいるのですが、
本当の幸せを教えれくれる人が誰もなかったのです。
つまり正しい仏教の先生がなかったということです。
そして、幸いにも仏教を正く教える先生にあって
幸せになるにはどうすればいいのか教えてもらいます。
正しい仏教の先生がいわれる
「西へ向ってすすめ」というのは、
お経の言葉で言えば、
一向専念無量寿仏
ということです。
一向専念無量寿仏とは、
仏教の結論であり、
ブッダの至上命令なのです。
タグ:お経
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