昔は、科学も医学もありませんから、
どうして病気になるのかわかりません。
何かに祈れば病気が治るとか、
商売繁盛するという宗教が流行します。
未来がわからないので、
紀元前から占いも行われています。
不安だからです。
ところが、そんな時代だけが迷信邪教に迷っている時代でなく、
科学医学が発達してガン克服できる今も、
千年先でも、万年先でもその姿はなくならなりません。
占いも大繁盛です。
それはどこから来るのでしょうか。
人間が絶えず何らかの不安にさらされている
という事実があるからです。
それはどうしてかというと
一切の不安の根底には、意識するとしないとに関わらず
死んだらどうなるかわからない
死への不安があるのです。
タグ:科学
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