アフィリエイト広告を利用しています
プロフィール
陽葵さんの画像
陽葵
陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
プロフィール
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
記事ランキング
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ

2018年01月22日

信心決定した人のまねをしよう

浄土真宗蓮如上人はこのようにいわれています。

 

同じく仰せに曰く、

「悪人の真似をすべきより、信心決定の人の真似をせよ」
と仰せられ候云々。

(御一代記聞書304)

 

真似と聞くと大したことのないように思えるかもしれませんが、
信の人の真似をするというのは大変なことです。

 

信心決定した人のお気持ちは、
決定した人だけのことだと思っていては
とんでもないことです。

例えば恩徳讃

 

如来大悲の恩徳は 身を粉にしても報ずべし
師主知識の恩徳も 骨を砕いても謝すべし

 

身を粉にしても骨を砕いても足りないご恩を歌われています。
恩が大きいということは、幸せが大きいということです。

 

これは信心決定した人だけに出てくる喜びではありません。
信心決定していなくても、真実を求めさせていただいている
その喜びはわいてくる。

 

身を粉にして骨を砕いて仏法を聞かせていただいた人でなければ、
身を粉にして骨を砕いて報いずにおれないご恩は知らされません。

 

信心決定の人の真似をしなさいと言われています。
苦しんでいる人がいたならば、その人のところにいって
悩みを聞いてあげたり話をすることもそれに入りますし、
話を聞いてまねて自分も話をしてみるとか。

 

模倣は創造の第一歩なのだから、まずはまねてみましょう。

今までやってなかった初めての領域にチャレンジして、
やってみてもらいたいと思います。

そして、うまくいかなければ何回でもやってみる。
くよくよせずにそれを取り返す。
そのようにしましょう。

100%ハッピーエンド成功間違いなしです。

posted by 陽葵 at 19:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞法
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8715755

この記事へのトラックバック