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陽葵は、ひなたと読みます。仏教が好きな仏教ガールです。一緒に仏教を学びましょう。
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2018年01月08日

救われた人のすべきこと

親鸞聖人は、

阿弥陀仏に救われた人はこのようにしなさいと

教えられています。

 

他力の信をえんひとは
仏恩報ぜんためにとて
如来二種の廻向を
十方にひとしくひろむべし
(正像末和讃)


「他力の信をえん人は」とは信心獲得した人は
「仏恩報ぜんためにとて」とは
阿弥陀仏に救われたご恩に報いる為に

「如来二種の廻向を
十方にひとしくひろむべし」
とは、
阿弥陀仏の本願を広めなさいということです。

 

「如来二種の回向」=阿弥陀仏の本願です。

なぜなら
親鸞聖人の主著『教行信証』教巻の初めに
「慎んで浄土真宗を按ずるに二種の廻向あり」
といわれています。

浄土真宗=阿弥陀仏の本願です。
「按ずるに」とは、聞かせて頂くと
「二種の回向」とは
「回向」は差し向けるという意味です。

阿弥陀仏から私たちに差し向けて下される2つのもの

ということです。


これは阿弥陀仏の本願にお約束されていることですから
阿弥陀仏の本願です。

 

救われた人は、阿弥陀仏の本願を一人でも多くの人に伝えなさい

と親鸞聖人は言われています。

posted by 陽葵 at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 聞法
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