心の闇を病といわれているもの。
2帖目13通(御袖)。
5帖目12通(御袖すがり)。
無明業障の恐ろしき病
蓮如上人がかかれたときも違うのに同じ事を2回書かれている。
光明の縁にあいたてまつらずは、
無始よりこのかたの無明業障の恐ろしき病の、
なおるということはさらにもってあるべからざるものなり。
とある。
これは表と裏と読める。
この光明にあわなかったら無明業障の病は治りませんと読めるし、
また光明の縁にあえば、救われるとも読める。
それは蓮如上人の今こそ明らかに知られたりという体験からきている。
それでハッキリするということも教えられている。
この光明の縁とは何かというのは阿弥陀仏の本願であり、
仏教講座に足を運ぶということ。
弥陀の光明の強くかかるところ。
それはとてもつもない縁。
それは何が何でも自分がいかなければならないのはもちろんだが、
それならば1人でも多くの人をお誘いしていかなければもったいない。
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