2018年05月08日
身近なおつまみ 〜大豆に感謝〜
GWも終わり
非日常的から日常的に戻ってしまいました。
そんな時こそ
一般的なおつまみで晩酌などいかがでしょうか?
今回のサブタイトルでもあります
「大豆に感謝」
大豆を知って美味しくいただく。
ただそれだけなんですけどね… (´ー`A;)
知ってますか?大豆
わたし達日本人は 昔から大豆とともに生きてきました。
植物性タンパク源として
精進料理にも多く利用されてきました。
中国や日本では
米、麦、粟、稗(ひえ)、豆(だいず)を
五穀として重用しています。
日本人の「食」に凄く関りのある大豆。
日本を代表する調味料の
味噌もお醤油も原料は大豆ですね
朝食では「納豆」で大豆を食べ、
昼食には「もやし炒め」を食し、
「甘納豆」と「豆乳」のおやつを経て
夕食には「揚げ出し豆腐」
「油揚げ」の「お味噌汁」もご一緒に、
おっと、晩酌には「おから」を使って卯の花。
「枝豆」も忘れずに(*´-`*)
大豆尽くしの一日に♡
朝食から晩酌までに食した大豆を
もう少し詳しく見てみましょう。
まず、
「もやし」は大豆の若芽であり、
大豆の未完熟なものを「枝豆」といいますね
※ビールを美味しく楽しむ 豆知識 参照
大豆を発酵させた食品に
「味噌」「醤油」「納豆」があります。
大豆を甘煮したものが「甘納豆」
大豆を水に浸して、すり潰し、
水を加えて煮つめた汁を濾したものが「豆乳」となり、
濾して残ったものを「おから」といいます。
さらに、豆乳ににがりなどの凝固剤を投入して
固めたものが「豆腐」となります。
さて…
お兄さんギャグも終わったところで…
今夜のおつまみは「ざる豆腐」
豆腐は大きく4種類に分けられるそうです。
木綿豆腐、ソフト豆腐、絹ごし豆腐、充填豆腐。
木綿豆腐とは
豆乳に凝固剤を加えて凝固させ、
穴の開いた専用の型箱に布を敷いて流し込み
圧搾、成形した豆腐。
絹ごし豆腐とは
木綿豆腐よりも濃い豆乳と凝固剤で凝固させ、
専用の型箱に流し込んで固め、水にさらした豆腐。
ソフト豆腐とは
絹ごし豆腐上に凝固させたものを
木綿豆腐用の型箱に流し込み、
軽く圧した豆腐。
木綿豆腐と絹ごし豆腐の中間くらいの濃度。
充填豆腐とは
絹ごし豆腐と同じく濃い豆乳を冷却後に
凝固剤を加え、合成樹脂製の角型容器に充填し、
摂氏90度ほどで約50分加熱し、
成形してから冷却した豆腐。
タンパク質、カルシウムが欲しいなら
絹ごし豆腐よりも木綿豆腐。
ビタミンB1、マグネシウムなど、
代謝の促進には絹ごし豆腐が優れています。
充填豆腐は加熱するので殺菌されて衛生的。
長期保存に優れています。
品質も均等となるうえ、
葉酸が含有量は他の豆腐の2倍。
豆腐選びの参考にしてください(*´-`*)
さて、今夜のおつまみはざる豆腐とのこと。
木綿豆腐を作る工程より、型箱に入れる前の
温かく固まったばかりの段階では
まだ崩れやすい状態。
そのおぼろげな姿を「おぼろ豆腐」といいます。
これを寄せたり汲み上げたりして器に盛ったものを
「寄せ豆腐」、「汲み上げ豆腐」と呼び、
ざるに盛ったものを「ざる豆腐」とよぶのです。
ざる豆腐は自然と水が切れるので
締まった豆腐となるのです。
ざる豆腐を湯豆腐に!したいところですが
これからの季節はやっぱり「冷やっこ」ですよね
ざる豆腐を食べやすい大きさにカットし、
器に盛ったら
パラパラと塩を軽く振ります。
ざる豆腐の
豆の香りと甘さを楽しんで一口。
日本酒か、ビールか…難しいですね (´ー`A;)
生ビールが飲めないお家でなら日本酒!
わたしならどの季節でも
熱燗でいただきたいおつまみです。
二口めからは薬味をのせたり、
だし醤油などお好みの味で楽しむのが
うまいお酒の飲み方。
暑い季節の夕方は
冷やっこと扇風機が好ましい(*´-`*)
↑↑
ばぐを応援!ポチッと (*´-`*)σ
↓↓
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7632254
この記事へのトラックバック