新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年05月07日
「管理<ブランド<信用」 〜今夜は脱線もブランド?〜
今夜のおつまみは「鯖」です!
もしかして…
のっけからおつまみを発表するのは初めて?
脱線が多いブロガーです… (´ー`A;)
今夜は鯖をおつまみにするといいましたが、
まずはタイトルにご注目。
「管理<ブランド<信用」
しっかりと管理をすることで
ブランドネームを守り
それが信用となります。
簡単なようで凄く難しい。
少しでも多く儲けるためにと
基準、条件をクリアしていない物を売ってしまえば
信用を無くします。
ブランドネームを守るために
消費者には想像もつかないほど
厳選されたものが「ブランド鯖」となるのです。
わたしのおすすめしたいブランド鯖は2つ。
「金華さば」と「関さば」
鯖は回遊魚ですので
日本国内、沢山の地域で水揚げされています。
しかし、ブランド鯖の中には
回遊しない鯖がいます。
宮城の金華さば、大分の関さば。
このブランド鯖は回遊をしないといわれています。
様々な条件が重なった奇跡の場所には
回遊魚でも回遊する必要がなくなるのです!
餌となるプランクトンが発生する場所へ
移動をすることが回遊の理由のひとつ。
大魚に追いかけられ
逃げることが移動の理由のひとつ。
常に大量のプランクトンが発生しており、
隠れがとなる岩や海藻などがあり
大魚から身を守ることが出来るなどの
条件が揃う漁場では
鯖は回遊する必要がなくなります。
美味しいものがいっぱいで動かなくていい
そんな鯖は丸々と脂がのって美味しくなります。
人間も一緒…Σ(-_- )
回遊しない鯖は美味しいだけじゃなく
回遊中に寄生されることがないので
比較的、安全性が高いといわれております。
脂も多く、安全性が高いブランド鯖は
しめ鯖がおすすめです。
今夜のおつまみは鯖を使った料理です。
お好みはどちら?
関さば、金華さばのどちらが美味しいか!
正解は、どちらも美味しい(*´-`*)
食べる人それぞれのお好みになりますよね
金華さば情報は、お友達ブログより
「宮城のうめぇもの」
こちらで確認ください。
このブログでご紹介するのは「関さば」
海底が複雑な起状で
漁網を使った漁に適さない。
そのため、一本釣りが
伝統的な漁である「関さば」
出荷には「活け締め」が施されるため
傷が付きにくく、ストレスがかからない。
鮮度が落ちにくい「関さば」は
お刺身でも食べられています。
脂ののった鯖のお刺身…。
うまいに決まってます!(*´-`*)
今夜のおつまみは
そんな関さばを使った郷土料理
「りゅうきゅう」をご存知ですか?
大分県の郷土料理「りゅうきゅう」とは
魚の切り身の醤油漬けです。
脂ののったの関さばのりゅうきゅう
金華さばにはない食べ方ですね
大分の関さばに合わせるなら
やっぱり大分のお酒
その中からおすすめの麦焼酎を一本
幻の麦焼酎との呼び声も高い
四ッ谷酒造 「兼八」
麦チョコのような香ばしさを感じる麦焼酎
「幻の鯖」と「幻の焼酎」
特別な日にいかがでしょうか?
関さばりゅうきゅうは
ご飯にのせても美味しいですが
今夜はそのままおつまみに!
甘めで特徴あるりゅうきゅうのタレ
関さばに味がしっかりと染み込み
お酒にピッタリ!
漁師さんは美味しい食べ方を知っています。
さすが漁師飯ですね
そんな りゅうきゅうに
幻の麦焼酎 兼八をロックで…
贅沢な晩酌ですね(*´-`*)
仲の良い友人を招いて「大分パーティ」
いかがでしょうか?