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2018年05月11日

「ビタッ」で「クリン」と反り返る




お寿司を語る ばぐ。

皆さん、お寿司は好きですか?
わたしは好きです​(*´-`*)

最近は回転寿司で満足できているわたしですが
今夜はお寿司について少し語りたいと思います。

お寿司には優しさがいっぱい

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現在は回転寿司の人気が高く、
カウンター寿司とも呼ばれるようになりましたが
職人さんが作るお寿司屋さんもございます。

どちらも共通するもの
それがお寿司の定義なのではないでしょうか?

シャリと呼ばれる酢飯に
ネタと呼ばれるお刺身がのった食べもの。

それがお寿司と誰もが想像します。

お寿司屋さんには必ずといってもいいほど
どこにでもあるお茶と生姜。

お茶は「アガリ」と呼ばれ
生姜は「ガリ」と呼ばれます。

なぜお茶と生姜は必要なのでしょうか?

お寿司は美味しい日本の代名詞ともなる食べ物
しかし、ネタのほとんどは生ものです。

美味しく食べてくれるお客さんに
食中毒にはなってほしくない。

細菌を抑え込む作用のあるお茶と
殺菌作用のある生姜を
お寿司と一緒に食べてもらう事で

食中毒の防止を考えてあるのです。

これぞ日本のおもてなし!

お茶と生姜だけではありません。
シャリとネタの間に潜む「わさび」

わさびにも殺菌効果があるのです。
シャリに使われる「お酢」にも殺菌効果があります。

生ものを美味しく食べていただくための
思いやりがお寿司には詰まっているのです。

これは寿司職人の優しさ
愛情いっぱいで握るから
お寿司は凄く美味しいのですね​(*´-`*)
お寿司用語

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名前の由来は結構単純だったりするんです(笑)

ガリ生姜は「ガリガリ」と噛むから
こんな感じです​(*´-`*)

醤油を「ムラサキ」というのも色から

ワサビを「ナミダ」というのも想像がつきますよね?
ワサビは効きすぎると涙が出ます

お茶を「アガリ」と呼ぶのは
すごろくのゴールと同じ意味なのです。
「お終い」という意味。

お店に入ってすぐにアガリと注文したら
「ありがとうございました!」と
いわれちゃうかもしれませんね(笑)

はじめに出すお茶を「出花」といいます。

間違った使い方してる人も
多いのではないでしょうか?​(*´-`*)

ちなみに湯飲みが大きい理由は
忙しくて何度も次にいけなかったから

お茶が熱いのは魚の脂を流して
次のお寿司に味を引きずらないためです。

最後に
「おあいそ」という言葉
これは店側の言葉のようです。
「愛想がなくすいません」という意味。

お客さんが
「おあいそ」というと
「愛想が尽きた」という意味になりますね…

諸説ある由来ですので
参考程度にお願いします​(*´-`*)
忘れていた今夜のおつまみΣ(-_- )

長文にお付き合いいただいたので
アッサリ気味にいこうと思います (´ー`A;)
今夜のおつまみは「赤貝」



わたしが過去にカウンター寿司で
赤貝を食べていた時のこと。

「赤貝うまい!」というわたしの台詞に

「ならこんなのも気に入ってくれるんじゃない?」と
大将が「サッ」と差し出してくれた

「赤貝のひも軍艦」

磯の香といいますか、海の味といいますか
赤貝の身を食べるよりも濃厚で
今でも忘れられない味!

「た、大将 もっと食べたい…」

ひも軍艦は赤貝の身だけが残ってしまうので
身のにぎりをいくつか出してから
やっと1貫できる希少な軍艦…

「赤貝握りをいっぱい食べてくれたら出せるよ」

そんな大将にひとこと

「商売上手め…」



仕事で栃木県に行ったときに
赤貝のひも軍艦があるを見つけました。

でも少し風味が薄かったです。
素材は生き物ゆえに
当たりはずれがあるのでしょうね (´ー`A;)


そうそう
タイトルの「ビタッ」 「クリン」ですが
赤貝をさばいて飾り切りをしたあと
まな板に赤貝を「バチン」叩きつけるのです。

そうすると赤貝は「クリン」と反り返り
綺麗に美味しそうになります​(*´-`*)

赤貝は赤い血を流します。
はじめてさばいたときは少しびっくり…Σ(-_- )



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タグ:赤貝 寿司
posted by ばぐ at 02:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 日本酒
この記事へのコメント
芭蕉様
コメントありがとうございます&#8203;(*´-`*)

出勤前に赤貝をさばくお父様に
わたしも興奮しそうです(笑)

回転寿司にも赤貝のひもはあまり見られませんね (´ー`A;)

カウンター寿司にはカウンター寿司の、
回転寿司には回転寿司の良さがありますからね
どちらも楽しもうと思えれば2倍美味しい&#8203;(*´-`*)

海外寿司の情報はわたしには全くなかったので
勉強になります。

空港寿司のクオリティにもびっくりΣ(-_- )
沢山の情報ありがとうございます。

長文コメもすごくうれしいです
これからもよろしくお願いします&#8203;(・ω・)b

Posted by ばぐ at 2018年05月15日 05:34
初めまして。最近こちらを発見し、いつも楽しく拝見させていただいております。

貝には、いろいろな思い出があります。特に赤貝!むかーし、父が朝早く市場へいき、色々買ってきて、出勤前(サラリーマン)に赤貝をさばいていたのを思い出します。台所、シンクもまな板も真っ赤!子供ながらに、なぜか興奮した。(←変態?)

そして、何と言っても紐が美味しい。ハタチの頃、外国の寿司屋に赤貝があったので、ならばひももあるだろう、と注文したら、無いとな!?すごーく不思議に思ったものです。そして何年かして、自分で寿司を握る様になってわかりました。貝類は、剥き身の冷凍を使っているというショックな真実。道理でひもなどあるはずありmせん。

そして、ピタっ、クリーン、は、なんと、空港内の寿司屋さんで、とり貝バージョンを見ました。ええ!空港でも活とり貝がたべられるの!?こちらは嬉しい悲鳴でした。

長くなってすみません。いつも為になる記事、ありがとうございます。

Posted by 芭蕉 at 2018年05月14日 21:48
コメントありがとうございます&#8203;(*´-`*)

誤字脱字も多く読みにくいことと思いますが…

コメントは励みになります。
今後も美味しいおつまみを紹介できるよう
いっぱいお酒を飲んで情報収集頑張りますΣ(ノ∀` )ペチ

応援よろしくお願いします(-_-)b
Posted by ばぐ at 2018年05月13日 02:09
いつも 楽しく 拝読しております。
すてきな エッセイですね。  毎日 心待ちにしております。
これからも いろいろなこと 教えて下さいませ。
Posted by ぽてちゃん at 2018年05月11日 11:03
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