アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2023年02月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
最新記事
カテゴリアーカイブ
コーヒー(150)
手作り品(76)
(109)
大相撲(48)
健康(45)
社会(308)
生業(133)
お菓子(10)
生活(190)
宗教(12)
美術(8)
物理(4)
スポーツ(76)
哲学(54)
テレビ(67)
世界(58)
心理(19)
政治(190)
メディア(130)
経済(179)
日別アーカイブ

広告

posted by fanblog

2016年10月09日

語尾上げ、再流行右矢印2

一時期流行った「語尾上げ」での話し方を
最近またよく聞くようになっている。

昔の場合はなんとなく「いい女」を装う時に使われていた。
それがいい歳をしたオバサマ方に広がり、
やがてオバサマの話し方が「語尾上げ」みたいになった。

同時にテレビなどで
「語尾上げ」に対して批判的な意見が多くなった。
そのようなことから
若い人は語尾上げをしなくなった。

ところが最近またオバサマ方だけでなく
若い人の間での語尾上げが増えている。

これはどういうことなのだろうか。

考えてみたのだが、
どうやら語尾上げ第一世代が親になったようなのだ。

語尾上げ第一世代が例えば家庭や職場でその話し方をしていたら、
その親や上司が顔をしかめて話し方を注意いたはずである。

ところがその世代が親や上司になってしまったら
誰もそれを注意しなくなる。
語尾上げがごく普通に家庭や職場で飛び交うので
麻痺してしまってそれのどこがおかしいのか分からなくなる。

親や上司が語尾上げしていると
その子供たち、部下たちもそれが当たり前になって
市民権を得る事になる。

語尾上げというのはけっこう便利らしい。
断定しなくていいから発言の責任を回避しやすい。
曖昧なことでも聞き手が訂正してくれたり
聞き手が頷けば聞き手も共犯者にできるから責任の分散ができる。
聞き手は責任を負わされる可能性が出るから
聞くことに集中せざるを得ず、
結果的に聞き手の注意を自分に引きつけておける。

私のように聞き馴染みのない人間にとっては
この語尾上げは非情に違和感を感じるのだが、
今の若い人たちにとっては便利な話し方なのかもしれない。




posted by 黒豚猫 at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5519655
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
黒豚猫さんの画像
黒豚猫
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。