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2016年04月28日

自家製発酵バター試作

自家製サワークリームから
バターを作ってみた。
早い話が自家製発酵バターだ。

2016-4-25-001_R.JPG

サワークリームというのは
見た目なんとなく固まっているように見えて
もうすでにバターっぽいんじゃないかと思わせるのだが、
混ぜるとすぐにグニョっと溶けた感じに変化する。
その辺りはヨーグルトの仲間だと実感する。

サワークリームは生クリームにヨーグルトを加えて作るため、
元々の生クリームの乳脂肪分より脂肪比率が落ちる。
だからいつもの生クリームより泡立ちが悪いのは頭では分かっているのだが、
本当に脂肪分を分離できるのかちょっと不安になる。

2016-4-25-005_R.JPG

しばらく混ぜ続けたらボソボソし始めた。
脂肪と水分が分離し始めたのだ。
本来ケーキ屋が頻繁に使うホイップクリーム(シャンティ)は
生クリームをこの状態まで混ぜすぎてしまうと
それはもう使いものにならない失敗ということになる。
だから何か悪いことをしているような軽い背徳感に襲われる。

2016-4-25-007_R.JPG

脂肪分がホイッパーの中で塊になり、
ボールのそこには水分が溜まっている。
ゴールは近い。

2016-4-25-009_R.JPG

水分を別の容器に移しつつ混ぜ続ける。

2016-4-25-010_R.JPG

もう水分が出なくなるところまで来たら
ヘラで練ってなめらかな状態にする。
ここで塩を加えて有塩バターにする。

2016-4-25-011_R.JPG

できたバターが50g。

2016-4-25-012_R.JPG

分離した水分ことバターミルクが72g。
あれ?生クリームは乳脂肪分45%だったはず。
と思ったらヨーグルトを加えて発酵させていたんだった。

殊のほか白く仕上がったのだが、
おそらくこれはこの時期の干し草を食べた牛の乳で、
カロチノイドの含有量が少ないのと、
今回使用した生クリームが製菓用なので
白っぽく仕上がるように成分を調整しているからだろう。

冷静に判断できる状態ではなかったので
出来上がりをすぐに冷凍したため味はまだ分からない。
とりあえず想定通りにバターができたことに満足した。


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