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2016年03月16日

日食、破産を申請

ウエッジウッドやピーターラビット、ペニンシュラなどの
海外ブランド食品を取り扱っていた各種食料品卸の日食、
事業を停止し破産を申請

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160315-00010001-teikokudb-ind


日食と言ってもピンと来ない人も多いだろうが、
ショートブレッドのウォーカーなら分かる人も多いだろう。

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こういった海外のお菓子やジャム、ワイン、紅茶などの
有名ブランドを扱っていた会社だ。

レストランで働いていて、
ワインなどの裏のラベルでたまに見かける会社名なので
そこそこ馴染みがあるだけに
破産というのには驚いてしまった。

記事を読むと
今どきっぽい破産理由だなと思う。

売上自体は決して悪くないのだが、
規模を拡大するための資金
在庫とか開業費とかで借りまくらなければならず、
資金繰りが苦しくなってきたところで
輸入業者としては大打撃の円安がやって来た。
業績を少しでも良く見せようと細工してそれがバレてしまい、
信用をなくしてジ・エンド。

事業の拡大の仕方は旧来型。
もうこういった拡大のしかたは通用しないのかもしれない。

おそらくこの会社の人々は真っ当に一所懸命
仕事をしてきたのだと思う。
会社を大きくする方法としては
これまでの常識から逸脱するものではなかったはずだ。
だが破綻してしまった。

ちょうどこの記事を読む前に
これと逆の思考で働いている人の記事を読んでいた。

「過疎の町のパン屋」が実践する、利潤を追わない経営哲学
〜ポスト資本主義、人口減少社会の最前線から

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48102



借金をせず、身の丈に合わない設備投資はしない
できるだけ身軽にして行う経営。

もちろん単純に比較できることではないが、
この両極端の経営哲学は
非常に興味深いものであった。


田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」

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posted by 黒豚猫 at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済
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