アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2023年02月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
最新記事
カテゴリアーカイブ
コーヒー(150)
手作り品(76)
(109)
大相撲(48)
健康(45)
社会(308)
生業(133)
お菓子(10)
生活(190)
宗教(12)
美術(8)
物理(4)
スポーツ(76)
哲学(54)
テレビ(67)
世界(58)
心理(19)
政治(190)
メディア(130)
経済(179)
日別アーカイブ

広告

posted by fanblog

2015年09月26日

大相撲9月場所13日目

今場所はなんといっても嘉風でしょう。
横綱大関を次々撃破しちゃって
今場所を面白くしてくれた。

相撲人気が盛り返してきたが、
実はその影の立役者は嘉風じゃないかって思う。

力士が大型化する中で、
決して体は大きくないし、ベテランだし、
だけど常に真摯に攻め続けるあの姿勢。
それに刺激を受けて力士全体が発奮させられているように見える。

新入幕の大栄翔も
体は小さいのに常に攻めているし、
阿夢露もジリジリ番付を上げているし。
大型力士ばかりだと大味の相撲になりがちだ。
こういった小兵力士たちが頑張っていると
見ていてすごく楽しめる。

そういった何が起きるかわからないワクワク感。
この雰囲気を作り出した原動力が
嘉風のように思えるのだ。

前半の注目は栃煌山だろう。
安定感のある取り口で白星を積み上げていっていた。

何度か指摘した立ち会い時の
膝を折って手を付く前の足のにじり。
今場所はやめたようだ。
ただ呼吸自体はいち・に・さんで手をつくので
それが栃煌山の間合いなのだろうが、
欲を言わせてもらえば、
そういったいわゆるゲン担ぎなしで
自然体のままでも勝てる大関になってほしい。

ここ数場所見ていると、
たとえば照ノ富士なんかはその呼吸を乱すように
早めにつっかけてきたりする。
自分のペースでなければ勝てないというのでは
大関になっても苦労するだけだ。

豪栄道がいい例だ。
協会の後押しで大関になったが、
実力的には足りないものがあるから苦しんでいる。
あの大関昇進時の笑顔は
実力不足を分かっていない笑顔だった。
案の定その後の成績が真実を語っている。

遠藤は勝ち星に反映されていないものの
好調のようである。
常に前に出る相撲を取れている。

大砂嵐は強いんだけど乱暴なだけに怪我が多い。
まあこういったかき回す力士がいると
盛り上がりはするんだけど。

逸ノ城は徐々にだけど前に出られるようになってきた。
体の割に気持ちが小さいというのはよくあることだが、
だいぶ大相撲にも慣れてきたはずだ。
ここから積極性が出てくれば良いのだが、
まだ土俵際に追い込まれるとすぐに諦めてしまう。
そこで粘りが出るようになれば怖い存在になれるだろう。

豊ノ島、勢いに関しては
場所後に書いてみたいと思う。

今場所トップを独走していた照ノ富士だが、
好事魔多しというのはこのことか。
稀勢の里戦で負傷してしまった。
すでに立ち会いの時点で右足を痛めているようだった。
組んで投げをうつ際に足に力が入らず
稀勢の里に体勢を戻されてしまった。
そしてそのまま土俵際に追い込まれ崩れてしまった。

今場所の照ノ富士は力ずくで投げに行く場面が多かった。
体勢が投げの体勢ではないのに上半身で投げに行くために
足に負担がかかってきていたのではないだろうか。
残りあと数日というところで限界になってしまったと私は見ている。
大事にならなければ良いのだが。




posted by 黒豚猫 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 大相撲
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4216792
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
最新コメント
タグクラウド
プロフィール
黒豚猫さんの画像
黒豚猫
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。