ネコと贅沢　ボンビーライフ

NHKで
若い女性の貧困についての
番組があったらしいね。

ツイッターのタイムラインに
大量に感想が流れていた。

「この国は若い人には冷たい」って。

選挙に行けばいいのにって思う。

だって政治屋さんのお客さんじゃないもの、
若い人たちは。

政治屋さんたちは
選挙で自分たちに票を入れてくれる
ご老人とか団体とか企業のために
一生懸命仕事するんだもん。
何の見返りもない若い人たちのために
汗を流したりしませんよ。

インタビューで文句は言っているけど
投票率は３０％とか４０％とかでしょ。
どんな人が投票所に行っているか
分かっちゃう数字だよね。
そりゃ若い人のためになんか働きませんよ。

よく投票に行かない理由に
「立候補しているのがどんな人かわからない」
「１票入れたところで変わらない」
って言うけど

立候補者がどんな人か分からなければ
白票を投じればいい。
とりあえず投票率を上げて
関心はあることを示せば
いい意味での威嚇になるんだけどね。
威嚇されれば怖いから
少しは比重を振り分けるでしょ。

アベノミクスが良いか悪いかは置いといて
安倍さんが準備万端に
政策を次々打ち出したのも
民主党に政権交代してしまった、
自民党は決して盤石ではない、
怠慢な政治をしていれば
政権は失ってしまうものだ
という危機感からでしょう。
そこだけで言えば民主党政権は
意味があったと思う。

だから選挙に行けばいいんだよ。
そうすれば変わるんだから。
あの人達は
選挙で落選したくないんだから。

せっかく民主主義で
みんな１票を持っているのに使わないなんて
もったいないなぁ。