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2014年04月24日

物理と仏教3

さて
ヒッグス粒子ですが

物をどんどんどんどん小さくしていくと
最終的に小さくなったものが
素粒子です。

ザックリ言うと
素粒子には質量(これもザックリと重さのことですが)
がありません。
その素粒子に重さを与えているのが
ヒッグス粒子ということになります。

宇宙誕生のビッグバンの際に
素粒子は重さを持たず自由に飛び回っていました。
やがて宇宙の膨張が緩やかになり
宇宙全体をヒッグス粒子が満たすようになると
各素粒子はヒッグスに引っかかり
重さを持つようになったのです。
その引っかかり度合いによって
それぞれの重さが異なってきます。

ヒッグスを説明する際には
「海」とか「パーティー会場」とかを
喩えに使いますが、
私には「雪山」の喩えが理解しやすかった。

雪山を
スキーで滑る人
かんじきを履いて歩く人
ブーツで歩く人
雪山の空を飛び回る鳥。

ブーツよりもかんじき
かんじきよりもスキーの方が
抵抗なく雪山を移動できます。
抵抗が少ないということが
質量が軽いということになります。

雪の影響を全く受けず飛び回れる鳥は
ヒッグスの影響を受けない
光の粒子ということです。

つまり
ごくごく小さなつぶつぶに
重さを与えているのがヒッグス
ということになります。

その小さなつぶつぶが
集まったり離れたりして
この世界は構成されているのです。

あれ?
なんだか前項の
「空」の説明と同じになってきましたね。




タグ:物理と仏教
posted by 黒豚猫 at 13:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会
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