今年車検を迎える方や乗り換えを検討される方は要チェックです。
今年度はLC・LSというフラッグシップ車のフルモデルチェンジに加え、NX、LX、RXという売れ筋SUVの改良、CTの2回めのマイナーチェンジのほか、RCもLSS+、ナビ画面サイズ拡大等の改良が施されるなど改良ラッシュとなります。
しかし、やはり注目なのはここ数年のレクサス販売台数増の立役者となった、NXのマイナーチェンジ。
改良予定の概要は「ワンダー速報」さんに記載されていますが、今回のマイナーチェンジでレクサスNXは価格的は格上のFRセダン、ISを越えた装備・質感を備えることになり、確実に商品性が向上されます。
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-1555.html
なお、テールライトですが、前後とも、シーケンシャルターンシグナル(通称:流れるウィンカー)が装備される模様。
しかし、とにかく気になるのが、先にマイナーチェンジされるトヨタ「ハリアー」のマイナーチェンジ。
ハリアーにもNXと同様ターボエンジンが搭載され、通常のガソリンエンジンモデルはそのまま残りますのでパワートレーンではハリアーの方が選択肢が多くなります。
トランスミッションは「NX300」(NX200tから名称変更)とハリアーのターボモデルは同じ、6速ATです。
また、ハリアーは従来のトヨタブランドのマイナーチェンジの範囲を越えたビッグマイナーチェンジが施され、内外装の装備も充実し、クラウンクラスの装備も導入されるため確実にNXとの商品力は縮まりますので、LEXUSの優位点としてはディーラーサービス、そして車両自体のプレミアム性、全般的な顧客満足度などそもそもの商品力以外の要素が高くなると思います。
装備面や質感などは引き続きNXが優位な点は多いようですが、コストパフォーマンスで考えると、ハリアーの方が魅力的となるでしょう。
ハリアーとNXの違いについては当方も非常に気になるところですので、詳細判明次第まとめたいと思います。
また、もう1つ気になるところの「CT200h」も再度マイナーチェンジが実施されます。
1つのモデルで2回もマイナーチェンジするのは新型LSに続き2車種目ということで、少なくとも2年程度はモデルが継続されるものと思います。
外見では、ヘッドライトの意匠(クリアランスランプ含む)が大きく変更されています。
(写真は現行のCT200h)
マイナーチェンジの新型ISといい、今回のCTといい「3眼LED」にはこだわらなくなったのでしょうか?ブランド的には統一感がないようで残念にも思います。
内装の面では、ナビゲーションサイズがポップアップ式の7インチから固定式の「10.3インチ」に拡大して一気に利便性と視認性が高まるなどなど、内装にも手が入りますが、新プラットフォームTNGAを採用した新型プリウスとの差や実用燃費の違いは如何ともし難く、クルマとしての基本的な設計は古いままです。現在は新型「プリウスPHV」が発売となり、価格的も競合しますし、人気のC-HRも発売された今、よほどCT200hのデザインが気に入るか、レクサスに思い入れがないと選びにくいのではないでしょうか。
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コメントありがとうございます。
月刊自動車にそのような記載があったのですね〜!
しかし、結論から言うと今年のISのフルモデルチェンジはありません。
実は、毎年11月〜12月頃に、翌年の新型車・改良車については、各店舗の店長クラスの会議でオープンにされているので、いきなり新型車が出ることはないようです。
ただ、現状のISがあと3年間試乗で戦えるかというとかなり厳しいと思いますので、2年後にはフルモデルチェンジというのはありえると思います。
あっはじめまして、いつも楽しく読ませていただいてます
普段はあんまりコメントとかしないんですけどタイムリーな話題だったもので
今回のシビック、かなりいい感じでしたよ〜
あとはTYPE Rの登場を待つのみ・・・。
ホンダも頑張って欲しいですね!