ヘッドランプは1灯のBi-LEDとのこと。「近未来」のあるデザインとなっていますが、感前後ウィンカーは電球のままですし、MIRAIと同様足踏み式パーキングブレーキを継続採用。さすがトヨタ、徹底したコスト削減も両立させているようですね。
と、そんななかあえて久々に、レクサス RXの詳細を。
レクサスエンスーで、広報資料が多数アップされていましたので、日本では未発表と思われるものに注目してみたいと思います。
https://lexusenthusiast.com/2015/09/08/2016-lexus-rx-350-rx-450h-preview/
今度のレクサス RXは、標準グレードでも装備が充実していますので、ベースグレード比率が高まると予想しますが、気になるのはヘッドライト。日本仕様でも、標準グレードでは3眼ヘッドライトではありません。
もちろん話題の流れるウィンカー(シーケンシャルターンシグナルランプ)も非装備です。
で、リヤはどうなるの?ということですが、リヤウィンカーも電球となります。(ボディ部分の三角の部分に、アンバー色の電球が見えますね)
ただ、トランク側には、LEDらしき部分も残されており、LEDと電球の併用なのかもしれません。点灯状態を見たいですね。大多数のオーナーさんは3眼フルLEDを選択されるとは思いますが・・・
かなりマニアックですが、静音材などの快適性を示す画像のようです。
通常の車種ではなかなか公開されないので、新型RXが室内の静音性、快適性にケアしていることがうかがえます。
標準のスピーカーレイアウト(12sp)も公開。ツイーターは「緑」かな?。レイアウトはRCに近いです。
インテリアパネルには北米と日本と同じものをラインナップ。
北米では中間グレードの「Premium package」の設定がありますね。日本では、NXのi-packageに相当するものと思われますが、日本では標準とver.Lの価格差が約100万円もあるため、中間グレードの設定が待たれます。
日本でも注目の、「レーザーカット本杢」は「Luxury Package」専用とのことでコストもかかっているようです。(F SPORT専用の「本アルミ」より、こちらのほうが部品単価はずいぶん高いと思われます)
インテリアでは、アイボリー・トパーズブラウン・リッチクリームはステアリングのレザーのカラーが違うのでしょうか?(いま気が付きました)
最近のレクサス車はダッシュボードやレザーのカラーがブラック単一の傾向が強かったので、複数カラーがあるとおしゃれで良いと思います。
インテリアのアンビエントライトの点灯状態が分かる画像も。
実車を見た限りでは、RCほど目立たず、ただしGSやLXよりは目立つという感じでしたが、助手席前のアンビエントライトはレクサス初ですし、新意匠のインナードアハンドルから連続するドアトリムアンビエントライトは、とてもムーディだと思いますし、プレミアムブランドっぽさが増しますね。
アウディでは次期「A4」からアンビエントライトの複数カラーが選択可能(メルセデスはずいぶん前から各車で可能)のようですが、レクサスはまだホワイト単色ですね。
タッチレスパワーバックドアは日本では全グレード標準ですが、北米ではオプションの模様。
ナビゲーションシステム&リモートタッチもオプションなので、本体価格は日本よりもずいぶん低くなることが予想されますね。
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RX450hがまだ展示されてないのでシルバーウィークの頃にはベースグレードと入れ替わっている可能性があります。
コメントありがとうございます。
簡易パンフレットではリヤも「シーケンシャル」となっていますね。
ただ、簡易パンフは最近ですと、NX,RCFと連続して実際の仕様と違っていたので(笑)
訂正される可能性はありますが・・・
でもさすがにMOP選択で、フロントのみシーケンシャルタイプではないと思っています。
レポートありがとうございます。
なんと、リヤ部分はボディ側のLEDチップらしき部分(横長の部分)は非点灯ですか・・・
さ、寂しいですね〜
ミッドランド、実はシルバーウィークに行く予定なので見てきたいと思います。
<フロント>
L字のデイライトの上部分は点灯しません。黄色の部分が点滅するだけです。
<リア>
三角の黄色の部分のみ点滅します。ミッドランドでベースグレードにて確認しました。