1)人気カラーと思われた、「スターライトブラックガラスフレーク」(217)」の一部車種での消滅。
かなり人気のあるカラーとおもわれ、街中でもよく見かけるだけに不思議です。
順次、「グラファイトブラックガラスフレーク」(223)に変更される模様。(LX除く)
*2016年モデルのISでは継続採用されました。
まだ実車のグラファイトブラックを見たことがないので、スターライトとどれだけ違うんでしょうか?
2)「ブラック」(212)の一部廃止。
新型GSFでは定番カラーのソリッドのブラックが設定されません。(新型RX、LXでは採用)
ブラック212は、2006年発売のレクサスLSで初設定された定番カラーで、若干赤みが入っている大変美しいブラックですが、果たしてどうなるのでしょうか?
3)「マダーレッド」(3T2)設定車種の拡大
ソリッドのレッドはCT200hのみの採用でしたが、7月23日発表のIS200tで設定。
欧州車ではソリッドのレッドは珍しくありませんが、LEXUSでも、スポーツタイプのモデルを中心に赤色系の採用拡大ということでしょうか。
4)「ヒートブルーコントラストレイヤリング」(8X1)の設定車種拡大
RC系専用カラーでしたが、いよいよIS200t発売を機にIS系にも設定されます。
ISにはもともと「エクシートブルーメタリック」(8U1)の設定があっただけに、「15万円+税」の高価なMOP価格がセダン系のISでどれだけ普及するかも楽しみです。
5)ソニッククォーツ(085)に設定車種拡大
NX専用カラーとしてデビューしたソニッククォーツは、新型RXでも採用となります。
一方、2006年のLEXUS LSから設定されているホワイトパールクリスタルシャイン(077)は未設定。
SUV系にはホワイトパールは未設定となるのでしょうか。(そういえば、「LX」ではどうなんでしょう?)
5)孤高のカラー、「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」(3T5)
ラディアントレッドは塗料の問題で納期がかかるカラーとして知られていますが、2016年モデルにおいても引き続きRC系専用カラーとなるようです。個人的にはその美しさも含め、イチオシカラー。今ならこのカラーを選びたいです。
あとはマイナーチェンジ版の「GS」についてはなかなか姿が見えてきません。
スペックや価格も気になりますが、設定カラーがどうなるか。
あまり知られていないと思われますが、GS専用カラー「クリムゾンクリスタルシャインガラスフレーク」(3S8)がどうなるかにも注目です。(メテオブルーマイカ(8W3)は廃止なんでしょうね〜)