2022年05月08日
レクサスCT200h 最後の特別仕様車”Cherished Touring”見てきました!
最後の特別仕様車として登場する特別仕様車 “Cherished Touring”をチェックしてまいりました。
https://lexus.jp/models/ct/
特別仕様車として展示されていたのは、メーカーオプションのツートンカラー「ソニックチタニウムルーフとソニッククォーツ」をまとった仕様。
「RX」特別仕様車”Elegant Tourer」でも採用された専用のシルバー塗装が実によい色合いでした。
動画撮影してきましたので、お近くで見れない方のご参考になれば幸いです。
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【YouTube動画】
レクサスCT(CT200h)最後の特別仕様車 “Cherished Touring”
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シルバー塗装のスピンドルグリルに関しては「RX」の特別仕様車「Elegant Tourer」で使用されていたものと同じ塗装方式と思われ、かなりきれいなシルバー塗装でとても明るく、ずいぶんイメージが変わります。
各種ベゼルも同様ですが、シルバー塗装が「マット調」になっているのがポイントです。
手触り感も含め、結構質感が高く感じられるので、今後のレクサス車の特別仕様車にこの塗装はアリなのでは?と感じました。
リヤに関しても同様。ベゼル類がシルバー塗装されています。
ちなみに、新型「NX」でもF SPORTでは高輝度塗装されていますが、このCT(RX)の特別仕様車の塗装の方がさらに明るく、そして質感高く感じました。
このあたり感じ方は人それぞれと思いますが、私的にはかなり好みの塗装色です。
一方、ホイールは変更なし・・・というのは特別仕様車としては残念です。
ここはシルバーのスパッタリング塗装をぜひ奢ってほしかったと個人的には思います。
目玉装備の一つ、「ツートンルーフ」(メーカーオプション)についてはしっかりと塗り分けがされていますが、塗り際(境界線)の処理は若干気になるかもしれません。ドアを開けたときにしか目に触れない場所ではあるのですが・・・
内装に関しては、2度のマイナーチェンジを受けたとはいえ、基本的な構造が変わらないのでやはり古く感じる部分もあります。
しかし、特にセンターコンソールに関しては、デビュー当時、先進的な内装だったので、思ったほどのチープさはありません。
ボタン照明がほとんどグリーンなのは時代を感じますね・・・
今となっては懐かしい、「リモートタッチ」(マウス型)が継続仕様されていますし、ボタンの照明もグリーン(いわゆるトヨタグリーン)であるなど、懐かしさを感じる部分はあります。
ところどことにあしらわれた「特別仕様車専用 クリムゾンステッチ」
今後、レクサス「ES」の特別仕様車でも「クリムゾン」が使用されるようですから、今後要注意のカラーです!
このCT200h特別仕様車では、「ファブリック部分」にクリムゾンカラーが使用されています。
リヤシートは「クリムゾン」部分の面積が広いので特別感が感じられますね。
しかしながらレクサス車の中でも「CT200h」に思い入れのある方は多いと思います。
「Lexus Safety System+」を最新のもの(または「2.5相当」)に進化させ、ハイブリッドシステムを新型プリウスのものに換装するだけでもまだまだ十分活躍できるはずですが、残念ながらそれらのアップデートの機会がなかったのは本当に残念です。
レクサスSC430、HS250h、GSに続き、シリーズとして終焉を迎える「CT」。
ぜひ電動化時代の先進的なコンパクトクラスのクルマとして復活を期待したいですね。
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