ニュースリリースなしでYouTubeやTwitterなどのSNSで発表という異例の形態です。
【YouTube動画】【ティザー映像】The Newest Lexus Electrified Vehicle
LEXUSの新たな電動車"LEXUS RZ"、
— LEXUS / レクサス (@lexus_jpn) December 2, 2021
2022年前半に公開予定。
LEXUSの電動化ビジョン
「Lexus Electrified」に関する情報はこちら
⇒ https://t.co/6P8gS0mTGF pic.twitter.com/BHHyDKPH6w
動画では、「LF-Z」のデザインを受け継ぐ、スピンドルボディの採用が確認できますが、ヘッドライトの形状やテールランプは既視感ある現実的なものに。
SUVタイプであることから、先般トヨタブランドで発表された「bZ4X」のレクサス版と推定されます。
【YouTube】 TOYOTA bZ
今から10年以上前に、トヨタ「SAI」とレクサス「HS250h」は差別化に苦労し、ほどなくHS250hは日本専用車となり、そしてどちらの車種もフルモデルチェンジすることなく、すでに存在しません。今回発表された「RZ」が「bZ4X」の兄弟車であるとの確証はまだありませんが、バッテリー容量やモーター出力などの基本性能は同等かかなり近似しているものと推測されますので、新世代レクサスにふさわしい差別化を期待したいところです。
なお、「RZ」はすでに過去レポートさせていただいておりますが、2020年夏に商標出願され、2021年7月8日に「RZ450e」として登録されております。
それ以外のネーミングでは登録されていないので、「RZ450e」1車種のみの展開と思われます。
先般一部カー雑誌でスクープされた次期「RX」(RX500h)への電動化4輪制御技術「DIRECT4」は当然この「RX450e」のためのものと言えますので、まずは「RZ450e DIRECT4」という形で大々的にデビューすることが推測されます。
昨今の事情で2022年の発表がリスケジュールされるのでは・・・とも思っていたのですが、「RZ」が今回、2021年内にティザー公開ということは2022年第1四半期には正式発表が行われる可能性は高そうですね!
日本においてはテスラ/モデルYやニッサン/アリアとも競合しますが、レクサスはすでに「UX300e」を販売してていますので、自ずと価格の下限が決まっているのがネックといえます。
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