今回は待ちに待った、マイナーチェンジモデルの「プレカタログ」をチェックしてみましょう!(出典:レクサス公式プレカタログ)
なお、画像が拡大できる「動画編」もアップロードいたしました!
説明はたどたどしいですが、よろしければご参照ください。(約20分)
----------------------------------------------------------------
【youtube】■LEXUS RX(2020年モデル)プレカタログをチェック!
----------------------------------------------------------------
さていよいよ本格的な商談が開始する「RX」ですが、プレカタログの準備ができ、一部販売店では配布が開始されています。
今回のRXイメージカラーは2013年に発売されたレクサスISで初採用された人気カラー「ソニックチタニウム」
なお、他車種と同様、今回から「プラチナムシルバーメタリック」が廃止され、シルバーメタリック系のボディカラーはソニックチタニウムのみとなりました。
【ボデーカラー】
日本市場におけるカラーは全11色。
ES、UXで導入された新カラー(アイスエクリュマイカM、テレーンカーキマイカM)が目新しいですね。
有償オプションカラーは「ヒートブルーCL」のみ。
青系では「ディープブルーマイカ」が残っていたり、レクサスの定番カラー「マーキュリーグレーM」の設定がないなど、NXやUXともカラー構成は結構違いますね。(そういえば、オレンジ色系もないですね)
【ライト類】
日本仕様のヘッドランプも公開、”標準”のみのヘッドランプのなかなか精悍ですね!
全車MOPのブレードスキャン式「AHS」を装着車はどうみても4眼ですが、表記は3眼なんですね。
【インテリア】
意外に気になっている方が多かった、新インテリアパネル、ウォールナットは「オープンフィニッシュ」加工でした!(誤情報でなくてよかったです!)おそらくLSで採用されたものと同じと思いますが、実際の質感は販売店でそのうち入荷するパネル現物で確認ください。
タッチモニターですが、「フリック操作」はできないそうです(ピンチイン/ピンチアウトは可)
また、既報通りApple Car Play、AndroidAutoに対応!
リヤエンタテインメントシステムは、以前情報提供いただいたように、キャプテンシート装着車には装着不可なのが残念。なんらかの制約があるのでしょうか。。。
【パワートレーン系】
出力、トルク、トランスミッションなど既報どおり変更ありません。
ボディ剛性やスタビライザーは強化されているのと、UX,ESなどで選考採用されたアクティブコーナリングアシスト(ACA)も採用。もっとも、RAV4を初め他のトヨタブランドモデルでも採用されていますので、特別感はありません。
サスペンションでは、「フリクションコントロールデバイス」の名称が「フリクションコントロールダンパー」に変更されているぐらいでしょうか。乗り心地がどれぐらい向上しているか、ぜひ前期オーナーさんはチェックしてみてください!
【F SPORT エクステリア】
NXに激似の声も強いRXーF SPORTですが、リヤロアバンパー形状が大きく変わったこと、前後パフォーマンスダンパーの標準採用がトピックスでしょうか。パフォーマンスダンパー他のグレードにも部品取り寄せで装着可能と推測されますので、ぜひ装着したいアイテムです。
なお、評判が良くなかったのか、450hから「サウンドジェネレーター」が廃止されています。
【F SPORT インテリア】
インテリアは目新しい変化はありません。
他のF SPORTモデルと同様、ダークローズが廃止され、フレアレッドに変更されています。
その他、「ホワイト」が廃止され、「ブラック&アクセントホワイト」に変更。
【ホイール】
中央の「F SPORT用ホイール」は変更ありませんが、左側の「20インチブロンズ・カラード切削光輝」タイプ、右側の20インチハイパークロームメタリック塗装は人気がでそうですね。
【セーフティ】
レクサスCT、GS、IS、RCのマイナーチェンジではアップデートが見送られた、サイクリスト対応プリクラッシュセーフティシステムやレーントレーシングアシスト(LTA)、ロードサインアシストなどをしっかりアップデートしてきたのはさすが売れ筋モデル。やればできるのに・・・(以下略)
最近世間を賑わせているアクセル/ブレーキ踏み間違いやパニック衝突時をサポートしてくれる、「パーキングサポートブレーキ」(PKSB)も抜かりなく装備。RXはヘッドアップディスプレイ(HUD)もほとんどのグレードで標準装備されており、ブラインドスポットモニター、パノラミックビューモニターの設定など、大型のボディに見合わったサポート装置は魅力的です。
特に”version.L”系の装備の充実具合は目を見張るものがあり、メーカーオプションとして装備するものがほとんどありません。
【インテリアカラー】
F SPORTは前述のとおり変更がありますが、”標準”、"version.L"は、ほぼ変更がありません。
トパーズブラウンが廃止され、LC以降導入されている「オーカー」に換装。
【インテリアパネル】
現行RXとほとんど同じです。ウォールナットが「オープンフィッシュ」加工に変更されているので人気が出そう?(version.L専用。「リッチクリーム」選択時は選べません)
【DOP・モデリスタ仕様】
【DOP・TRD仕様】
こちらは ”F SPORT”専用のエアロパーツと差別化されています。いかにもTRD的なデザインですね!
【DOP(レクサス純正)】
今回質感が向上した「ドライブモードセレクトダイヤル」に換装(かぶせる?)タイプのパーツが登場。
その他、おしゃれなアローヘッド柄の「アナログクロック」が登場!
以前「IS」系にも似たようなものが準備されていましたが、価格が高価過ぎて売れ行きは厳しかったようです。今回のRX用のオプションは、なるべく安価な設定が望まれますが・・・(個人的には結構好きなデザイン)
その他、すでにレポートさせていただいた、ウォールナット調のラゲージデッキボード、前後撮影可能な新型ドライブレコーダーなど、新意匠のフロアマットなど今回のRXはなかなかディーラーオプションの選択も楽しそうです。
現行RXとの比較は「ワンダー速報」さんがしっかりレポートしていただけると思います。(見積書も・・・!?)
http://drumsyos.blog.fc2.com
それではRXをご検討中の皆様、よい週末になることを祈念しております!
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image