2018年10月30日
タイでの日常生活(5)ーー生活の中での何気ない花
タイは一年中温暖な気候です。温暖と言うより、「暑い」という表現の方が当たっていると言えるでしょう。しかし、バンコクはともかくとして、その周辺の地域に行くと、一年の気候には、穏やかな四季があります。日本程、明確な四季ではありませんが、4つの季節が存在しています。最も暑いときは4月5月です。現在(10月〜12月)は一年でも最も暮らしやすい時期で、日本で言う、秋の感じがします。これから、朝晩の気温は涼しさを増して、やや寒いという感じのする日すらあります。
このような気候の中で、何気なく咲いている花を今日は紹介します。早朝、1時間くらい散歩をしているのですが、その道々に咲いている可憐な花。人々は眼もくれないかも知れないが、静かに、ささやかに人々に味わいを添えてくれている花々。時期によって、それぞれの香りを人々に届けることで、我知らず心穏やかにしてくれる花々。私はそんな花が大好きです。どうぞご覧下さい。
いかがでしたか。タイに来て感じるようになったことは、花々だけでなく、植物にも動物にもにも、更には、物にも、心があるということです。水耕栽培のことを以前書きましたが、野菜にも心があるのだなぁといつも思い知らされます。家の庭木にしても同じことです。ちょっと世話を怠ると、成長が悪くなったり、病気が出たりします。それに比べ、道端に咲いている花々は強いでしょうが、心の有り様を感じることがあります。ちょっとした思い、気持ちを、花々も敏感に感じているようです。
今日も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。コメントなどありましたら、お願いします。また、ご訪問下されば幸いです。
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