アフィリエイト広告を利用しています
UA-79844079-1

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2018年12月10日

タイでの日常生活(31)ーーTOYOTA


今回はTOYOTAに関する記述をしてみたいと思います。
2014 Toyota Corolla First Drive Photos  (1)[1].jpg
タイの社会では、車が大切な社会になって来ています。特に地方ではそうです。日本では車に頼らない生活をしようという雰囲気が徐々に醸成されてきているのかなと感じています。私が若い頃は車への関心がとても高かったことを覚えています。若者はまず、車を持つことを近々の目標にしていました。アメリカでも同じように、若者は車の話に夢中でした。一方、タイでは、車に関心がないわけではありませんが、私の若い頃のような車への熱意はありません。
お金持ちは勿論。車を所有しています。月賦で購入しているとは言え、一家に複数台車を持っている人もいます。しかし、これはごく限られた裕福な人達です。また、月々、安定的に給料を貰える人達です。多くのタイ人は、安定的な収入を得ていないのが現状です。田舎では、公共交通機関が日本ほど発展していません。移動が必要だという時は、バイクを使うのです。私が住んでいるSakon Nakhonの近くまで、バンコクからバイクで戻ってきたという人もいます。広島からいえば、長崎まで、バイクで行ったと言う感じです。田舎は車の数が比較的少ないといえども、危険なことは間違いありません。

《TOYOTAが圧倒的に多い》
vios_4[1].jpgToyota_Camry_--_Cockspur_Island_(GA)_July_2012[1].jpg
乗用車にしても、トラックにしても、タイではトヨタの車が沢山走っています。乗用車より、ピックアップトラックが多い感じです。乗用車の中で、最もポプピュラーなのはViosという車です。これは1500CCの車で、日本でいうと、大衆車という意味で、カローラタイプですが、80万バーツくらいで買えるので、人気の車になっています。その上は、カローラとなり、更に上はカムリです。カムリはあまり多く走っていませんが、少しお金のある人が購入するようです。私のお世話になった???歯医者の先生もカムリに乗っていました。更に、最近ではSUVがタイでも人気が高まり、Fortunerにのっている人をよく見かけるようになりました。いずれにしても、トヨタの車は圧倒的にタイの社会では多いですね。それに次いでホンダ、マツダ、三菱と来ます。ホンダはタイでも、若者に人気があるということで、日本と似てますね。

《TOYOTAのサービス》

thumbnail_20181120_114515[1].jpg
トヨタの顧客に対するサービス全般は、とてもいいという印象を持っています。客対応は丁寧で、今度はもういかないぞ、なんて思うような、不快な応対はありません。社員教育はよく出来ているなという感じを持っています。修理等をして貰っているときは、待合室が充実していて、快適に車の修理が出来上がるのを待つことが出来ます。ジュースなどの飲み物に加えて、スナック等やカップヌードルまでおいています。また、接客サービスのための係員もいて、常時、テーブルの掃除は勿論、床も絶えず、綺麗にしています。コンピュータを使いたい人にはコンピュータも常備しています。日本では広島のような地方都市で、大きなショールームに行ったことがなかったので、タイのこのような設備にやや満足、驚いて、います。
ただ、エンジニアの技術はまだまだって感じはしています。ショールームによるのかも知れませんが。別のTOYOTAのショールームに、まだYarisにのっているときに行きました。フロントライトのLow beamが上に向きすぎているので、下向きに調整して貰うためです。しかし、対応したエンジニアはBeamはコンピュータで制御しているので、個人では下げられないと嘘をたれるのです。ビームの調整がどうなっているかくらいの知識は私にもあったので、嘘を言うなという感じで食い下がったのですが、出来ないの一点張りでした。今思い出しても腹が立ちます。こんな悪いエンジニアがいるショールームもあります。

《ショールーム》
thumbnail_20181124_161331[1].jpgthumbnail_20181120_115334[1].jpg

田舎での車のショールームは十分なスペースを取っています。土地が安いですから、広い土地を利用できるということです。
アメリカや日本と同じように、自動車各社のショールームは並んでいます。TOYOTAがあると、HONDA、スズキ、マツダ、ISUZU、三菱と近いところにショールームが並んでいます。どこのショールームは充実している感じです。
thumbnail_20181120_115400[1].jpg
ショールームの入り口あたりには、所謂、仏壇が設置されています。これも日本とよく似ていますね。日本では、似たような感じの設置として、事務所の中に、神棚を設置しているのを見かけます。

《ショールームのトイレ》
thumbnail_20181120_114352[1].jpg
日本では、その会社や店がどんな店か、どんな会社かを知るにはトイレを見ろ、なんてことを言いませんか。私の周辺ではよく、そんなことを言っていました。今度いったあの店はいい店だった、それはトイレが抜群だから、なんて会話を同僚とよくしたものです。事実、飲み屋などのトイレは、最近非常に改善されましたね。また、コンビニなどのトイレも、とても快適ですね、
thumbnail_20181120_114314[1].jpgthumbnail_20181120_114329[1].jpg
thumbnail_20181120_114319[1].jpg
この概念をタイのトヨタにも当てはめて見ました。快適です。ここでは便器はTOTOを使っていました。ややトイレ特有の匂いが強かった感じはしますが、気持ちよくトイレを利用させて貰いました。

《中古車》
日本に比べると、中古車は高く売れます。高く買い取ってくれます。
2014-toyota-yaris-hybird-static[1].jpg
私は最初はYarisという車を持っていました。その車に大体3年乗りました。修理のためにトヨタのショールームを訪れたとき、CHRのことを知りました。日本ではプリウスに乗っていたので、出来ればハイブリッドの車に乗りたいと思っていました。それに、年を取ってきて、動体視力も瞬間的動作も悪くなっていることを自覚していたので、安全装置がついている車の方がいいなと感じていました。こんな時、CHRを見て、直ぐにそれに乗り換えようと決めました。Yarisは65万バーツくらいで買いました。CHRは値段は全て込で、125万バーツくらいでした。後は、Yarisをどの位で売れるかということです。45万バーツくらいで売れました。新車のYarisが、最も低いレベルの車で、55万バーツくらいで買えるような状況の中で、いい値で 売れました。タイでは、下取りというやり方でなく、中古車セクションが買うというシステムになっていて、新車販売とは独立しているようです。Toyota-C-HR-7[1].jpg

今回は、TOYOTAのサービスをトピックにタイのショールームは、顧客サービスについて、記して見ましたタイ国の車を生産していませんので、どうしても、外車が選ばれるということになります。日本以外の外車では、時々ですが、BMW、ベンツ、プジョー、フンダイなどを見かけることもありますが、非常に少ないです。これらに比べると、日本車は圧倒的にタイ人に好まれていることが分かります。日本人としては誇り高く感じるところです。

今日も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。コメントなどありましたら、お願いします。また、ご訪問下されば幸いです。

posted by yuchan at 16:27| Comment(0) | TrackBack(0) | タイ生活
検索
<< 2018年12月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事
記事ランキング
最新コメント
ファン
タグクラウド
写真ギャラリー
プロフィール
yuchanさんの画像
yuchan
定年前に退職し、人生が終わるまでに何かしたいと思っていました。それまでは、アメリカに仕事で訪問することが多かったのですが、アメリカ的価値観に少し食傷気味になっていました。仕事ではなく、いわば、自分探しの感覚でアジアの国々を短期間訪問するようになりました。そして、アジアこそ、自分の余生をおくるに最適な地だと確信しました。そして、中国に1年滞在し、その後、タイに渡り、retirement visaでlong stayを始めました。昭和の日本的空気を求めて、タイの中でも後進地方のイサーンに住んでいます。とにかく人生はチャレンジ。新しい可能性を求めて、何でもしてみよう、見てみようの精神で日々を送っています。
プロフィール
カテゴリーアーカイブ
月別アーカイブ
JALパック 海外ツアー
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。