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2018年12月11日
タイでの旅(6)ーーペナン島 1
今月4日から9日の間、マレーシアのペナン島に行って来ました。女房殿の誕生日が12月7日なので、誕生祝いを兼ねて、ペナン島に行きました。私自身は、以前、ペナンには行ったことが2度ほどあります。二度とも大分前のことになりますが、一度はリゾートホテルに泊まって、のんびりと過ごしました。4泊くらいはしたような気がしますが、大分前のことで、殆ど記憶にありません。もう一度はマレー半島を縦断する途中で、ペナン島を訪問しました。その時は、将来、東南アジアの何処かを退職後のロングステイの場所にしようという思いもあり、各地を下見を兼ねて旅しました。ですから、マレーシアはキャメロンハイランドにもいきました。そこもなかなかいいところだな、という印象を持ちました。
今回から何回かに分けて、ペナン島訪問記をお送りしたいと思います。とはいうものの、今回のマレーシア訪問はあまりあちこちと行っていないので、観光ガイド的なものではなく、自己満足的なものになるかも知れません。予め、お許しください。
《ペナン島への行き方》
今まで何度も書いているように、私はサコンナコンという中程度の街と少し大きなウドンターニという街の中間に住んでいます。どちらの街からも飛行機は出ているのですが、ウドンターニの方が便利なので、こちらをよく利用します。今回もウドンターニを出発点に、バンコクのドンムアンという飛行場を経由して、ペナン島まで飛びました。
利用した航空会社はThai Air Asiaです。東南アジアでは便数が比較的多い航空会社です。しかし、最近、インドネシアのAir Asiaが事故を起こしているので、心配になりましたが、私たちの飛行には問題は生じませんでした。ここで、今までにない経験をしました。ウドンターニを出るときに、バンコクのドンムアン空港でするだろうと思っていた出国の手続を、全て終えることが出来ました。パスポートに半を押して貰ったりする、あのパスポートチェックです。バンコクは観光客が多いので、とても時間がかかるので、嫌だなと思っていたのですが、バンコクでは殆どフリーパスという感じでした。それは、最近?始めた、サービスの一環で、Travel thruとか行っていました。これは、帰りも同じことで、普通のパスポートチェックの列に並ばないで、通過出来ました。なかなか、いい方法ですね。ただし、同じ航空会社で繋ぐ時に限るようです。
ということで、ウドンターニを出て、ドンムアンを経由して、ペナン島にストレスなく到着することが出来ました。
《ペナン空港からホテルへ》
ペナン島の南部はあまり観光名所が多くなく、北側に観光用のホテルは集中しています。とはいうものの、私はあまりあちこちに行っていないので、偉そうには言えませんが。私も多くの旅行者のように、島の北側のホテルに泊まりました。空港から、ホテルまでは大体30キロくらい離れています。空港にもタクシー手配カウンターもありますが、カウンターの女性が感じが悪かったことと、声を掛けて来てくれた、白タクの運転手が感じがよかったこともあり、また、少し安かったこともあり、白タクで、ホテルまで行きました。時間は40分くらい。値段は50バーツ。問題なくホテルに到着です。タクシー代でゴタゴタする人もいるようですが、私はNo problemでした。ラッキー。
《街並み》
上で書いたように、以前、この島の北側に来たときは、まだ、あちこちで工事が行われていました。現在は、海岸に陣取るホテルが並んでいるところは、整備され、道路もとても綺麗になっています。中国語の看板が目立ちますので、マハティールの前の首相が相当、中国ファンドを導入したんだろうと想像出来ます。勿論、中国語だけでなく、韓国語、日本語、ドイツ語、等、多国籍を自認する国の様相を示しています。
《ホテル》
《ホテルでの過ごし方》
《食事》
《マレーシア人》
マレーシア人は概して、イスラム教徒が多いようです。お客はイスラム教徒を思わせる人達が多い感じでした。勿論、中国人(中国語系の人たちの意味です)が多いことは当たり前ですが。マレーシア人の顔立ちは、インドネシア人によく似ています。肌の色も、やや、タイ人と比べると、濃い色の人が多いようです。勿論、これは正確な統計に基づいていませんので、単なる私の印象です。イスラム教のモスクもあちこちにありますし、空港などでは、Prayer roomが男女に分かれて設置してありました。この辺はタイと大きな違いかも知れません。タイでは圧倒的に寺院が多いですから。その意味で、同じアジアでも、日本との内的距離は、タイより離れているのかな?って思ったりしました。
今回は、最近行ったマレーシアのペナン島のことを、いくつかお伝えしました。まだ、お伝えすることがありますので、この続きは、次回になります。お楽しみに。
今日も、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。コメントなどありましたら、お願いします。また、ご訪問下されば幸いです。