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posted by fanblog

2020年11月14日

共有名義で購入した不動産を離婚して手放した話

会社の同僚が以前離婚した。
夫婦どちらも知っていたので、
結婚式にも呼ばれ出席したが、残念です。

離婚の理由は、いろいろあるんだと思うけど、
お互いに納得した上での離婚で、
子供もいなかったので、慰謝料なども設定しなかった。

ただ、共有名義で購入したマンションがあって、
その売却が面倒であったという話を聞いた。

購入するときは、夫婦二人で協力して頑張って返済していこう。
共働きなので、互いの住宅ローン減税も使えたほうがいいね。
ということでペアローンを組んだみたいです。

そもそも夫婦でローンを組むときは3つの選択肢があります。

第一は、どちらか一方が全面的にローンを負担して、名義も一人にするパターン。
奥さんが専業主婦だったりすると、このパターンになります。
ちなみに僕はこのパターン。

第二は、ペアローン夫婦それぞれが収入に応じて、それぞれにローンを組んで
借り入れを受けるパターン。
これは、住宅ローン減税の恩恵も二人とも受けられるし、
大きな借り入れを起こせます。
ただし、それぞれに借り入れても、お互いに連帯保証人になるので、
結局は二人とも、何かあった時には全額を負担しなくてイケナイっていう危険もはらんでいます。

第三は、収入を合算して、収入の多いほうが代表してローンを組む方式。
そして、相方は連帯保証人になります。
これも、大きい金額借りれる可能性高いけど、何かあれば連帯保証しちゃってますから
主たる契約者でないほうも、全額の負担を強いられます。
ペアローンよりも、契約するときの審査にかかる手数料コストが多少安くなるのがメリット.

今回の二人はペアローンを使っていたんで、
離婚したのちにも、売却手続きで何度も顔を合わせることになったとのことです。
ちなみに、ほぼ売却額とローン残高が同じだったので
残債は残さずに済んだが、もしも、残高が大きく残っていたら
更に手続きはめんどうになったかもしれません。

例えば、お金が原因の離婚なら...
離婚の際に養育費負担があったなら...
ローン残債が多く残ってしまったら...
物件がうまく売却できなかったら...
売却損が嵩んだら....

いろいろとめんどくさい事象が想像されます。

ローンを組む際には、こんな結末は決して想像していません。
この結末を迎えるのが、1年後、5年後、10年後いつになるかわかりません。

もちろんほとんどの人は、こんな結末を迎えることはないのですが
ただ、日本の離婚率は35%、2019年で20万組以上。
やっぱり、他人事とと割り切れないかもしれません。


逆に住宅ローンの支払いが、
離婚の原因になんてことは目も当てられない事態です。

ローンを組む際には、口に出さずともいろいろなことに対して心構えは
しておいたほうが良いかもしれませんね。


さて、私の離婚した知人のご主人は
なんとすぐに再婚して、またまた、マンションを購入していました。

繰り返しにならないといいのですが....
無理をせず、

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みちくさ
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不動産に興味をもって、
勉強しています。
宅建士、管理業務主任者、
FP2級、合格済み。


今は、別の業種で会社員を
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