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2018年03月01日

井戸の底のようなリビング

家探しをしていると、
いろいろな物件の資料を見ます。

特にネットの資料は、便利なのでよく利用します。
ネットの資料には写真なども添付されていて
今は、動画もあったりして、物件のイメージをつかむことができます。

ただ、物件資料から得られるイメージは、
かなりの確率で、プラスに加点されています。

僕の場合、土地勘のあるエリアで物件を探していたので、
資料を見て、
気になったものは、不動産屋さんに連絡して
住所を教えてもらい、
まず外観を見学して、そのうえで内覧の申し込みをしていました。

資料と現物のギャップの例をあげると、
資料では、わからないけど、隣の家がかなり敷地ぎりぎりに立っていたり、
木がボウボウに生えたボロボロの空き家だったり、
崖ギリギリに立っていたり、
資料にない増築がなされていたり、いろいろです。
中古住宅の場合は、
建物傷み具合も、築年数じゃわかりません。
写真ではかなりきれいに見えても、
実際目にすると、別ものじゃないかと思えるような物件もありました。

こればっかりは、
購入前に見ないとわからないので、
投資物件も含めて
不動産は、必ず現物を見てから決めることをお勧めします。


さて、ところが、現物を見れないのが、
注文新築住宅です。

とあるハウスメーカーの営業の方から
新築注文住宅に実際に住んでいる方のお住まいを見学させてもらえますので、
行ってみませんか?
と誘われた時のことです。

新築、建て替えも
検討していたので、見学させてもらうことにしました。


内覧前に、
もし、僕の家に建て替えをするなら
同じくらいの新築が建てられますとみっせて貰った家です。

これは、
家探しを始めてかなり初期のころの話なのですが、
今でも、印象に残っています。

冬の17:00頃なので、
もう、あたりは真っ暗でした。

訪れた内覧先は、確かに新築で、小さなしゃれた外観です。
周りにも、新築住宅が並んでいて、いろいろなハウスメーカーが
競い合って建てているようでした。

さて、
僕と妻を連れた営業の方が、チャイムを鳴らすと、
その家のご主人が出てきました。

そして、家の中に入れてくれました。
その家は、玄関を入ってすぐ右手が、リビングでした。
カウンターキッチンがあって、キッチンの中には、奥様が居ます。
リビングのソファには女の子がお座りしています。

ご主人、奥様はなんだか不機嫌な様子です。
いたたまれなくなって、
当たり障りのない質問や新築はやっぱりいいですねなどと、
僕らも言うしかありません。

僕は、真四角な、天井だけが異様に高い
自分が今いるリビングが、井戸の底にいるみたいだなと感じていました。
開放感は感じません。むしろ、ご夫婦の不機嫌な雰囲気とともに息苦しさを感じずにはいられませんでした。

営業マンだけが、元気にしゃべり続けてましたが

するとご主人は
こんなことを言い始めました。

「このリビング、思ったより狭かった。
図面で見るともっと広く感じたのに...」

もしかして、後悔してるの?
とても、いたたまれない内覧でした。

その後も、玄関とその隣のリビングだけで、他の居室やその他設備なども一切見せてもらえませんでした。
営業マンは僕に何を見せたかったのでしょうか?

家を買うのは、慎重にな!!
という教えを与えたかったのでしょうか?

少なくとも、
僕の敷地に同じサイズの家が建つと、
内覧させてもらったご主人と同じように、
図面と違ったという気持ちで、
この先、暮らしていくことになるのか?
とても、購入する気になれないなと確信させる時間でした。


とにかく、
不動産は、実際に見ないと資料と印象が全く違う。
新築って、怖いなと思わせる出来事でした。


2018年02月28日

1月に確定申告した所得税の還付金が振り込まれました

1月の終わりに確定申告に行きました。
住宅ローン減税と不動産売却損の特例適応のための申告を行ってきました。

そして、
2月の中旬、還付金が振り込まれてきました。
21万円ほどでした。

詳細は分かりませんが、
今回は、売却損の還付が実際で、
住宅ローン減税は、来年のために申請したような状態です。

僕の理解だと、


一つ目に
売却損の特例の適用で
僕の給料収入と不動産売却損が、損益通算されて
差し引きされて、
結果、給料が税金の計算上少なくなったといことです。

仮に給料が500万
売却損が200万とすると、

僕の昨年の給料収入は、300万になったっていうこと。

だから、500万円に対して年末調整で差し引かれていた所得税の一部が
戻ってくるということです。

そして、二つ目に
住宅ローン減税は、
所得に影響を及ぼすのではなくて、
すでに支払った税金から、
住宅ローン残高の1%を還付するものです。
中古住宅だと、MAX20万円です。

残念ながら、僕は各種保険や配偶者控除などを差し引くと
所得税はそれほど多く支払っていませんので、
今回の申告では
住宅ローン減税の恩恵は受けることができませんでした。

ただ、住宅ローン減税は、10年続いていきますので、
残り、9年は何某かの減税を受けられるはずです。

そして、初年度に確定申告していないと
この住宅ローン減税は適応してもらえないので、
適応を受ける人は必ず申告する必要があります。

あとは、住民税からも減税が
あるという記事も目にしたのですが、
どのくらい効果があるのかよくわからないので、
今年の税額通知を楽しみに待ちたいと思います。



昨年は、所得が売却損の関係でよくわからなかったので
利用しなかったふるさと納税ですが、
今年は、
ふるさと納税と住宅ローン減税の関係も
きちんと調べて、可能であれば
ふるさと納税を利用したいなと思います。

本当に税金の節約は、
メリット大きいと思います。
NISAは、株などの積極売買など短期売買をしていないのであまり興味はありませんが、
イデコは、利用したいと思っています。
ただ、イデコの税優遇も、住宅ローン減税で所得税がほぼ0円になってしまうような
僕の収入ではメリットが得られないと思うので、
住宅ローン残高がもう少し減らないとだめですね。

そもそも、ローン=借金の返済の方が
蓄財より先ですね。

そういえば、今回確定申告のタイミングで
配偶者特別控除の金額が間違っているのも
あわせて見つけたので、
その修正申告もしてきました。

何年か前にその修正申告を、単体でやった場合でも、
所得税と住民税合計2万円くらい戻ってきたかな?
めんどくさがらずに、間違いに気が付いたら手続きした方が良いと思います。

ちなみに修正申告は
税務署が大混雑する3月までの期間でなくても大丈夫です。

住宅ローンの選び方 金利じゃなくて銀行の係りの雰囲気も大切だ。

住宅の購入が決まると、
現金で家を買う人以外は、

金融機関から借り入れをして
分割で支払いをしていく。
つまりは、住宅ローンを組むことになると思います。

その住宅ローンですが、
いろいろな金融機関が商品展開をしていて、
結局、何が得で、何が損なのかよくわからなくなってきます。

住宅ローンの組み方、払い方、選び方
本屋さんに行っても、多くの書籍や雑誌があり、ネットでもいろいろな意見があります。

僕の場合は、一軒目の家は、
仲介不動産の紹介の銀行の住宅リーンを何も考えずに
申込しました。

だから、選ぶ悩みはありませんでしたが、
本当に返済できるのだろうか?
審査は通るのだろうか?
そんな不安をもっていたのを懐かしく思い出します。

当時は、今のようにネットでの情報収集も限られていて、
雑誌などを擦り切れるくらい読み返したり、
返済計画表を金利を変えて自分で作成して比べてみたり、
そんなことをして、いろいろな不安を和らげていました。


そして、最近組んだ2件目のローンは、
本当であれば、完済した1軒目でお世話になった銀行で
組みたかったのですが、
金利が安いことに目がくらんで、
別の銀行にしてしまいました。

その銀行は、確かに金利は安くて
ネット銀行と比べても遜色のない低金利を打ち出していました。

ただ、
返済を開始した今、
せっかくだからと、定期預金を組みに行った先日の窓口の対応。
ローンを組みに行った時の本店のスタッフと応接室のさえない感じ。
コールセンターのいまいちな応答。
僕には合いません。

正直、別の銀行にしておけばよかったなと
少し後悔しています。
1軒目の銀行は結構接客などもよくて気に入ってました。
そこで、ローン実行すればよかった。


住宅ローンは商品タイプも多くて、
いろいろな名目の手数料や保証料などの支払いがあって、
各金融機関で、統一した枠がないので非常に比較しにくいのです。

だから、なんとなく、わかりやすい金利水準で比べてしまったのが、
僕の敗因でした。

返済は10年20年と続いていきます。
金利も大事だけど、
窓口に入ったときや、電話での対応
その金融機関の雰囲気は大事だと思います。

実際相談に行く機会なんてないかもしれませんが、
住宅ローンという商品も普通は一生に一度しか購入しない商品です。
しかも、高級な商品です。
家を買うというイベントの一つだと思います。

単純に金銭的メリットだけ求めるのなら、
ぼろぼろの家にローンなしで、住んでいればいいのに
わざわざ大金を出して、自分の良いと思う家に住むのです。

だから、
ぜひ、住宅ローンも金利だけでなく
満足できる金融機関で取引をして、
家の思い出の一つにするのもよいのではないかと思います。

また後日、住宅ローンの選んだ経緯について書きたいと思います。


2018年02月26日

初めて売却する僕の家を内覧しに来たのは外国の人でした。

自宅の売却を決めて、
不動産屋さんと売却の媒介契約も済ませて、
ネットにも情報が載りました。

スーモ、ホームズ、アットホーム
見てくれている人が居るか気になって毎日のように自分でチェックしていました。
実際自分がチェックしたところで何も変わらないのだけど、
同じような条件でのエリア、売却価格の物件が出ていないか気になって仕方がなかったので
毎日見てました。


僕の売却物件は
売り出したのが夏だったせいもあってあって、
動きがあまりよくありませんでした。
不動産のネットの情報を見ると、
夏は物件が動きづらいとの記載を慰めにして待っていました。

普通は、なかなか内覧希望者が現れないと
売却価格を下げて反応を見るのでしょうけど、
僕の中でこの価格で売りたいという思いがあったのと、
転居先でのローンの審査も通っていたので
あわてて売れなくてもいいやとい気持ちで
長期戦の構えを取っていました。

そうこうして、
あっという間に一か月たってしまいました。
さすがに、値段設定が良くなかったかなと思い始めたときに
媒介契約をした不動産から
「内覧の希望がありました。」
と連絡が入りました。

土曜日に電話があり、
明日の日曜日に訪れるとのことでした。

どんな人ですか?と不動産屋さんに聞くと
別の不動産屋さんが連れてくるので、
よくわからないとのこと。

そこからは、少しでも
家をよく見せようと掃除や片付け頑張りました。

そして、日曜日
日当たりがいまいちな間取りだったので、
昼だけど、電気もあちこちつけて、
窓も全開にして、開放感を出すようにしました。

約束の10:00
現れたのは、日本人の不動産屋さんと
体格のいい、若い外国人男性(のちにアメリカ人と聞きました)
日本語は普通に話せるようでしたが、

ほとんど、話はしませんでした。
不動産屋さんから
いくつか質問をされて、ぐるぐると家を見学して
最後に冷たいコーラをご馳走し、雑談。

ここでも、外国男性はあまり話しませんでした。
この人買う気ないなとわかりましたが、
その場では、買いませんとは言わず
後日連絡しますと言い残し去っていきました。

まあ、僕も居住者がいる家を
内覧させてもらった時には、
厭な部分があっても、良い部分を見つけて
ほめまくっていましたから、
内覧に来る人の気持ちは、
大体察することができます。


それにしても、グローバル化は身近なところまで進んでいますね。
数年前、日本も高齢化で、移民の国になるから英語の勉強しようと思って
勉強していた時期がありますが、(残念ながら挫折中)
本当に現実味を帯びてきたなと感じました。


そして、後日
訪問した不動産からの回答は、
リフォームの見積もりを出してみますとのこと。
??
買う気あるの?
というまさかの展開。

しかし、その後、2週間連絡なし。
媒介不動産屋さんに相手の不動産屋さんに問い合わせてもらい
確認すると、乗っている車が大きくて、駐車場がぎりぎりになるから
やめますとのこと。

本当の理由はわからないけど、
そんなのすぐにわかるじゃないか。と非常に落胆しました。

こうして、全力で
対応した一人目の内覧は失敗に終わったのでした。

この後も、内覧は続いていきます。

話をするときに目を閉じる営業Eさん

不動産を探している間、
たくさんの営業マンと話をしましたが、
某ハウスメーカーの営業マンのEさんは、非常に余裕がありました。

説明をするときに、必ず目を閉じて、
自身の説明に聞きほれているような雰囲気を出す不思議な人でした。

押しつけがましい、しつこい営業は一切なくて、
だけど、資料や物件の紹介はしっかりとしてくれました。

彼にとって僕は、どちらかというと
買わせるためのお客ではなく、物件を見せて反応を調べる
試金石のような存在だったのかもしれません。

話し方は、本当に上手でどちらかというと
ワンランク上のお客さんを相手にしているような接客でした。
いうことも、「ここはうちの会社で工事すると高いから、近所のホームセンターで工事してもらえば同じものが安くできる」とか、「うちで買わなくてもいろいろ見てもらって最終的に選んでもらえるなら良いですから」など、選択肢を与えてくれるトークがメインでした。

もちろん、彼のハウスメーカーでは僕は購入していませんので
最後までの付き合いではありませんでしたが、
転居して断るまで、資料はずっと送られてきていました。

不動産の営業マンは大概、短期勝負で
2か月くらいで、こちらが物件を決めないと
営業マンからの接触は、だんだんとフェードアウトしていきます。

皆さん、見込み客をさばいた方が効率いいし、
本当に買う気があるかどうかわからない
時間のかかるお客じゃ歩合が取れないですからしょうがないですよね。

実際、住まいは一生の付き合いなんて、
不動産屋さんやハウスメーカーのチラシや案内には書かれていたり、
営業は言うかもしれませんが、そんなことは全然ないです。

売る人と、メンテナンスする人別だし、
不動産屋さんも、ある程度の規模の会社なら当然転勤で
どんどん変わっていってしまいますから。

そんな風に初めは熱くてあとからお寒い対応をする営業マンの中で、
最初から最後まで、一定の熱を保っていたEさんは、ある意味プロだなと思います。
商品は売れなくても、その会社と営業マンを誰かにお勧めしたくなりました。
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みちくささんの画像
みちくさ
中古住宅に住む会社員です。
これまで、
2件の中古住宅を購入しました。

今でも、
不動産広告眺めるのが好きです。

趣味は不動産物件探しです。
不動産に興味をもって、
勉強しています。
宅建士、管理業務主任者、
FP2級、合格済み。


今は、別の業種で会社員を
やっていますが、
不動産にかかわる仕事を
趣味、ライフワークとして
将来やっていきたいです。
あなたの物件探しについて、
資金繰りについて
僕も、一緒に考えさせてください。

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