アフィリエイト広告を利用しています

2023年07月03日

不動産投資であなたも「経営者」


実物資産として最も大きな選択肢となるのが不動産です。

投資物件として、一軒家あるいはアパート、またマンションの一室を購入し、入居者からの家賃収入を得る投資手法が、サラリーマンや公務員等の間でも広く行われています。





ローン返済を上回る家賃収入で負担ゼロ

実物のやり取りであるため、ネットのみでは取引が完結しない不動産ですが、その道のプロである、信頼できる管理会社をみつけることができれば、面倒な手続き等は全て行ってくれます。

購入費についても、低利でローンを組むことができることがあります。

金融資産の購入にローンを利用することはほぼ不可能ですが、不動産等であれば、マイホームの購入と同じようにローンの利用が可能です。

月々のローン返済額が数万円であれば、若いサラリーマンでも毎月貯金するように投資にチャレンジできます。

不動産の購入では、ローンを組むことが多くなります。つまり家賃収入を得ながら、毎月のローン返済と管理・修繕費を負担するビジネスモデルとなります。

単純に考えると、月々の家賃が返済額等よりも多ければ、手元には月々キャッシュが残り、ローン完済後には家賃収入をそのまま得ることができます。

しかも、手元には不動産が残ります。そのまま家賃収入を得ることもできますし、売却することもできます(ローン返済中でも売却することはできます)

不動産の経営リスクを低減するためには

不動産投資の特徴は、金融資産への投資と比べ「経営」の側面が強いことでしょう。

「お客様」である入居者を意識しながら、魅力ある物件を購入、提供することが求められます。

また、金融資産の管理にはほとんどお金がかかりませんが、建物には管理費・修繕費等がかかります。

収入と諸費用を比べながら投資する必要があります。





賃貸経営のリスク

経営には当然リスクがあります。不動産投資もまた例外ではありません

もっともポピュラーな不動産投資であるマンション・アパート経営のリスクとして考えられるのは、まず空家リスク。

入居者が決まらなければ家賃収入を得ることができず、定期収入はゼロ。管理費が出ていけば手元のキャッシュが尽きてしまう危険があります。

また、しっかりと入居のある物件であっても、退去から次の入居者決定までにどうしても空き家の状態が生じます

そして、部屋や設備の老朽化、不具合にともなう管理費、修繕費も心配なところです。

割安な不動産を購入すること、条件の良いローンを組むこと、入居者を絶やさないこと、管理・修繕を適切に行うこと、場合によってはリフォームによって資産価値を向上させることも検討対象となります。

ちょっと難しそうにも感じますよね

しかし、全く未知の事業とはいえないともいえます。というのも住まいは全ての人にとって身近なもの。


自分自身の生活感覚から得られる「どんな部屋が求められているのか」「どんな物件に人気があるのか」「どんな部屋はNGか」といった考えを、投資戦略につなげることができます。

また、その生活者としての感覚を、プロの視点でしっかりサポートする管理会社、仲介会社の選択も、大きく成否を分けることとなるでしょう。

株価や外貨などの金融資産、あるいは貴金属の価格は、どのような要因で変動しているのかわかりにくいもの。遠い世界で起こっているようにも感じられ、投資したあとはひたすらに値上がりを祈るのみになりがちです。

一方で不動産は、売るにしても貸すにしても、経営者として未来を切り開いていく感覚があります。

特に自分自身の意志で資産を増やしていく意識の強い人にとって、これこそが不動産経営の醍醐味といえるでしょう。




2023年06月30日

不動産投資はハードルが高い?メリットとデメリットを解説

資産運用の手段として、日本円・外貨預金、FX、株式投資、投資信託など金融資産が一般的。

金融資産のほかもう一つ大きなくくりとして、不動産や自動車、貴金属や美術品のような実物資産への投資があります。

実物資産への投資は、とかく金融資産と比べ「ハードルが高い」といわれがちです。これはどうしてなのでしょうか。

実物資産投資の高いハードルの理由
ハードルのひとつは、市場へのアクセス方法がわからないこと。

金融資産は手に入れやすく、ネットでワンクリックで売買できるものも多い。

一方、実物資産は「もの」がありますので、金融資産に比べ、どうやって買ったらよいのか、またどのように売ったらよいのか、一般の方にはわかりにくいのです。

購入額が比較的大きくなるものが多いのもネック。

特に不動産は、数百万円、数千万円の資金が必要となることが多く、資金が少ない人は、「自分にはとても無理」とはなから諦めてしまうことが多いのです。

実は難しくない?実物資産のメリット

実物資産の最も大きな強みは、利用価値のある「もの」を手にすることができることです。

使えるものですから、株式のように価値がゼロになり「紙切れ」になるリスクはありません。

そして実際に使えるものが手に入ることの最大の強み。

自分で使うことができるとともに、誰かに貸し付けて継続的に利益を生み出すこともできます。

現物資産の「ハードル」が高いと思われていること自体にもメリットがあります。

ネットで簡単に購入できる金融資産は、ハードルが低いだけに参加者多くなるため、良い商品があるとすぐに価格が上昇し、割安なものを探すのが難しくなります。

いっぽう現物資産は、参加者が比較的少ないため、最初からライバルが少ない。

投資対象を探す方法を身に着け、購入するという、最初のハードルさえ超えることができれば、お値ごろな投資物件を見つけるチャンスが多くなる面があるのです。

確かに株式を買うよりもハードルが高いのは確かです。しかし、適切なアドバイザーに投資方法のアドバイスを受ける方法もあります

また、不動産などでハードルとなる価格の高さに関しても、ローンをうまく使うなどの方法でまかなうことができることがあります

ローンは、サラリーマンや公務員など定期収入がある場合には割と審査が通りやすく、月々の返済額も金融資産の積み立てを行う感覚で行えるくらいに抑えられることがあります

心理的ハードルの高い不動産等への投資ですが、一度体験して見たという人に聞くと、思ったよりも難しくない、金銭的負担を抑えながら実施できる、といった声も多く、多くの人が思うよりも決してハードルは高くありません。

他の投資手法とともに選択肢として不動産などの実物資産への投資を考慮してみてもよいのではないでしょうか

2023年06月27日

クニマス生息数過去最多に 改めてさかなクンの偉業を振り返る

山梨県、富士五湖の西湖で淡水魚「クニマス」が、2012年の調査開始以来最多の生息数を確認しました

クニマスの繁殖や研究を行う県水産技術センターが発表したもので、おととしの生息数の推計は1万7000匹あまりと、県の調査開始以来、最も多くなったとのことです





さて、このクニマスですが、西湖で発見されたのは13年前

もともとは秋田県の田沢湖にしか生息していないといわれ、人間による乱獲により、1940年、「絶滅」が確認されていました


この魚が、遠く離れた山梨県の西湖で発見されたのは2010年のこと。
東北秋田から遠く離れた西湖での発見は、ニュースなどで大きな話題となりました

その発見に大きくかかわったのがおなじみさかなクンなのです



京都大学の中坊徹次教授が、さかなクンにクニマスのイラストの制作を依頼したところから、奇跡のストーリーがはじまります。



さかなクンは、参考のため、全国からクニマスに近い種であるヒメマスを取り寄せることにしました。



なお、クニマスはヒメマスと同じように、ベニザケの陸封型(海にわたらず淡水で過ごす魚)と考えられています。
同じ種であっても生息地などの生育環境により、個体にはさまざまな特徴が出ますから、似た環境の西湖のヒメマスを取り寄せたわけです


しかしそこでさかなクン、西湖から取り寄せたヒメマスに他と異なる個体を見つけます。




え、これ、クニマスでは?




さかなクンは、中坊さんにその魚をみせ、大学で遺伝子の分析等を行った結果、この個体がクニマスであることが判明したという経緯です。



田沢湖とは遠く離れる西湖で生育したヒメマスについて、「これはクニマスでは」と直感したさかなクン、さすがとしかいいようがありません。



ではなぜ西湖にクニマスがいたのか

その原因として考えられるのは、1935年に行われた、西湖でのクニマスの放流事業。そこで放流されたものが、代々命をつないでいたということなのですね。



西湖では、同地でクニマスが生息していることを確認、さらに人工増殖を行いました。そして2012年以来毎年、試験採取や遺伝子解析により生息数を推計しています

またクニマスの故郷である秋田の田沢湖に戻す事業も行っています。田沢湖の水質改善も地域を挙げて進め2013年3月7日、人工増殖したクニマスの稚魚10尾を田沢湖に送り、無事里帰りを果たしています。


参考資料 「クニマスは生きていた」








2023年06月23日

投資信託で分散投資の果実を簡単に

安定的な投資手法として、分散投資があります。

その名の通り、いろいろな資産を混ぜ、投資を分散させることをいいます





特定の株式等だけに投資した場合、価格が下落した場合に痛手が大きくなりますが、数多くの資産を分散して持つと、すべての価格が下落することが少ないため、大きく財産が毀損するリスクを下げることができます。

しかし、分散投資はお金を持っている人だからこそできるものでは

という意見もあるでしょう

確かにその面はあります

多くの投資手法では、単価が高かったりしてまとまったお金がある程度なくては難しいもの

しかも購入額が多いと、ほかの投資ができなくなります。

株式は比較的分散しやすい資産とは言えますが、単位株など最低購入価格があり、一般の方が何十もの銘柄に投資するのは難しいのが現実です

あなたは積極運用派?消極運用派?

そこで検討対象となるのが投資信託です。

投資信託は、購入者から資金を集め、運営会社のファンドマネージャーが日本株、外国株、各国の国債・社債や外貨、不動産などに分散投資を行い、運用益で投資家へのリターンを行うもの。

千円単位から買える商品が多いため、資金が少なくても分散投資の恩恵を受けることができます。

投資信託には大きく分けて「アクティブ型」と「パッシブ型」があります。

アクティブ型は、比較的リスクの高い投資商品で運用するものです。どのような種類の商品で運用するのか、という方針が公表されており、運用を行うファンドマネージャーの実力次第で成績が変わります。

パッシブ型は、日経平均株価やTOPIXなどの指数を「ベンチマーク」として決め、その動きと連動するように投資を行うもの。

ファンドマネージャーは、資産の値上がりではなく、ベンチマークに近づけることを目標に運用を行います。

例えば日経平均株価は日本の代表的な企業の株価を平均したもの。

普通の個人がまんべんなく、日経平均で用いられる全ての株式を買うことは不可能といってよいでしょう。

しかし、日経平均をベンチマークとする投資信託であれば、少ない資金で、指数の動きに応じてリターンを得られる投資を行うことができるのです。



毎月5千円程度から始められる
投資信託は、どちらかというと長期投資に向いています。とくにパッシブ型の場合、ベンチマークとなる指数が急激に上昇することはあまりありません。数年、数十年のスパンで経済状況がどうなるか、といった長期的視点で投資を行う手法と言って良いでしょう。

数千円から購入できるため、貯金のように、一定の金額で同じ投資信託を毎月買い続けることもよく行われています。

そのような投資方法だと、投資先のほか購入時期も分散することができるので、短期の価格変動による損失リスクも小さくすることができます。

そのような買い方に向く公的制度として「つみたてNISA」もあります

このように使い勝手の良い投資信託ですが、もちろん元本割れなどのリスクはあります。

また、商品によっても異なりますが、運営会社に対して、購入時、売却時、また毎年の手数料が発生しますので、投資信託自体の価格だけではなく、実際の支出がいくらになるのかを見極める必要があります。




2023年06月16日

投資の王道 個別銘柄の株式投資そのメリットデメリット

資産運用と聞いて、まっさきに株式投資を思い出す方は多いでしょう。

株式は、銀行預金を除けばもっとも広く行われる投資手法。

手法としても数年間同じ会社の株式を持ち続ける長期投資から、一日で売買を繰り返すデイトレードまで様々です。

株式は簡単に言うと会社の所有権です。

株主は会社の部分的な所有者として株主総会で事業の方針の決定に関わることができます。また会社財産の一部が自分のものになるため、仮に会社が事業を辞めて清算した場合、株式数に応じて財産の分配を受けられます。



株価を動かすファンダメンタルズとセンチメント

とはいえ、上場企業の株式投資の主な目的は、購入時よりも株価が上昇した時に、株式を売却して利益を得ること。また、毎年の利益の中から行われる配当を受けることであるといえます。

投資判断の大きな手掛かりとなるのが、会社が決算で報告する数字。

たとえば、会社の資産額を発行される株式数で割った額より株価が安い場合

また継続して増益となっていて、今後も会社の資産が増えたり、配当が高くなると予想されたりといったケースは「買い」といえます。

利益や資産など、決算書に現れる数字を「ファンダメンタルズ」といい、株式投資の重要な判断材料となっています。

しかし、株価はファンダメンタルズだけで動くのではありません。

新製品の発表、業界全体の調子、流行、季節、あるいは災害や事故、企業不祥事などでも大きく動きます。

これらの出来事は、事実だけではなく「噂」レベルのものも含みます。

本当に業績に影響を与えるものではなくても、「今後株価が上昇(下落)するのでは」という投資家の心理(センチメント)が株価を動かします。

株式投資は、ファンダメンタルズを知るための決算書の読みこなし、また市場参加者のセンチメントの読みなど、分析力がものをいう投資手法なのです。



価値がゼロに!? リスクを理解して投資を

株式投資はポピュラーではありますがリスクの大きい投資です。

所有している株式の価格が、想定していない下落にみまわれることもあり、最悪の場合、倒産で価値がゼロになることもあります。

株式市場に参加する方は様々ですが、主要な参加者は投資のプロ。その中で利益を出し続けるのは決して簡単なことではありません。

また、とくに大企業の株式を買うには、最低でも数十万円の資金が必要です。

投資資金が少ないと、スタートラインにも付けません。ちなみにこの投資最低額は日本において高すぎるとの議論があります

困るのが購入した株式の価格が下落して売ろうにも売れない「塩漬け」状態になってしまったとき。

手元にお金がなくなり、その後の投資が大きく制約されることになります。

株式投資は大きなリターンが得られる可能性もあり、魅力的な部分も多いのですが、投資資金がある程度豊富にあり余裕資金で行うのが無難といえます




2023年06月14日

【魅惑の鮭・サーモン】ピンクサーモンとカラフトマスは同じ?そもそもサケなのか

Oncorhynchus_gorbuscha_karafutomasu.jpg
缶詰に使われる鮭の中で、最も多く使われているのがカラフトマス。サケ科サケ属の魚です。
サケ類では多く獲れる種類であるため、安価で缶詰などの加工品として流通しています。 また、卵は筋子として加工して食されています。有名なマルハニチロあけぼのの缶詰はこのカラフトマスがトレードマークとなっています。

日本で最大の漁獲量を誇るのが北海道のオホーツク海沿岸で、漁は7-8月。また、8月頃になると、北海道の堤防で、一般の釣りファンでもルアーフィッシングを愉しむことができます。北海道では川でも釣りができる場所があります。
大きな特徴としてはメスが産卵期にある際に、オスに現れる背中の隆起。これを「セッパリ」といい、ここからカラフトマスのことをセッパリマスということもあります。
また、ほかのポピュラーな呼び名として、英語名であるピンクサーモンがあります。日本では、北海道以外の地域の呼び方として、日本海でとれる同属のマスがサクラマスと呼ばれることがあります。この呼び名からわかることは独特の薄いピンクの肉の色ですね。
カラフトマスの生態として最も特徴的なのは、海に出て、2年で成魚となり、川に帰ってくるということ。この隔年での回帰は漁業にも大きな影響を及ぼす性質となっています。1年ごとに帰ってくる集団が変わるわけで、隔年で大漁と不漁を繰り返す傾向があるのです。また、回帰性が高くないため、育った川と別の川に帰ってくることも多いようです。

鮮魚として売られることは少ない種類ですが、脂が豊富で、ギンザケやシロザケよりもおいしい、という人も多いです(こればかりは好みですが)。焼いたり揚げたり味噌仕込みの鍋にしたりと幅広く使われます。
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ファン
タグクラウド
最新コメント
最新記事
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
ちゃんにしさんの画像
ちゃんにし
プロフィール