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2023年07月14日

先見の明あり!栃木県小山市ふるさと納税「ヤクルト愛の見守り訪問」

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小山市がふるさと納税の返礼として初めて採用した「ヤクルト配達」が話題になっています。

この返礼品の内容を簡単に紹介すると、要するに市外の方がふるさと納税(寄付)を行うと、小山に住む家族などに一定期間、ヤクルトが届けられるというものです。

2023年現在の寄付額などの内容としては、寄付額2万7000円で、2週に1回、半年間の配達。5万3000円の場合は週1回を半年間。10万5000円を寄付すると週1回、1年間の配達が行われます。

この「ヤクルト」返礼品の対象は小山市内に高齢の家族が暮らしている人。実際に小山の営業所から配達されるわけですから、市内に限定されているわけです。





配達ビジネスの新たな役割

さて、このヤクルト返礼品の画期的なところは何か

ここで、ヤクルトの配達のイメージはどのようなものでしょうか。

配達員、いわゆるヤクルトおばさまたちが、顔なじみの町の人たちに、あいさつしながら飲み物などを届けているイメージですよね。

これ、単に飲料を届けるだけではなくて、高齢者らの「見回り」としての効果があります。

高齢化、過疎化などの問題に直面する日本社会において、地域に密着した配達を伴う事業は、配達先の方の様子をチェックしてくれるという副産物があることから再評価されています

特に飲食物は新聞などとは異なり、配達は基本的に手渡しで行われ、会話が行われることも多いので、より安否確認としての効果が高いのです。

ヤクルトは飲み物も健康志向ですしね

このふるさと納税は、故郷の両親と離れて暮らす家族に好評で、返礼品では商品を届けるとともに、寄付した方に、受け取りの有無やその際の様子などを報告するサービスもあるそうです。

ふるさと納税の本来の姿?

これ、ふるさと納税の本来の姿としても模範になるものだと思いませんか?

返礼品競争など、寄付の側面が軽視される傾向があり、ふるさと納税には批判もたえません。

自分の居住地以外のゆかりある市町村に寄付をして、その自治体の行政サービスを充実させ、さらにその商品も、その町の社会を活性化するために使われる。

これなら「返礼品の過当競争になる」ということもありません。その地域に住んでいる人に対してだけしかできないサービスですからね。

地方の高齢化対策にも一石を投じるこの返礼品。ヤクルトの営業所のある地域で同様のサービスを行う自治体は増えています

同じような発想でヤクルトだけではなく、ハウスクリーニングとかといっしょにしたり、見回りサービスだけを返礼品にすることもできるでしょう。

これから、各地でさらに増えそうな気がします。

というか、良いアイデアは遠慮なくパクッて、どんどん採用してほしいところです。




2023年07月11日

今が旬「アラスカ産のベニザケ」は、すべて天然です!

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ベニザケの切り身などのパッケージに「アラスカ産」という文字を見ることがあります

アラスカ州はカナダの北西部にあるアメリカ最北端の州

ロシアと国境を接し、もともとはロシア領でした。

生物の種類も、大陸ロシアなど北方の特徴を有していて、その一つがロシアのベーリング海にわたり、アラスカの川に帰ってくるベニザケなんです。

アラスカ産紅鮭は、アメリカでは「ソッカイ」などと呼ばれ、広く食されています。また、釣りのターゲットとしても根強いファンがいて、キナイ川などが聖地として知られています

たしかに、アラスカといえば、川でバカでかいサケを釣ってるイメージがありますね。開高健のような。オーパ。








そんな大自然にはぐくまれたアラスカ産のベニザケについて、ぜひ知っておきたいことがあります

それはアラスカのベニザケは絶対に養殖ではなく天然物だということ


というのも、アラスカではサケの養殖が禁止されているから

川や湖にいけすを作る形の養殖もおこなってはならず、自然の中で捕獲しなくてはなりません。この法律はサーモンに限らずすべての水産品に適用されています

つまりベニザケに限らずアラスカ産の魚はすべて天然ものです

さて、私たちの食卓にならぶサーモンの多くは養殖物です。

もちろん、養殖をことさらに否定する必要があるとは思えませんが、天然と聞くと、やはりうれしいものです。

アメリカ産のサーモンすべてが天然というわけではなく、アラスカ以外のアメリカ全土では、アトランティックサーモンやキングサーモンの養殖がなされているところもあります

「アラスカのサーモン」が天然の印なのです

これは覚えておくと、スーパーなどでもすぐに選べますよね

改めて申し上げます

合言葉は「アラスカ産」です







自然の恵みである天然物のサーモンはシーズンがあります。

だいたい6月から8月が店頭に並ぶピークですので、今(2023年7月にアップしています)がちょうどその時期ということになります。

日本の秋味(しろざけ)よりも少し早いですね

スーパーで探してみてください

アラスカ産ベニザケは、大自然で泳ぎ回っただけのことはあり筋肉質で肉厚。プランクトンや川虫、甲殻類などエサも豊富なため、脂ものっていますが、さらりとしていてしつこさやくどさ、変な臭みがありません。


また濃い赤色の肉には、健康成分であるアスタキサンチンが豊富。実はこれも天然ものならでは。サケが赤いのは甲殻類などのえさに含まれるアスタキサンチンの影響が大きいのです




単純に焼いて食べてもおいしいですし、鍋物にも最適。

缶詰の材料、燻製(スモークサーモン)やサーモンフレークなどの加工食品にも使われています。こちらはシーズンを気にせず楽しめますね。

ちなみに天然ものですから、生食には向いていないことも知っておきましょう。

アメリカンサイズのスケールの大きなおいしさ、ぜひ堪能してください




2023年07月07日

【欅坂46】何の変哲もないテレビブロスがプレミア本になった理由とは

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今回はプレミア本の中から小ネタ。ある「やらかし」から今や伝説となった雑誌を紹介したいとおもいます。

それはおなじみのテレビ雑誌、TV Bros(テレビブロス) 。

おなじみとはいっても、2020年からは雑誌は休刊し、WEBメディアとして存続するのみとなっています

同雑誌の2016年 6月18日号

が今回の主役になります





何の変哲もない通常営業の雑誌なのですが、読者を騒然とさせたのが

「欅坂46 ブロス版供述調書BOOK」という企画

その名の通りアイドルグループ欅坂46を特集。ドラマ『徳山大五郎を誰が殺したか?』に出演するメンバーが登場し直筆で「供述調書」に記入する形で仕事やプライベートなどいろいろ公開というような、よくあるぬるい企画(失礼)なのですが

ここで、新ドラマの役柄紹介として、掲載されたメンバーの名前と写真を盛大に取り違えてしまうという痛恨のミスを犯してしまうのです

本誌もまた、人をほとんど取り違えるという奇跡的な誤植をやらかすことになりましうた

なお、そのすさまじい誤植の内容は以下の通り

1.上村莉菜さんの欄に、今泉佑唯さん写真
2.織田奈那さんの欄に、米谷奈々未さん写真
3.上村莉菜さんの欄に、今泉佑唯さん写真
4.織田奈那さんの欄に、米谷奈々未さん写真
5.佐藤詩織さんの欄に、渡辺梨加さん写真
6.志田愛佳さんの欄に、渡邉理佐さん写真
7.渡辺梨加さんの欄に、上村莉菜さん写真
8.渡邉理佐さんの欄に、志田愛佳さん写真





そもそも雑誌編集者などというものはほとんどがおじさん(偏見)ですから、年若い女性アイドルの名前も顔も知るわけはありません。

おそらく手違いで一人間違え、ボタンの掛け違いのように見事に全部間違え、あまつさえその間違いに印刷するまで気づかないという悲劇が起こったのだと思われます

当然のことながら発刊直後にSNS上は騒然となります。

同誌編集部にも苦情が殺到したことは想像に難くありません

しかし、テレビ雑誌という鮮度こそが命の雑誌。もはや出てしまったものはしょうがない。差し替えが行われることはありませんでした

ちなみに現在メインとなっているWEBで、訂正版をデータとして公開しています(現在はリンク切れ)

そして伝説に


欅坂46は今も続くアイドルグループであり、関連グッズのコレクターも多数。この一冊もファンの間でレアアイテムとなっています。

普通にテレビ雑誌ですから、特に気にせず読み捨てた人も多かったようで、いまは入手困難なのです。

2016年はすでにAmazonで雑誌がバックナンバーを含め買える年代。

しかし新品はもちろんですが、マーケットプレイスの中古市場にも出品されることはまれ



このブログアップ時点においても、安定の品切れ状態が続いています。

マーケットプレイスは古書店のほか、個人出品もあり、時折ぽっと出品が出ることもあります。そこがねらい目。商品が動くときは高値となる可能性大です

メルカリなどで見つければ、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなりそう。

ということで、メルカリのリンクも置いておきます。

メルカリで探す

検索ワードはとりあえずなので、色々変えるうちにヒットすることもあるかも。

折に触れてページにアクセスして、上記リンクから探してみてください。お宝が見つかるかもしれません(露骨なアクセス稼ぎw)。




2023年07月04日

サラリーマンが少額から始められる投資は?

年金不安が顕在化する中、資産運用によって将来の収入、資産を確保することは誰もが考えるべきこととなっています

そこで数ある投資手法を整理しながら、サラリーマンが年金を補完するための方法を考えてみたいと思います。




年金を補完する運用方法 

年金を補うものとして、サラリーマンでもできる投資は、月々など定期的に少額で実施でき、リスクが比較的低く、将来に固定収入が期待できるものが最適です。

資産構成として、どうしても日本円の預金はある程度確保したいところです。急な出費なども考えられますからね

しかし円預金は低金利により、リターンはほぼ期待できません。また、インフレや円安に弱いため、物価変動を考慮せず長期間預金を「ほったらかし」にしておくのも危険です。

外貨預金については、どの通貨を選ぶかによって結果が大きく異なりますが、円レートの動き、通貨ごとの金利等を見ながら賢く運用すれば効果が期待できます。

とはいえ為替変動は予測しにくいもの。長期的には、売買益を狙うというよりも円のほかの通貨を一定割合持っておくというようにリスクヘッジに利用するのが良いかもしれません

FXや短期の株式投資は、年金を補完する運用方法としては対象から外れるでしょう。長期投資と並行し、チャンスのあるときに余裕資金でチャレンジするといった位置づけとなります。

株式では、将来有望な企業の株式を長期に保有することも検討できます。また安定し配当性向の高い企業の株式などはインカムゲインも期待できます。

とはいえ、長期的に伸びる会社はどこか、ということを分析するのは難しいことはいうまでもありません。「この会社の株を持っているから大丈夫」といった安心感はえにくいのが事実です。

長期投資に適した投資信託
投資信託、とくに一定の指数をベンチマークとするパッシブ型は現実的な選択です。

元本割れのリスクはもちろんありますが、一つの投資信託を買うだけで実質的に分散投資ができ、大きく資産が損なわれるリスクが小さくなります。

ただし、経済の情勢は刻々と変わっていますので、保有する投資信託を定期的に組み替えるなどの工夫は必要です。

意外と有力な不動産経営

不動産経営は、人が生活する限り需要が常にある「住居」等を対象に家賃収入を得る投資方法。

比較的安定感があり、固定収入が期待できます。利回りなど条件の良い物件を見つけることができれば、安定的に収益を得ることができるでしょう。

もちろん、不動産価格の高騰時は売却することも可能です。

また、投資額は大きくなりますが、サラリーマンや公務員など定期的な収入がある人であれば、ローンを組むことができることが多く、月々無理のない投資額で実施することも可能です

当然のことではありますが、どの運用方法、金融商品、実物資産も、決して完璧なものではありません。適切な選択をするためには、それぞれの特長をしっかり理解し、将来の目的に合わせて検討することが最も重要といえます。




2023年07月03日

不動産投資であなたも「経営者」


実物資産として最も大きな選択肢となるのが不動産です。

投資物件として、一軒家あるいはアパート、またマンションの一室を購入し、入居者からの家賃収入を得る投資手法が、サラリーマンや公務員等の間でも広く行われています。





ローン返済を上回る家賃収入で負担ゼロ

実物のやり取りであるため、ネットのみでは取引が完結しない不動産ですが、その道のプロである、信頼できる管理会社をみつけることができれば、面倒な手続き等は全て行ってくれます。

購入費についても、低利でローンを組むことができることがあります。

金融資産の購入にローンを利用することはほぼ不可能ですが、不動産等であれば、マイホームの購入と同じようにローンの利用が可能です。

月々のローン返済額が数万円であれば、若いサラリーマンでも毎月貯金するように投資にチャレンジできます。

不動産の購入では、ローンを組むことが多くなります。つまり家賃収入を得ながら、毎月のローン返済と管理・修繕費を負担するビジネスモデルとなります。

単純に考えると、月々の家賃が返済額等よりも多ければ、手元には月々キャッシュが残り、ローン完済後には家賃収入をそのまま得ることができます。

しかも、手元には不動産が残ります。そのまま家賃収入を得ることもできますし、売却することもできます(ローン返済中でも売却することはできます)

不動産の経営リスクを低減するためには

不動産投資の特徴は、金融資産への投資と比べ「経営」の側面が強いことでしょう。

「お客様」である入居者を意識しながら、魅力ある物件を購入、提供することが求められます。

また、金融資産の管理にはほとんどお金がかかりませんが、建物には管理費・修繕費等がかかります。

収入と諸費用を比べながら投資する必要があります。





賃貸経営のリスク

経営には当然リスクがあります。不動産投資もまた例外ではありません

もっともポピュラーな不動産投資であるマンション・アパート経営のリスクとして考えられるのは、まず空家リスク。

入居者が決まらなければ家賃収入を得ることができず、定期収入はゼロ。管理費が出ていけば手元のキャッシュが尽きてしまう危険があります。

また、しっかりと入居のある物件であっても、退去から次の入居者決定までにどうしても空き家の状態が生じます

そして、部屋や設備の老朽化、不具合にともなう管理費、修繕費も心配なところです。

割安な不動産を購入すること、条件の良いローンを組むこと、入居者を絶やさないこと、管理・修繕を適切に行うこと、場合によってはリフォームによって資産価値を向上させることも検討対象となります。

ちょっと難しそうにも感じますよね

しかし、全く未知の事業とはいえないともいえます。というのも住まいは全ての人にとって身近なもの。


自分自身の生活感覚から得られる「どんな部屋が求められているのか」「どんな物件に人気があるのか」「どんな部屋はNGか」といった考えを、投資戦略につなげることができます。

また、その生活者としての感覚を、プロの視点でしっかりサポートする管理会社、仲介会社の選択も、大きく成否を分けることとなるでしょう。

株価や外貨などの金融資産、あるいは貴金属の価格は、どのような要因で変動しているのかわかりにくいもの。遠い世界で起こっているようにも感じられ、投資したあとはひたすらに値上がりを祈るのみになりがちです。

一方で不動産は、売るにしても貸すにしても、経営者として未来を切り開いていく感覚があります。

特に自分自身の意志で資産を増やしていく意識の強い人にとって、これこそが不動産経営の醍醐味といえるでしょう。




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