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2024年03月25日

【ブログ紹介】「文章のお仕事」をリアルに伝えるブログ 『稼ぐフリーライターになる方法』

私の職業は、文章力ヨレヨレの、へっぽこライター。

なんとか、10年近く文章だけでご飯を食べているので、ライターと名乗ってもよいと思っています(文章がヘロヘロでも職業として成立する理由は後述)。

今回は、そんな私がライターとしておおいに影響されたブログを紹介します。



稼ぐフリーライターになる方法」です

どういうブログなの?


ライターという仕事は、意外と同業者との横のつながりがつくりにくいもので、一応食えてはいても、時々不安になることがあります。

たとえば

他のライターって、どんな仕事しているの
いくらで書いているの
仕事が減ったらどうしよう
っていうか、同業者のみんな、元気でやってるの

といったことを思うわけです

だから私はフリーライターが書いているブログは注意して読みます

ライターは文章を書く仕事なのでブログをやっている人が多そうですが、じつはそうでもない。「お金にならない文章は書く気がしない」とSNSすら利用していない人も結構います、というかそういう人が大半じゃなかろうか。

その中で、このブログはまさにライターのライターによるライターのためのブログです

運営者さんの職業はフリーライター。ライターになりたい方、稼げるライターにステップアップしたいという方たちに向け、仕事の取り方から原稿料のこと、文章のコツ等、有益な情報を提供しています。


フリーライターは千差万別


このブログのお勧めするポイント。それは「フリーライター」という謎の職業を、ご自身の経験をベースにリアルに描いていることです

さきほど同業者という言葉を使ったものの、ライターという職業は、人によってやっていることが全く異なる。文章を書いてお金をもらっていればライターなのですが、執筆するメディアや文章の内容がバラバラなわけです

いきおい、世の「フリーライターになるには」っていう情報も必然的に偏りが出るし、役に立たないことも多い。下手に若い人にアドバイスすると、いわゆるクソバイスとして嘲笑される危険が極めて高い。

そして、この10年くらいで「フリーライター」像は大きく変化しました。大きな理由として、ネット媒体が増え、クラウドソーシングで小さい仕事を大量に受ける「WEBライター」が登場したことがあります

新聞や雑誌など紙を中心に書いている人と、WEBライターではほとんど「断絶」があるといっても過言ではないんです。

その中でこの「稼ぐフリーライターになる方法」の面白いところ

それは、フリーライターと呼ばれる職業人の多くが手掛ける

雑誌などに企画を出し取材して記事を執筆する
代理店やPR会社が挟まって広告やPR記事など、クライアントの意向で文章を書く
企業のオウンドメディア、社内誌などに直接注文を受けて文章を書く
「著者」の代わりに書くブックライター(ゴーストライター)
クラウドソーシングで募集されるWEBライター

といった仕事を、あらかた経験したことがある方が運営していると思われ、そのそれぞれの解説にリアリティがありバランスがとれていること

これって、年代にもよるんです。昔のライターは露骨にWEBを軽視していたりしますからね。



おすすめ記事 へっぽこライターへのエール?


特にお勧めする記事は「稼げるライターと稼げないライターの違いとは?現役編集者が教える意外なポイント

これが本当にリアルな解説なんです。

重要かつ、私にとって元気が出る主張は「稼ぐライターは必ずしも文章がうまいわけではない(むしろ下手)」と核心を突く部分でして。

文章のうまさよりも、編集者のニーズを理解し、しっかり納期を守り「終わらせる」ことの大切さを説いています

ライターが書いた文章がそのまま使えればそんないいことはないのだけど、そんなことはあり得ない。かいたそのまま本にできる文章を書く人はいない。

編集者にとって「直せる悪文」「直せない悪文」というのがあるんです。要点を外さず「てにをは」が間違っているだけの文章は直しやすい。

編集者が求めるのは、完璧主義で(時には独りよがりで)納期ぎりぎりまで考えて(時には納期を破り)文章を作り込む人より、文章の方向性を間違えず、早く確実に、案件を大きく前に進めてくれる人なんですね

ただ、この記事に書いてあるのは紙媒体のライター限定かな、という気もします。

ネットの編集者は編集者を名乗ってはいるものの、文章の仕事をしたことがない人が多く「HTMLの編集」という意味あいが強いので・・

ともかく、この記事は、ライターという職業について、私がモヤモヤ考えていたことを言語化してくれた感覚があります

文章が下手なのにいちおう生活できているへっぽこライターの私に「おれ、これでいいんだ」と気づかせて(勘違いさせて)くれた記事なのです

とにかく面白いから読んでみて

上の記事の他にも、初心者からベテランまで参考になるライターノウハウが詰まっています。

繰り返しますがライターは人それぞれですから、参考になるものもならないものもあるでしょう。また、今後もメディアの状況、ライターの在り方も変わっていき、情報が古くなることもあるでしょう

しかし今「文章を書いて食べていきたい」という方は、ぜひ読んでほしいサイトであることは間違いありません。最近更新が途切れているようでもあり若干心配、新作を期待しております

【告知】
当サイトでは、皆様から楽しいブログの情報を募集しています。自薦でも結構です。紹介記事を書きます!





2024年03月19日

東京の桜、私的トリビア 国立劇場前の桜は色が濃い!

今年もそろそろ桜の季節。

都心にも桜の名所が様々あります

たとえば目黒川

2016-04-02 18.22.14.jpg


そして上野公園

DSC_0608.JPG

など(写真は昨年までのもの)





私も毎年、何か所か花見に行くのですが、中でも最も好きなのが千鳥ヶ淵。

DSC_0600.JPG

九段下駅から坂を上り、日本武道館や北の丸公園をぐるっと取り巻く淵の沿道をそぞろ歩くと、見事な桜並木が目を楽しませてくれます

座ってお酒飲んで、というスペースには乏しいものの、桜は本当に見事です

さて、沿道を道なりに歩いていき、桜田門のあたりまで歩いていく道中、むろん桜の見どころはいくつかあるのですが

そこで知っておきたいトリビア的豆知識があります。

それはタイトルにそのまま書いてある通りなんですが

国立劇場前の桜は色が濃いんです。

とりわけ濃いんです

花の形も見事で、花の房の固まっている部分がプリっと大きく、ボリュームがある。

そして、花弁の色が濃いピンク

国立劇場の桜
DSC_0606.JPG

DSC_0026.JPG

写真伝わりにくいわ!





でもほんと、とにかく見事な桜であることは間違いないんです。

ほかのと比べて種類がルーツ的なものが違うのかもしれません。

あるいは、やべえドープな肥料やってるか、水に食紅混ぜてるか。

んなこたない

とにかく一見の価値あり。今年もきっと素晴らしい花を咲かせてくれるはず

千鳥ヶ淵への花見に行かれる際は、ちょっと歩いて忘れずに国立劇場にも足を延ばしてみてください。

ついでに観劇なんかしたら、すばらしいではないですか






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