2021年06月10日
BMW K100 復活なるか(3章)お漏らし ウォーターポンプダメだね。
梅雨とは思えない良い天気が続いています。
今までの気象データーでは予測のできない気象状況になってきているのでしょうか?
こればっかりは、現在の科学では変えれそうもないので、適応するしかありませんが。
人が作ったもので変えてしまったかもしれない気象、そしてひとが作ったワクチンで人も変わってしまうかもしれませんね。
それも、適応するしかありませんが。
退職して4回目の6月です。今月でまる4年が経過します。
半分近くが、新コロ助と付き合ってると思うと残念ですが、ほぼ想定通りのセカンドライフを送っています。
今までの気象データーでは予測のできない気象状況になってきているのでしょうか?
こればっかりは、現在の科学では変えれそうもないので、適応するしかありませんが。
人が作ったもので変えてしまったかもしれない気象、そしてひとが作ったワクチンで人も変わってしまうかもしれませんね。
それも、適応するしかありませんが。
退職して4回目の6月です。今月でまる4年が経過します。
半分近くが、新コロ助と付き合ってると思うと残念ですが、ほぼ想定通りのセカンドライフを送っています。
今までのあらすじ
陶芸家のDoさんからレストア依頼されたK100ですが、エンジンの3大要素を確認すべく、セルを回そうとしましたが回らず。
クランキングできないので、何も確認できませんでした。
ご本人の工房へジャンプ(FaceBook)!
燃料ポンプ、スターターモーター、燃料系ホース、メーターの修理、交換を行い機能的には走れる様になりました。
見た目は後で直すとして、毎日30分ほどアイドリングさせて様子を見ています。
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ある朝、バイクを置いている場所のエンジンの下に直径3p程のオイル溜りを発見しました。
一晩でこれぐらいです。
この少しづつ漏れる現象は、30年ほど前にこの型式の車両を所有していた時に経験した記憶があります。
ウォーターポンプとオイルポンプの間にあるシールがダメなようです。
両ポンプはエンジンの前下に連結された構造で同軸で駆動され、間にオイルシールとメカニカルシールが入っています。
このシールが壊れると、オイルが出てくる穴が設定されています。
二つのシールを手配して、ポンプ部を分解していきます。
エンジンの下ですから、オイルまみれの砂が固まって、非常に汚い状態です。
随分前から漏れていたようです。
一晩、漬け置きの洗浄剤に漬けておきます。
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エンジン側も綺麗に掃除します。
ポンプの軸を抜いてびっくりしました。
軸がメカニカルシール部で削られたように減っています。
壊れたシールが巻き付いて削ったのでしょうか?
シール類は納品されていますが、このまま組み付ける訳にもいかず、軸の発注となりました。
国内には在庫が無いようで、本国からの取り寄せとなりました。
半月ほど、この状態で放置となりました。
朽ち果てたシールの残骸です。ここまで朽ちたシールは初めて見ました。
全て部品がそろいました。
軸の新旧比較です。
ウォーターポンプの羽も重たい鋳造品からプレス品に交換です。
組み付け完了です。
これで、安心して走れる要素が一つ増えました。
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