2019年05月17日
海外からの部品調達
退職して1年と11ヶ月目も終わろうとしています。
昨年の5月にも行きましたが、再度東北へ行ってゆっくり温泉にでも浸かろうかなと思っています。
今回は海外からの部品手配の話です。
昨年の5月にも行きましたが、再度東北へ行ってゆっくり温泉にでも浸かろうかなと思っています。
今回は海外からの部品手配の話です。
古いマシンの部品は、なかなか手に入りません。
古いと言っても、20年ほど前のマシンですが。
日本国内で純正部品が廃番でも、海外でアフターマーケット物が手に入る事が多いです。
Amazonなどで、大手通販メーカーが仲介している場合は少しは安心できますが、海外メーカーと直接のやり取りは少し心配ですね。
クレジットカードや個人情報の問題は日本国内でも危険度は同じなんでしょうが、トラブルがあった場合の処理が大変気になります。
安心度が高いAmazonでもこんな事がありました。
大きいサイズのバイクカバーを購入した時の事です。
一つ目は予想に反して、すぐに到着しましたし、品質も想定以上の物でした。
気を良くして、二つ目も注文しました。
が、待てど暮らせど到着せず。
半月ほど立って、怪しい日本語のメールで、輸送中に紛失したのでキャンセルしてほしいとの一報がありました。
本当に紛失であれば、海外からの輸送は怖いですね。
キャンセルは断り、再手配するように返信しました。
その後、半月ほどで物が到着しましたが1回目の物とは質が違いました。
明らかに質が悪い物でした。
国際郵便で発送元は中国でした。
本当に輸送中の紛失だったのか、在庫管理の不備からの欠品だったのか、色々と想像できますね。
大手仲介のAmazonでは無く、直のやり取りだったらどうなったのでしょうか?
今回のトランザルプのレストアでは、パッキン類をヨーロッパから輸入しました。
このマシン、ヨーロッパへの輸出台数が非常に多かったのでアフターマーケット部品が手に入るのも頷けます。
買った部品はガスケット類です。
シリンダーガスケットは日本で調達できましたが、シリンダーヘッドガスケットは日本では探し切れずイギリスから買う事にしました。
その店の在庫品の中から、シール類も同時に手配しました。
wemoto,co.jp←お店です。
ウェブページは、カタコトですが一部が日本語のページもあります。
結果、何もトラブルなく国内手配と同じぐらいのイメージで到着しました。
以下、オーダーから輸送の状況です。
オーダー画面
発送状況画面
赤で囲んだトラッキングナンバーで日本国内での状況も確認できます。
国際郵便扱い(飛行機輸送)で、日本国内は日本郵便扱いになります。
現地を出発後は、日本郵便のウェブページで追跡できます。
上の絵は、イギリスの輸送会社からリンクしましたので英語ですが、日本郵便のページから入れば日本語で表示されます。
今までもBMWの部品はイギリスから買っていましたが、クレジット情報等はお店と直のやり取りでした。
今回はPeyPalを使いました。
PayPalと契約だけしておけば、お店との間ではクレジット情報等が不要なので随分安心です。
為替手数料(2.5%)は必要ですが、1万円買っても250円なので安心料と思えば安いです。
PayPalはアメリカの大手仲介屋さんなので、まあまあ安心できるでしょう。
到着した品物の荷姿です。
破損も無く、無事に到着しました。
エンジンのオーバーホールは、もう少し様子を見てから実行する予定です。
部品が揃えば、いつでもできますから。
品物には純正シールが貼ってありました。
アフターマーケット品と思っていましたが、純正の様です。
made in china とかいてありますが・・・・・。
カウンターシャフト交換の為のエンジン全バラシ用ガスケットやシールはほとんど揃いました。
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