2018年08月26日
バイクレストア 第5弾【2】全バラ TW200なんちゃってアドベンチャー化
昨年の初夏に退職して、14か月目が終わろうとしています。あっという間でした。
退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
退職したらいやになるぐらいバイクをいじろうと思っていました。
まだ、いやになっていませんので、まだまだいじります。
今回は
今までのオリジナルへのレストアではなくて、
イメージしている車両を作ります。
イメージしている車両を作ります。
長らくオークションを見ていましたが、ちょうど良いマシンが出品されていたので入手しました。
イメージしているマシンはこれです。
↓ ↓ ↓ ↓
キャリア等は鋼材から作りますが、まずは通常のレストアが必要です。
到着した車両は、バッテリーレス仕様で、スカチューンぎみです。
まずは、配線を確認してバッテリーレス用コンデンサーを外し、バッテリーをつないでみました。
セルは元気よく回ります。
オイルを確認して、ガソリンを入れてセルを回すとエンジンは無事始動しました。
アイドリングはしますが、吹き上がりません。
キャブの掃除で何とかなりそうです。
ここまで確認できれば、あとは何とかなるでしょう。
早々、全バラの作業に入ります。
外装を外して、エンジンを下す段取りをします。
脚立の上の木のブロックは崩れると危険なので、もくネジで固定しておきました。
小さなマシンで、構造もシンプルです。
半日で全バラになりました。
長い間、雨ざらしになっていたようです。
ボルト類の錆びが目立ちます。
主要な入手しにくいボルト、例えばフランジ付きボルトなどはサンポールに付けて錆を落とします。
一般的なボルトは新品に交換します。
一晩、サンポールの5倍希釈液につけるとこうなりました。
メッキのピンホールから湧いてきた錆は落ちています。
さすがに、ピンホールは残りますが。
ピカールかメタルコンパウンドで磨けば綺麗になるでしょう。
サンポールは酸性なので漬けた後はすぐに錆びますからアルカリ洗剤のマジックリンで中和しておきます。
価格:347円 |
【在庫あり】WAKOS ワコーズ 防錆・錆取りケミカル MTC メタルコンパウンド【120g】 価格:1,620円 |
クラッチワイヤーがエンジン側で固着していました。
レバー側を見ると、まだそれほど古くないワイヤーですので、被覆の先端にビニールでジョウロ状の形状を作り、まずはCRC556で一晩。
翌朝見ると、反対側にCRC556が出てきましたので、今度はグリススプレーで一日置きましたら、抵抗なく動くようになりました。
TRUSCO αグリススプレー 420ml ALP-FM ( ALPFM ) 価格:613円 |
一つ一つの部品を綺麗にすることから始めます。
錆で見栄えが悪いステアリングアンダーブラケットです。
CRC556と真鍮ブラシで擦るだけでこんなに綺麗になりました。
シンプルで部品点数が少ないとは言え、毎日少しづつやっていきます。
これが、楽しみです。
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