福島第1原発:汚染水漏れ 東電が漁協に改めて謝罪 /福島
毎日新聞 4月25日(木)11時42分配信
福島第1原発の地下貯水槽から大量の放射性汚染水が漏れた問題で、東京電力の新妻常正常務は24日、いわき市であった県地域漁業復興協議会で漁協組合長らに改めて謝罪した。組合長らは「コウナゴ試験操業が始まったばかりで、これまでの努力が水の泡になる」「(汚染)水一滴は血の一滴。絶対、海に流してはならない」「トラブルのたび風評被害が助長される」などの厳しい意見が出た。
東電側は、敷地内タンクに汚染水を移送している状況などを説明。海洋への影響はない▽タンクの総容量は70万トンで15年上半期に満杯になる▽10〜100年後に1リットル当たり60ベクレルの放射性物質が海洋へ拡散する恐れがある▽敷地と海の間に遮水壁を設け防止する−−などとした。新妻常務は会議後、「5、6号機の敷地内にタンクを設けるまでは海洋投棄は許さないという意見を重く受け止めた」と語り、早期の原因究明を約束した。
この日の協議会では、放射性モニタリング調査で国基準を下回るユメカサゴとヤナギムシガレイ(ノドグロ)を5月から、相馬双葉漁協で試験操業し全16魚種にすることなどを全会一致で申し合わせた。
損失を被っているのは業者側ではなく、広く消費者である。
直接消費者へ還元することは難しいので税として納入すべきだろう。納入額は労働の対価を配慮してもよい。
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